現代文明

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 現代文明
科目番号 0047 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 制御・情報システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書なし
担当教員 武長 玄次郎

到達目標

現代社会の抱える問題点について主体的に考え、また一見現代とは無関係な広大の社会や宗教について現代との関わりという観点から認識を深める。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1現代文明が抱える様々な問題点を理解し、解決策について展望できる現代文明の問題点を認識できる現代文明の問題について理解できない
評価項目2現代文明の歴史的背景について認識し、説明できる現代文明の歴史的背景を一定程度理解できる現代文明の歴史的背景を理解できない
評価項目3現代文明を政治・経済・科学技術など様々な観点から評価することができる現代文明の多面性を一定程度理解できる現代文明の評価が十分にできない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
現代文明の成り立ちとその歴史的拝見について常に考え、一見無関係なところから現代人が抱える問題点の解決策を探っていく
授業の進め方・方法:
講義形式を主とし、適宜映像教材を用いる
注意点:
授業90分に対して、配布資料や紹介する教材を用いて180分以上の予習と復習を実施すること

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地歴日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。3
国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。3
文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。3
公民哲学者の思想に触れ、人間とはどのような存在と考えられてきたかについて理解できる。3
諸思想や諸宗教において、自分が人としていかに生きるべきと考えられてきたかについて理解できる。3
諸思想や諸宗教において、好ましい社会と人間のかかわり方についてどのように考えられてきたかを理解できる。3
地歴・公民社会や自然環境に調和し、人類にとって必要な科学技術のあり方についての様々な考え方について理解できる。3
今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できる。3
環境問題、資源・エネルギー問題、南北問題、人口・食糧問題といった地球的諸課題とその背景について理解できる。3
国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力05000050
専門的能力020 00020
分野横断的能力030000030