到達目標
1.実験結果をまとめて考察をし,レポート作成を通して新しい知見を習得することができる
2.実験結果を考察し,自ら工夫をすることで,実践的な技術を身につけることができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実験結果を詳細に考察できる | 実験結果を考察できる | 実験結果を考察できない |
評価項目2 | 複数の新しい知見を習得できる | 新しい知見を習得できる | 新しい知見を習得できない |
評価項目3 | 自ら工夫をし実践的な技術を身につけることができる | 実践的な技術を身につけることができる | 実践的な技術を身につけることができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
機械システムと電子システムに関する発展段階の実験である
授業の進め方・方法:
機械システム系群の実験テーマ
シャルピー衝撃試験,歩行動作の計測・解析,FFT分析器を用いた振動解析,Hertzの接触応力に関する実験
電子システム系群の実験テーマ
電磁界のシミュレーション,DCモータのロバスト制御に関する実験,アナログ回路の設計とシミュレーション,太陽電池の基本特性の測定と検討
注意点:
上記の機械システム系群と電子システム系群から,それぞれ1テーマずつの実験を同時開講する.8テーマのうちから4テーマを選ぶ.このとき,各群から最低,1テーマを選ばなければならない.実験テーマの選択は,授業の第一週目に希望をとり,人数調整をおこなって決定する.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
第1テーマの実験1 |
第1テーマの実験概要を説明できる
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2週 |
第1テーマの実験2 |
第1テーマの実験ができる
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3週 |
第1テーマの実験3 |
第1テーマの実験報告書がかける
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4週 |
第1テーマの実験4 |
第1テーマの考察ができる
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5週 |
第2テーマの実験1 |
第2テーマの実験概要を説明できる
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6週 |
第2テーマの実験2 |
第2テーマの実験ができる
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7週 |
第2テーマの実験3 |
第2テーマの実験報告書がかける
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8週 |
第2テーマの実験4 |
第2テーマの考察ができる
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4thQ |
9週 |
第3テーマの実験1 |
第3テーマの実験概要を説明できる
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10週 |
第3テーマの実験2 |
第3テーマの実験ができる
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11週 |
第3テーマの実験3 |
第3テーマの実験報告書がかける
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12週 |
第3テーマの実験4 |
第3テーマの考察ができる
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13週 |
第4テーマの実験1 |
第4テーマの実験概要を説明できる
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14週 |
第4テーマの実験2 |
第4テーマの実験ができる
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15週 |
第4テーマの実験3 |
第4テーマの実験報告書がかける
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16週 |
第4テーマの実験4 |
第4テーマの考察ができる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 機械系分野【実験・実習能力】 | 機械系【実験実習】 | 金属材料実験、材料試験、水力学実験、流体機械実験、熱力学実験、熱機関実験、機械要素実験、制御工学実験、機械工作実験、電気工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。 | 3 | |
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 報告書 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |