到達目標
問題解決型の課題について,これまでの学習内容を応用するとともに,必要に応じて調査することで協力して課題を解決する.
KJ法やマインドマップなどのブレインストーミングを実施して,独自の問題解決方法を模索する.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
ブレインストーミング | ブレインストーミングを通じて効果的な解決方法を見出すことができる | ブレインストーミングを実施できる | ブレインストーミングを実施できない |
情報収集 | 自ら進んで必要な情報を収集し,自らの学習に役立てることができる | 種々のツールを用いて情報収集できる | 情報収集ができない |
コンピュータシミュレーション | 問題解決のために効果的にコンピュータを利用できる | コンピュータを利用して計算ができる | コンピュータを利用して計算ができない |
PBLワーク | 問題解決型の課題に取り組み,試行錯誤しながら問題を解決できる | 助言を得られれば,問題を解決できる | 助言を得ても問題解決することができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
実践的な課題に取り組む中でPBLワークに取り組み、これまで学んだ知識や技術の活かし方を実践する。
授業の進め方・方法:
・課題実施のために、事前調査、課題達成に向けた準備などを自主学習に役立てること。
・建設プロジェクトの全体像を調査して理解しつつ,課題達成に向けたフローを計画すること。
注意点:
これまでに学習した多くの知識を利用する。特に、微分方程式や行列計算については十分に復習し、数学的な表現に慣れておくこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
実践的な課題のガイダンス |
実践的な課題と学習内容の説明
|
2週 |
ブレインストーミング |
課題達成に向けた計画をブレインストーミングにより見出す
|
3週 |
ブレインストーミング |
課題達成に向けた計画をブレインストーミングにより見出し,他者からの意見によって修正する
|
4週 |
問題解決に向けた企画作業の実践 |
課題達成に向けて具体的な情報収集・自学自習・コンピュータシミュレーションを実践する。
|
5週 |
問題解決に向けた企画作業の実践 |
課題達成に向けて具体的な情報収集・自学自習・コンピュータシミュレーションを実践する。
|
6週 |
問題解決に向けた企画作業の実践 |
課題達成に向けて具体的な情報収集・自学自習・コンピュータシミュレーションを実践する。
|
7週 |
問題解決に向けた企画作業の実践 |
課題達成に向けて具体的な情報収集・自学自習・コンピュータシミュレーションを実践する。
|
8週 |
後期中間試験 |
口頭試問により、具体的な課題の成果を評価する
|
4thQ |
9週 |
コンピュータシミュレーションやものつくり課題 |
コンピュータシミュレーションを利用したり、実践的なものつくり課題に取り組み、実際の問題点を体験する。
|
10週 |
コンピュータシミュレーションやものつくり課題 |
コンピュータシミュレーションを利用したり、実践的なものつくり課題に取り組み、実際の問題点を体験する。
|
11週 |
コンピュータシミュレーションやものつくり課題 |
コンピュータシミュレーションを利用したり、実践的なものつくり課題に取り組み、実際の問題点を体験する。
|
12週 |
コンピュータシミュレーションやものつくり課題 |
コンピュータシミュレーションを利用したり、実践的なものつくり課題に取り組み、実際の問題点を体験する。
|
13週 |
コンピュータシミュレーションやものつくり課題 |
コンピュータシミュレーションを利用したり、実践的なものつくり課題に取り組み、実際の問題点を体験する。
|
14週 |
コンピュータシミュレーションやものつくり課題 |
コンピュータシミュレーションを利用したり、実践的なものつくり課題に取り組み、実際の問題点を体験する。
|
15週 |
後期定期試験 |
口頭試問により、具体的な課題の成果を評価する
|
16週 |
予備 |
|
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 0 | 10 | 10 | 40 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 10 | 0 | 0 | 0 | 15 | 0 | 25 |
専門的能力 | 20 | 0 | 5 | 10 | 25 | 0 | 60 |
分野横断的能力 | 10 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 15 |