概要:
準学士課程で修めた知識を生かし、さらに発展させるために各種演習を行い、研究等に必要な能力を身につける。
授業の進め方・方法:
前期:特別実験と合わせて演習を行う。
注意点:
前期実験テーマ5「材料の力学的特性に基づく製品デザイン」について:
・2tのオートグラフを用いるため、安全については担当教員に事前に確認し細心の注意を払うこと。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
前期テーマ1「PLCプログラミング(基礎編)」(大橋太郎 1) ○電磁リレーとPLC |
電磁リレーの問題点を理解しPLCの効果が理解できる
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2週 |
○自己保持回路やインターロック,タイマー,カウンタ(大橋太郎 2) |
ラダー図で自己保持回路やインターロックが書け,タイマーやカウンタが理解できる
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3週 |
前期テーマ2「動力学モデルに基づく動きのデザイン」(関口明生 1) ○ 基礎知識(回転形倒立振子、基礎的な動力学モデルとエネルギー、2次系、DCモータのモデル化、回転形倒立振子のモデル化) ○ 制御対象の測定と評価(同定、安定性・可制御性・可観測性) |
基礎的な線形要素・非線形要素について簡潔に説明することができる。
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4週 |
○ 極配置法による閉ループシステムの設計 ○ 倒立振子のシミュレーションと制御 ○ 諸条件における倒立振子のふるまい(関口明生 2) |
実験装置の構成、条件、結果、考察について第3者にわかるように簡潔に発表することができる。
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5週 |
前期テーマ3「アナログ増幅回路の基板設計および製作」(坂元周作 1) ○回路CADによる回路設計 |
回路CADの基本的な使用法を理解し、回路を設計することができる。
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6週 |
○回路シミュレータによる回路の周波数特性シミュレーション(坂元周作 2) |
回路シミュレータの基本的な利用法を理解し、設計した回路の周波数特性評価を行うことができる。
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7週 |
発表まとめ(坂元周作 3) |
これまでの内容について発表内容をまとめる。
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8週 |
発表(坂元周作 4) |
これまでの内容について発表を行う。
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2ndQ |
9週 |
前期テーマ4「PLCプログラミング(応用編)」(大橋太郎 3) ○信号機システム |
タイマーとカウンタを複合した信号機システムについてラダー図が作成できる.
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10週 |
○自動販売機システムなどの応用回路(大橋太郎 4) |
タイマーとカウンタを複合した自動販売機システムについてラダー図が作成できる.
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11週 |
前期テーマ5「材料の力学的特性に基づく製品デザイン」(関口明生 3) ○ 基礎知識(応力とひずみ、材料の力学的特性のモデル化、はりの力学) ○ 単純な橋形構造物の3点曲げ試験 |
フックの法則・たわみの基礎式・断面二次モーメントの定義式について、それぞれの意味を簡潔に説明することができる。
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12週 |
○ 橋形構造物の製品デザイン(企画、設計、性能評価、データシート作成)(関口明生 4) |
はりの断面の高さ・幅とヤング率・破断たわみの関係を考察し発表することができる。
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13週 |
前期テーマ6「磁束密度分布の数値演算と計測」(坂元周作 5) ○グラフィカルプログラミング言語 |
グラフィカルプログラミング言語をを用いてプログラミングすることができる。
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14週 |
○グラフィカルプログラミング言語による制御(坂元周作 6) |
グラフィカルプログラミング言語を用いてプログラムを行い、計測機器などを制御することができる。
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15週 |
発表まとめ(坂元周作 7) |
これまでの内容について発表内容をまとめる。
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16週 |
発表(坂元周作 8) |
これまでの内容について発表を行う。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
仮想計算機(齋藤康之 1) |
仮想計算機の概念を理解できる。 Debian GNU/Linux のインストールができる。
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2週 |
仮想計算機(齋藤康之 2) |
Debian GNU/Linux の設定ができる。
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3週 |
仮想計算機(齋藤康之 3) |
必要なパッケージのインストールができる。
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4週 |
UNIX コマンド(齋藤康之 4) |
基本的なUNIXコマンドの使用方法を理解できる。
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5週 |
UNIX コマンド(齋藤康之 5) |
基本的なUNIXコマンドの使用方法を理解できる。
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6週 |
shell script(齋藤康之 6) |
shell script の使い方を理解できる。
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7週 |
shell script(齋藤康之 7) |
shell script の分岐処理を理解できる。
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8週 |
shell script(齋藤康之 8) |
shell script の反復処理を理解できる。
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4thQ |
9週 |
PHPによる動的なWebページの制御(齋藤康之 9) |
時刻情報の取得処理と分岐処理を記述できる。
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10週 |
PHPによる動的なWebページの制御(齋藤康之 10) |
アクセス制御とアクセスカウンタを記述できる。
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11週 |
PHPによる動的なWebページの制御(齋藤康之 11) |
簡単なフォームを作成でき、ファイルへの追記処理を記述できる。
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12週 |
PHPによる動的なWebページの制御(齋藤康之 12) |
乱数の発生処理と、Webページからのメール送信処理を記述できる。
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13週 |
PHPによる動的なWebページの制御(齋藤康之 13) |
簡単なアンケートや投票システムを構築できる。
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14週 |
PHPによる動的なWebページの制御(齋藤康之 14) |
クッキーとセッション管理を理解して実装できる。
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15週 |
PHPによる動的なWebページの制御(齋藤康之 15) |
受付フォームとファイルのロックを記述できる。
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16週 |
PHPによる動的なWebページの制御(齋藤康之 16) |
リダイレクトを記述でき、セキュリティ上で配慮すべき事項について理解できる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 4 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 4 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 4 | |