到達目標
・科学史についてその概要を理解し説明することができる。
・技術開発や研究成果の権利化、知的財産権ついて修得する。
・現代社会の問題についての認識を深め、科学的な解決方法を立案できるようにする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 科学史についてその概要を理解し人に説明することができる。 | 科学史についてその概要を理解しある程度説明することができる。 | 科学史についてその概要を理解し説明することができない。 |
評価項目2 | 技術開発や研究成果の権利化、知的財産権ついて修得できる。 | 技術開発や研究成果の権利化、知的財産権ついてある程度修得できる。 | 技術開発や研究成果の権利化、知的財産権ついて修得できない。 |
評価項目3 | 現代社会の問題についての認識を深め、科学的な解決方法を立案できるようにする。 | 現代社会の問題についての認識を深め、科学的な解決方法を立案できるようにする。 | 現代社会の問題についての認識を深め、科学的な解決方法を立案できるようにする。 |
学科の到達目標項目との関係
専攻科課程 A-2
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専攻科課程 D-1
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JABEE A-2
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JABEE D-1
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教育方法等
概要:
世界における科学の発生過程を振返り、技術と人のかかわり、発明と技術、知的所有権、失敗の事例から考察する授業である。
授業の進め方・方法:
・技術論のガイダンス、各テーマの説明
・科学とは何か、どのように歴史的に形成されたか
・発明と技術・知識の資産化について
・科学技術の安全性について考える
の講義と演習を実施する。
注意点:
・技術とは何か、モノ作りとは何か、技術と人間社会との係わり合いの視点から考察することを勧める。
・科学技術が人間の生活を快適にすると共に、その負の側面にも目を向けて科学技術を洞察すること勧める。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
ガイダンスを理解できる。
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2週 |
科学の発展とその歴史 1(能城沙織 1) |
科学の発展とその歴史 1が理解できる。
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3週 |
科学の発展とその歴史 2(能城沙織 2) |
科学の発展とその歴史 2が理解できる。
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4週 |
科学の発展とその歴史 3(能城沙織 3) |
科学の発展とその歴史 3が理解できる。
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5週 |
科学の発展とその歴史 4(能城沙織 4) |
科学の発展とその歴史 4を理解し、全体の要旨をまとめることができる。
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6週 |
技術の発明と知的所有権1(小田功 1) |
知的財産権の概要が理解できる。
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7週 |
技術の発明と知的所有権2(小田功 2) |
特許と実用新案が理解できる。
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8週 |
技術の発明と知的所有権3(小田功 3) |
意匠権が理解できる。
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2ndQ |
9週 |
技術の発明と知的所有権4(小田功 4) |
商標権が理解できる。
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10週 |
技術の発明と知的所有権5(小田功 5) |
著作権が理解できる。
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11週 |
現在の社会問題を考察する1(上村繁樹 1) |
現代社会の問題を技術的に考察できる。
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12週 |
現在の社会問題を考察する2(上村繁樹 2) |
現代社会の問題を技術的に考察できる。
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13週 |
現在の社会問題を考察する3(上村繁樹 3) |
現代社会の問題を技術的に考察できる。
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14週 |
現在の社会問題を考察する4(上村繁樹 4) |
現代社会の問題を技術的に考察できる。
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15週 |
現在の社会問題を考察する5(上村繁樹 5) |
現代社会の問題を技術的に考察でき、その解決方法を立案し、レポートにまとめることができる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。 | 3 | 前11,前12,前13,前14,前15 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 課題 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |