到達目標
英語で書かれた新聞記事や学術論文などを読み、理解することができる。学生は読んだ英文に基づき、自分の考えを口頭で、または文章でまとめられることを目指すとともに、ペア、グループ単位で議論を行う。前期終了時には、グループでの議論を全体に発表し、英文読解に基づいた議論を行うことを目指す。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
英字新聞や英語の学術論文の読解 | 英文を読解し、その内容をほとんど理解することができる | 英文を読解し、いくつかわからないところがあるものの、内容を理解することができる | 英文を読むが、多くの部分の内容を理解できない |
英文読解に基づいた議論と発表 | 英文読解に基づき深い議論を行い発表をすることができる | 英文読解に基づき議論を行い発表をすることができる | 英文読解に基づかない議論をし、不十分な発表をする |
学科の到達目標項目との関係
JABEE C-3
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専攻科課程 C-3
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教育方法等
概要:
本授業では、工学に限らない専門的な内容の英文を読解し、その理解に基づいた議論を行えるようをトレーニングする。授業形式は講義ではなく演習である。専攻科入学時の英語力を履修者が身に着けていることを前提とし、英文読解課題を提示し、履修者が各自事前に読解を行う。授業では英文読解の内容に基づき、ペアやグループで議論を行う。複数のペア、グループでの議論を通して、自らの疑問は考えを発すること身に着ける。ペア、グループでの議論を土台に、全体での議論に結び付けられる発表を行う。
授業の進め方・方法:
本授業では、事前に指定する英文の読解を、授業前に行ってくることが前提となる。この前提なしには授業への参加は認められない。授業中には自ら積極的に疑問や考えを発し、履修者同士が議論・発表を行うことが求められる。
注意点:
事前に配布する英文を授業前に読んでこない場合、授業評価の「授業への参加」が認められない。授業中には、積極的に議論を行うことが求められ、積極的に発言する履修者は「授業中の態度」をすすんで評価を行う。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
英語文献講読1−1 |
英語で書かれた論文の内容を理解する
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3週 |
英語文献講読1−2 |
英語で書かれた論文の内容を理解する
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4週 |
口頭発表1 |
読解した内容について、要旨を作成し、口頭で発表する
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5週 |
英語文献講読2−1 |
英語で書かれた論文の内容を理解する
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6週 |
英語文献講読2−2 |
英語で書かれた論文の内容を理解する
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7週 |
口頭発表2 |
読解した内容について、要旨を作成し、口頭で発表する
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8週 |
英語文献講読3−1 |
英語で書かれた論文の内容を理解する
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2ndQ |
9週 |
英語文献講読3−2 |
英語で書かれた論文の内容を理解する
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10週 |
英語文献講読3−3 |
英語で書かれた論文の内容を理解する
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11週 |
英語文献講読3−4 |
英語で書かれた論文の内容を理解する
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12週 |
英語文献講読3−5 |
英語で書かれた論文の内容を理解する
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13週 |
グループ発表準備 |
グループでこれまで読解した英文の内容を確認する
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14週 |
グループ発表準備 |
グループでこれまで読解した英文の内容を確認する
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15週 |
グループ発表 |
読解した論文について、各自の研究内容と関連させ口頭で発表する
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16週 |
グループ発表 |
読解した論文について、各自の研究内容と関連させ口頭で発表する
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評価割合
| 期末課題 | 授業への参加 | 授業中の態度 | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 20 | 20 | 40 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 20 | 40 | 20 | 100 |