特別研究Ⅱ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 2016
授業科目 特別研究Ⅱ
科目番号 0009 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 学修単位: 8
開設学科 機械・電子システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 各指導教員が紹介する。たとえば、関連の学会論文や専門書など。
担当教員 岡本 保

到達目標

1. 自身の研究活動を継続的・自律的にマネージメント(企画・計画・統制・管理)することができる.
2. 研究テーマの内容と背景を把握し,これまでに学習した基礎的教養と専門知識の内容を現実の諸問題に活用し,問題の解決方法を提案できる.
3. 研究内容をまとめ,論理的な文章作成やプレゼンテーションにより,研究成果を伝えることができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自律的に研究活動が継続してできる。研究活動が継続してできる。研究活動が継続してできない。
評価項目2研究テーマにおける問題の解決ができる。研究テーマにおける問題の解決方法を提案できる。研究テーマにおける問題の解決方法を提案できない。
評価項目3分かりやすく研究内容をまとめることができない。研究内容をまとめることができる。研究内容をまとめることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
特別研究Iのテーマを継続し、指導教員のもとで専攻区分(機械工学、電気電子工学)に関連した研究テーマに取り組むことで研究テーマの内容・背景の把握し専門知識を深化させる。
研究を通じて、専攻区分における開発エンジニア・研究者として必要な自身の研究のマネージメント能力、基礎学力と技術力、自立的かつ継続的な学習・問題探究能力、 コミュニケーション能力の育成のための課題に取り組む。
授業の進め方・方法:
研究テーマを選択して研究に取り組み、口頭発表と論文作成を行う。
注意点:
図書館などを利用し、文献を調べ、自主的に研究を進める姿勢が大切である。研究は正解のはっきり出ていない解析や実験を行うことが多く、未解決の問題をいつも頭の片隅において、その解決策を練る努力が必要である。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 各テーマによる 各テーマによる
2週 各テーマによる 各テーマによる
3週 各テーマによる 各テーマによる
4週 各テーマによる 各テーマによる
5週 各テーマによる 各テーマによる
6週 各テーマによる 各テーマによる
7週 各テーマによる 各テーマによる
8週 各テーマによる 各テーマによる
2ndQ
9週 各テーマによる 各テーマによる
10週 各テーマによる 各テーマによる
11週 各テーマによる 各テーマによる
12週 各テーマによる 各テーマによる
13週 各テーマによる 各テーマによる
14週 各テーマによる 各テーマによる
15週 各テーマによる 各テーマによる
16週 各テーマによる 各テーマによる
後期
3rdQ
1週 各テーマによる 各テーマによる
2週 各テーマによる 各テーマによる
3週 各テーマによる 各テーマによる
4週 各テーマによる 各テーマによる
5週 各テーマによる 各テーマによる
6週 各テーマによる 各テーマによる
7週 各テーマによる 各テーマによる
8週 各テーマによる 各テーマによる
4thQ
9週 各テーマによる 各テーマによる
10週 各テーマによる 各テーマによる
11週 各テーマによる 各テーマによる
12週
特別研究最終発表会
口頭発表により研究の結果を論理的に伝えることができる
13週
特別研究論文の作成
文章により研究の結果を論理的に伝えることができる
14週
特別研究論文の作成
文章により研究の結果を論理的に伝えることができる
15週
特別研究論文の作成
文章により研究の結果を論理的に伝えることができる
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合04000600100
基礎的能力0000000
専門的能力0150030045
分野横断的能力0250030055