分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 材料 | コンクリート構造物の設計方法を理解している。 | 2 | 後7 |
コンクリート構造物の設計方法を説明できる。 | 2 | 後7 |
荷重の種類と構造解析を理解している。 | 2 | 後7 |
単鉄筋コンクリートはりを説明できる。 | 2 | 後7 |
複鉄筋コンクリートはりを理解している。 | 2 | 後7 |
曲げモーメントを受ける部材(使用限界状態)を説明でき、計算できる。 | 2 | 後7 |
曲げモーメントを受ける部材(終局限界状態)を説明でき、計算できる。 | 2 | 後7 |
材料に要求される力学的性質及び物理的性質に関する用語、定義を説明できる。 | 4 | |
鋼材の力学的性質(応力-ひずみ関係、降伏強度、引張強度、弾性係数等)を説明できる。 | 4 | |
コンクリートの長所、短所について、説明できる。 | 4 | |
フレッシュコンクリートに求められる性質(ワーカビリティー、スランプ、空気量等)を説明できる。 | 4 | |
硬化コンクリートの力学的性質(圧縮強度、応力-ひずみ曲線、弾性係数、乾燥収縮等)を説明できる。 | 4 | |
各種コンクリートの特徴、用途について、説明できる。 | 4 | |
配合設計の手順を理解し、計算できる。 | 4 | |
コンクリート構造の種類、特徴について、説明できる。 | 4 | |
コンクリート構造の代表的な設計法である限界状態設計法、許容応力度設計法について、説明できる。 | 4 | |
コンクリート及び鋼材の劣化を説明できる。 | 1 | 後7 |
構造 | 力の定義、単位、要素について説明できる。 | 3 | |
力のモーメント、偶力のモーメントについて理解している。 | 3 | |
力の合成と分解について理解し、計算できる。 | 3 | |
力のつり合いについて理解している。 | 3 | |
構造物の種類やその安定について理解している。 | 3 | 後7 |
構造物に作用する荷重の種類について理解している。 | 3 | 後7 |
静定構造物を支える支点や対応する反力を理解し、それらを力のつり合いより計算できる。 | 3 | 後7 |
断面1次モーメントを理解し、図心を計算できる。 | 4 | 後7 |
断面2次モーメント、断面係数や断面2次半径などの断面諸量を理解し、それらを計算できる。 | 4 | 後7 |
はりの支点の種類、対応する支点反力を理解し、はりの種類やその安定性について説明できる。 | 3 | |
はりに作用する外力としての荷重の種類を理解している。 | 3 | |
はりの断面力と荷重の相互関係を理解している。 | 3 | |
はりにおける変形の基本仮定を理解し、断面力と応力(軸応力、せん断応力、曲げ応力)について説明でき、それらを計算できる。 | 3 | |
はりに生じる応力から、簡単なはりの設計ができる。 | 3 | |
各種静定ばりの断面に作用する内力としての断面力(せん断力、曲げモーメント)、断面力図(せん断力図、曲げモーメント図)について、説明できる。 | 4 | |
トラスの種類、安定性、トラスの部材力の意味を説明できる。 | 4 | |
節点法や断面法を用いて、トラスの部材力を計算できる。 | 4 | |
影響線を利用して、支点反力や断面力を計算できる。 | 4 | |
影響線を応用して、与えられた荷重に対する支点反力や断面力を計算できる。 | 4 | |
ラーメンやその種類について理解している。 | 2 | 後7 |
ラーメンの支点反力、断面力(軸力、せん断力、曲げモーメント)を計算し、その断面力図(軸力図、せん断力図、曲げモーメント図)を描くことができる。 | 4 | 後7 |
応力とその種類、ひずみとその種類、応力とひずみの関係(フックの法則、弾性係数、ポアソン比)について説明でき、それらを活用できる。 | 3 | |
鋼材の力学的性質について理解している。 | 2 | |
曲げモーメントによる断面に生じる応力(圧縮、引張)とひずみを理解し、それらを計算できる。 | 3 | |
垂直応力とせん断応力について説明できる。 | 3 | |
主応力と主軸について説明できる。 | 3 | |
モールの応力円を利用して、構造物内部の応力状態を説明できる。 | 3 | |
平面応力と平面ひずみについて説明できる。 | 3 | |
弾性・塑性の概念について説明できる。 | 3 | |
応力とその種類、ひずみとその種類、応力とひずみの関係を理解し、弾性係数、ポアソン比やフックの法則などの概要について説明でき、それらを計算できる。 | 4 | |
断面に作用する垂直応力、せん断応力について、説明できる。 | 4 | |
はりのたわみの微分方程式を理解している。 | 3 | |
弾性荷重法を理解し、はりのたわみやたわみ角を計算できる。 | 3 | |
はりのたわみの微分方程式に関して、その幾何学的境界条件と力学的境界条件を理解し、微分方程式を解いて、たわみやたわみ角を計算できる。 | 4 | |
柱の細長比と座屈荷重の関係から、柱の基本的な設計を理解している。 | 3 | 後7 |
圧縮力を受ける柱の分類(短柱・長柱)を理解し、各種支持条件に対するEuler座屈荷重を計算できる。 | 4 | 後7 |
構造力学における仕事やひずみエネルギーの概念を理解している。 | 3 | |
仮想仕事の原理を活用して、静定・不静定構造物を解くことができる。 | 3 | |
カスティリアノの定理を用いた静定・不静定構造物の解法を理解している。 | 2 | |
カスティリアノの定理を活用して、静定・不静定構造物を解くことができる。 | 2 | |
最小仕事の原理を用いた不静定構造物の解法を理解している。 | 3 | |
最小仕事の原理を活用して、不静定構造物を解くことができる。 | 3 | |
仮想仕事の原理を用いた静定の解法を説明できる。 | 4 | |
応力法による不静定構造物の解法を理解している。 | 2 | |
応力法を活用して、不静定構造物を解くことができる。 | 2 | |
変位法による不静定構造物の解法を理解している。 | 2 | 後14 |
変位法を活用して、不静定構造物を解くことができる。 | 2 | 後14 |
構造物の安定性、静定・不静定の物理的意味と判別式の誘導ができ、不静定次数を計算できる。 | 4 | |
重ね合わせの原理を用いた不静定構造物の構造解析法を説明できる。 | 4 | |
鋼構造物の種類、特徴について、説明できる。 | 4 | 後7 |
橋の構成、分類について、説明できる。 | 4 | 後7 |
橋梁に作用する荷重の分類(例、死荷重、活荷重)を説明できる。 | 4 | 後7 |
各種示方書に基づく設計法(許容応力度、終局状態等)の概要を説明でき、安全率、許容応力度などについて説明できる。 | 4 | 後7 |
軸力を受ける部材、圧縮力を受ける部材、曲げを受ける部材や圧縮と曲げを受ける部材などについて、その設計法を説明でき、簡単な例に対し計算できる。 | 4 | 後7 |
鋼桁橋(プレートガーダー橋)の設計の概要、特徴、手順について、説明できる。 | 4 | 後7 |