土木総合学習Ⅲ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 土木総合学習Ⅲ
科目番号 c0580 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 土木技術体系化研究会(編纂)『土木技術検定試験-問題で学ぶ体系的知識-』ぎょうせい,2011年,2381円+税,510.7||D81d
担当教員 虻川 和紀

到達目標

公務員試験相当の問題を解くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
公務員試験相当の問題公務員試験相当問題の,応用問題を含め解くことができる公務員試験相当問題の,基本問題を解くことができる公務員試験相当問題の,基本問題を解くことができない

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 2(2) 説明 閉じる
JABEE B-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本講義は,これまで学んできた土木分野の問題を,公務員試験相当問題を解く演習を通じて理解を深めるものである.
授業の進め方・方法:
毎回の講義は,基本的内容の解説と実際の演習によって構成される.講義は構造力学,土質力学,水理学,その他の内容で構成される.講義には確認テストの回を含む場合がある.講義は専攻科生が担当する.

注意点:
本講義では,先輩である専攻科生が講義を担当する.そのため,教員とは違った視点で話を聞くことができるであろう.座学の講義でよくわからなかったところは,この機会に理解するチャンスである.積極的に講義に参加し,たくさん質問してもらいたい.
また,授業に出席するにあたっては,構造力学,土質力学,水理学等の講義で用いた教科書やノートを適宜持参して参照すること.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス(講義の進め方の説明.講師の紹介.)
2週 構造力学演習① 構造力学の演習問題を解くことができる(MCC)
3週 構造力学演習② 構造力学の演習問題を解くことができる(MCC)
4週 構造力学演習③ 構造力学の演習問題を解くことができる(MCC)
5週 土質力学演習① 土質力学の演習問題を解くことができる(MCC)
6週 土質力学演習② 土質力学の演習問題を解くことができる(MCC)
7週 土質力学演習③ 土質力学の演習問題を解くことができる(MCC)
8週 確認テスト① 構造力学・土質力学
2ndQ
9週 水理学の学習① 水理学の演習問題を解くことができる(MCC)
10週 水理学の学習② 水理学の演習問題を解くことができる(MCC)
11週 測量学演習① 測量学の演習問題を解くことができる(MCC)
12週 測量学演習② 測量学の演習問題を解くことができる(MCC)
13週 鉄筋コンクリート工学演習 鉄筋コンクリート工学の演習問題を解くことができる(MCC)
14週 その他分野① その他分野の演習問題を解くことができる(MCC)
15週 その他分野② その他分野の演習問題を解くことができる(MCC)
16週 確認テスト②

評価割合

課題合計
総合評価割合100100
三力等の基礎能力100100