到達目標
現代社会の抱える問題点について主体的に考え、また一見現代とは無関係な広大の社会や宗教について現代との関わりという観点から認識を深める。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 現代文明が抱える様々な問題点を理解し、解決策について展望できる | 現代文明の問題点を認識できる | 現代文明の問題について理解できない |
評価項目2 | 現代文明の歴史的背景について認識し、説明できる | 現代文明の歴史的背景を一定程度理解できる | 現代文明の歴史的背景を理解できない |
評価項目3 | 現代文明を政治・経済・科学技術など様々な観点から評価することができる | 現代文明の多面性を一定程度理解できる | 現代文明の評価が十分にできない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現代文明の成り立ちとその歴史的拝見について常に考え、一見無関係なところから現代人が抱える問題点の解決策を探っていく
授業の進め方・方法:
講義形式を主とし、適宜映像教材を用いる
注意点:
授業90分に対して、配布資料や紹介する教材を用いて180分以上の予習と復習を実施すること
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
民主主義 |
民主主義の成果と問題点を、主に先進国の現状から理解できる
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2週 |
独裁主義 |
独裁政治の問題点を、過去の事例から理解できる
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3週 |
明治日本における民主主義の萌芽 |
明治期日本に民主主義の芽が育たなかった理由を理解できる
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4週 |
戦争と虐殺 |
現代における戦争や虐殺を歴史的観点から理解できる
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5週 |
民主主義と商業主義 |
民主主義と商業主義の結合をアメリカの事例で理解できる
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6週 |
技術は人を救うか |
技術者が人々に幸福をもたらす可能性を実例から理解できる
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7週 |
世界の覇権をめぐって |
世界の覇権争いの実情を理解できる
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8週 |
文化相対主義 |
世界各国の文化を尊重する思想を理解できる
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2ndQ |
9週 |
ギリシア文明の成立 |
世界の民主主義の源流といえるギリシア文明を理解できる
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10週 |
ローマ帝国の光と影 |
ローマ帝国がもたらした繁栄と悲惨な破壊を理解できる
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11週 |
エジプト文明 |
エジプト文明の成果と限界を理解できる
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12週 |
中国の成立 |
アジアの巨人、中国の誕生の背景を理解できる
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13週 |
インドと仏教 |
インド文明と仏教成立について理解できる
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14週 |
キリスト教の誕生 |
世界最大の宗教の成立事情を理解できる
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15週 |
イスラム教の成立 |
イスラム教とイスラム文化について理解できる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |
分野横断的能力 | 0 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |