特別演習Ⅰ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 特別演習Ⅰ
科目番号 0011 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習(オムニバス形式) 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械・電子システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 浅野 洋介,飯田 聡子,石出 忠輝

到達目標

1.本科・専攻科で学んだ専門知識の理解を深め,専門性の高い課題の問題処理ができる.
2.演習問題を論理立てて解答し,レポートとしてまとめることができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1本科・専攻科で学んだ専門知識の理解を深め,専門性の高い課題の問題処理が的確にできる.本科・専攻科で学んだ専門知識の理解を深め,専門性の高い課題の問題処理ができる.専門性の高い課題の問題処理ができない.
評価項目2演習問題を論理立てて解答し,レポートとしてまとめることができる.演習問題に解答し,レポートとしてまとめることができる.演習問題に解答できない,もしくは,レポートとしてまとめることができない.

学科の到達目標項目との関係

JABEE B-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本科・専攻科で学んだ専門知識の理解を深め,専門性の高い課題の問題処理ができる.
演習問題を論理立てて解答し,レポートとしてまとめることができる.
授業の進め方・方法:
担当教員・分野により,ゼミナール形式,講義室での講義形式と形式は様々である.必要に応じて随時レポート提出や小テストなどの課題がある.
注意点:
後期は機械系・電気系に分かれて演習を実施するので,事前に各人の必要に応じて,機械/電気どちらの系を受講するか担当教員に申請すること.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 微積分(飯田聡子1) 微分に関する問題を解くことができる.
2週 微積分(飯田聡子2) 微分に関する問題を説明することができる.
3週 微積分(飯田聡子3) 積分に関する問題を解くことができる.
4週 微積分(飯田聡子4) 積分に関する問題を説明することができる.
5週 微積分(飯田聡子5) 重積分に関する問題を解くことができる.
6週 微積分(飯田聡子6) 重積分に関する問題を説明することができる.
7週 代数(飯田聡子7) 代数に関する問題を解くことができる.
8週 代数(飯田聡子8) 代数に関する問題を説明することができる.
2ndQ
9週 力学(飯田聡子9) 力学に関する問題を解くことができる.
10週 力学(飯田聡子10) 力学に関する問題を説明することができる.
11週 波・電子・気体(飯田聡子11) 波・電子・気体に関する問題を解くことができる.
12週 波・電子・気体(飯田聡子12) 波・電子・気体に関する問題を説明することができる.
13週 ばね・光子・波・電子(飯田聡子13) ばね・光子・波・電子に関する問題を解くことができる.
14週 ばね・光子・波・電子(飯田聡子14) ばね・光子・波・電子に関する問題を説明することができる.
15週 定期試験(飯田聡子15) 試験実施
16週 定期試験返却(飯田聡子16)
後期
3rdQ
1週 機械系:技術作文法1(石出忠輝1)
電気系:電気磁気学1(浅野洋介1)
機械系:論理的思考と作文との関係を説明することができる。
電気系:電気磁気学の問題が解ける。
2週 機械系:技術作文法2(石出忠輝2)
電気系:電気磁気学2(浅野洋介2)
機械系:指摘箇所を適切な表現に修正することができる。
電気系:電気磁気学の問題が解ける。
3週 機械系:技術作文法3(石出忠輝3)
電気系:電気磁気学3(浅野洋介3)
機械系:指摘箇所を適切な表現に修正することができる。
電気系:電気磁気学の問題が解ける。
4週 機械系:技術作文法4(石出忠輝4)
電気系:電気磁気学4(浅野洋介4)
機械系:指摘箇所を適切な表現に修正することができる。
電気系:電気磁気学の問題が解ける。
5週 機械系:技術作文法5(石出忠輝5)
電気系:電気磁気学5(浅野洋介5)
機械系:指摘箇所を適切な表現に修正することができる。
電気系:電気磁気学の問題が解ける。
6週 機械系:緻密思考法1(石出忠輝6)
電気系:電気磁気学6(浅野洋介6)
機械系:指摘事項を解決するようにモデルを修正することができる。
電気系:電気磁気学の問題が解ける。
7週 機械系:緻密思考法2(石出忠輝7)
電気系:電気磁気学7(浅野洋介7)
機械系:指摘事項を解決するようにモデルを修正することができる。
電気系:電気磁気学の問題が解ける。
8週 機械系:緻密思考法3(石出忠輝8)
電気系:中間試験(浅野洋介8)
機械系:指摘事項を解決するようにモデルを修正することができる。
電気系:電気磁気学の問題が解ける。
4thQ
9週 機械系:情報収集整理法(石出忠輝9)
電気系:電気数学1(浅野洋介9)
機械系:自分の情報収集・整理法のどこに問題があるかを説明することができる。
電気系:電気数学の問題が解ける。
10週 機械系:ヒューマンインターフェース1(石出忠輝10)
電気系:電気数学2(浅野洋介10)
機械系:身の回りの人間軽視デザインに気づけるようになる。
電気系:電気数学の問題が解ける。
11週 機械系:ヒューマンインターフェース2(石出忠輝11)
電気系:電気数学3(浅野洋介11)
機械系:ヒューマン・センタード・デザインの代表的な方法を説明できる。
電気系:電気数学の問題が解ける。
12週 機械系:ヒューマンインターフェース3(石出忠輝12)
電気系:電気数学4(浅野洋介12)
機械系:ヒューマン・センタード・デザインの代表的な方法を説明できる。
電気系:電気数学の問題が解ける。
13週 機械系:定期試験(石出忠輝13)
電気系:電気数学5(浅野洋介13)
機械系:評点60以上
電気系:電気数学の問題が解ける。
14週 機械系:即戦力マニュアル1(石出忠輝14)
電気系:電気数学6(浅野洋介14)
機械系:組織の一員として適切に業務を遂行するための基本スキルを理解している。
電気系:電気数学の問題が解ける。
15週 機械系:即戦力マニュアル2(石出忠輝15)
電気系:電気数学7(浅野洋介15)
機械系:機械系:組織の一員として適切に業務を遂行するための基本スキルを部分的に使える。
電気系:電気数学の問題が解ける。
16週 機械系:即戦力マニュアル3(石出忠輝16)
電気系:期末試験(浅野洋介16)
機械系:機械系:組織の一員として適切に業務を遂行するための基本スキルを部分的に使える。
電気系:電気数学の問題が解ける。

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50000050100
基礎的能力0000000
専門的能力50000050100
分野横断的能力0000000