特別研究Ⅰ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 特別研究Ⅰ
科目番号 0018 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習(クラス形式) 単位の種別と単位数 学修単位: 6
開設学科 環境建設工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 各研究テーマに関する参考書や学術論文
担当教員 青木 優介,石井 建樹,上村 繁樹,大久保 努,鬼塚 信弘,島﨑 彦人,湯谷 賢太郎,原田 健二,虻川 和紀

到達目標

・ 研究成果について、発表・討論する能力を身につける。
・ 与えられたテーマについての専門知識を身につける。
・ これまで学んだ専門科目の知識を活用し、自発的に問題を解決する能力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1研究成果について、発表・討論する応用能力を身につける。研究成果について、発表・討論する能力を身につける。研究成果について、発表・討論する能力を身につけられない。
評価項目2与えられたテーマについての専門知識の応用を身につける。与えられたテーマについての専門知識を身につける。与えられたテーマについての専門知識を身につけられない。
評価項目3これまで学んだ専門科目の知識を活用し、自発的に問題を解決する応用能力を身につける。これまで学んだ専門科目の知識を活用し、自発的に問題を解決する能力を身につける。これまで学んだ専門科目の知識を活用し、自発的に問題を解決する能力を身につけられない。

学科の到達目標項目との関係

専攻科課程 C-2 日本語による発表・討論能力
専攻科課程 D-2 立案・実行と結果の考察
JABEE C-2 日本語による発表・討論能力
JABEE D-2 立案・実行と結果の考察

教育方法等

概要:
特別研究中間発表会:年度末に実施する。
特別研究年間報告書:年度末に提出する。
予定される研究テーマを以下に示す。

主 査:上村繁樹
副 査:大久保努
テーマ:DHSリアクターにおける重金属蓄積機構の解明

主 査:鬼塚信弘
副 査:石井建樹
テーマ:砂鉄混合土の液状化強度特性

主 査:鬼塚信弘
副 査:青木優介
テーマ:フライアッシュ混合土の強度特性

主 査:島﨑彦人
副 査:湯谷賢太郎
テーマ:人工衛星リモートセンシングによる広域環境監視

主 査:島﨑彦人
副 査:湯谷賢太郎
テーマ:小型無人航空機システムを用いた生息環境調査

主 査:島﨑彦人
副 査:湯谷賢太郎
テーマ:エージェントベースモデルによる環境動態シミュレーション

主 査:青木優介
副 査:鬼塚信弘
テーマ:高温の溶融金属の落下を受けたコンクリートの損傷状況

主 査:青木優介
副 査:鬼塚信弘
テーマ:鉄粉散布法による鋼材腐食発生限界塩化物イオン濃度の設定に関する検討

主 査:青木優介
副 査:石井建樹
テーマ:新設コンクリート中の鋼材腐食発生限界塩化物イオン濃度の早期判定手法

主 査:青木優介
副 査:石井建樹
テーマ:硝酸銀溶液噴霧法の実施時の各種条件が結果に与える影響

主 査:石井建樹
副 査:青木優介
テーマ:複合材料における強度発現メカニズムの解明

主 査:石井建樹
副 査:青木優介
テーマ:複合材料における微視的異方性の影響

主 査:湯谷賢太郎
副 査:島﨑彦人
テーマ:トウキョウサンショウウオの基礎的生態と保全に関する研究

主 査:大久保努
副 査:上村繁樹
テーマ:灌漑利用時におけるノロウイルスを対象とした定量的微生物リスク評価
授業の進め方・方法:
研究は主査教員、副査教員の指導のもと、年間を通して自ら自主的に進める。研究の成果を特別研究中間発表会にて発表し、デザイン能力やコミュニケーション能力を高めるとともに、特別研究年間報告書を作成して論理的記述力を高める。
注意点:
研究は自ら思考して自主的に進めるものであり、講義や実験とは全く異質のものであることを認識することが大切である。研究成果を学会等で発表することは、研究の客観的評価が得られるため、積極的な外部への発表を心がける。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 研究テーマの選定と研究計画 研究テーマの選定と研究計画を立てることができる。
2週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
3週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
4週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
5週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
6週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
7週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
8週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
2ndQ
9週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
10週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
11週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
12週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
13週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
14週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
15週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
16週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
後期
3rdQ
1週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
2週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
3週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
4週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
5週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
6週 抄録作成 専門知識を身につけ、その知識を活用しながら論理的な抄録を作成することができる。
7週 発表資料作成 研究成果について、発表・討論するための発表資料を作成することができる。
8週 発表練習 研究成果について、発表・討論するための練習を行うことができる。
4thQ
9週 特別研究中間発表会 研究成果について、発表・討論することができる。
10週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
11週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
12週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
13週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
14週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
15週 研究(進捗報告と担当教員との議論を含む) 自ら思考して自主的に研究を進めることができる。
16週 研究の統括 年間を通して、専門科目の知識を活用し、自発的に問題を解決する能力を身につけたかどうかを確認することができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。4後16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。4後16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。4後16
工学基礎技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。4後16
専門的能力分野別の専門工学建設系分野測量器械の据付と取扱いを説明できる。3
測量方法や誤差の取り扱いが説明できる。3
アリダードによる間接水準測量を理解している。3
計測プラットフォームや計測センサーなどを理解している。3
放射・反射の理論や衛星データを理解している。3
区域の大小、順序、方法、目的および法律による分類について、説明できる。3後16
測量体系(国家基準点等)を説明できる。3後16
距離の種類を説明できる。3
平坦地や傾斜地の距離測量を説明でき、測量結果から計算ができる。3
巻尺による測量で生じる誤差を説明でき、測量結果から計算ができる。3後16
光波・電波による距離測量を説明できる。3後16
器械の据付と取扱いを説明できる。3
器械の検査と調整を理解している。3
単測法、倍角法、方向法を説明でき、測量結果から計算ができる。3後16
生じる誤差の取扱いを説明できる。3後16
閉合トラバースの計算ができる。3
種類、手順および方法について、説明できる。3後16
器械の点検と調整を理解している。3
昇降式や器高式による直接水準測量を説明でき、測量結果から計算ができる。3後16
生じる誤差の取扱いを説明できる。3後16
測定結果から、面積や体積の計算ができる。3後16
地形図を理解している。3
地形測量の方法を説明できる。3後16
等高線の性質とその利用について、説明できる。3後16
緩和曲線や縦断曲線の測設を説明でき、測量結果から計算ができる。3
単心曲線、緩和曲線、縦断曲線が説明できる。3後16
比高の測定を説明でき、測量結果から計算ができる。3
写真測量の原理や方法について、説明できる。3後16
測量に用いる座標系を説明できる。3
GPS測量の方法を説明でき、測量結果から計算ができる。3
GNSS測量の原理を説明できる。3後16
測量における誤差の種類を説明でき、これを考慮した計算ができる。3
最小二乗法の応用(重み・条件付き)を説明できる。3
誤差伝搬の法則を説明できる。3
有効数字、数値の丸め方を説明でき、これを考慮した計算ができる。3後16
最小二乗法の原理を説明でき、これを考慮した計算ができる。3後16
材料コンクリート構造物を構成する材料の性質を説明できる。3
鉄筋コンクリートの特徴を説明できる。3
複合材料としてのコンクリート構造を説明できる。3
一般構造細目を説明できる。3
限界状態設計法と許容応力度設計法を説明できる。3
使用限界状態を説明できる。3
コンクリート構造物の設計方法を理解している。3
コンクリート構造物の設計方法を説明できる。3
荷重の種類と構造解析を理解している。3
単鉄筋コンクリートはりを説明できる。3
複鉄筋コンクリートはりを理解している。3
曲げモーメントを受ける部材(使用限界状態)を説明でき、計算できる。3
曲げモーメントを受ける部材(終局限界状態)を説明でき、計算できる。3
T形はりを理解している。3
せん断を受ける部材を説明でき、計算できる。3
せん断応力(終局限界状態)を説明できる。3
軸力を受ける部材を説明できる。3
偏心を受ける部材を説明できる。3
柱の構造細目について説明できる。3
材料の特徴・分類を説明できる。3
材料の力学的性質及び物理的性質を説明できる。3
材料に要求される力学的性質及び物理的性質に関する用語、定義を説明できる。4後16
金属材料の分類を説明できる。3
金属材料の一般的性質を説明できる。3
鉄鋼製品の用途・規格を説明できる。3
鋼材の種類、形状を説明できる。4後16
鋼材の力学的性質(応力-ひずみ関係、降伏強度、引張強度、弾性係数等)を説明できる。4後16
セメントの概要、種類、製造、性質について理解している。3
セメントの概要、種類、製造、性質について説明できる。3
ポルトランドセメントを理解している。3
ポルトランドセメントを説明できる。3
混合セメントを理解している。3
混合セメントを説明でき、用途を選択できる。3
骨材の製造・種類・性質について説明できる。3
混和材料(混和材、混和剤等)を理解している。3
混和材料(混和材、混和剤等)を説明でき、設計・施工時の状況によって添加剤を選択できる。3
セメントの物理的性質、化学的性質を説明できる。4後16
各種セメントの特徴、用途を説明できる。4後16
骨材の含水状態、密度、粒度、実積率を説明できる。4後16
骨材の種類、特徴について、説明できる。4後16
混和剤と混和材の種類、特徴について、説明できる。4後16
水セメント比、スランプ、ワーカビリティ、空気量を説明できる。3
フレッシュコンクリートの性質を説明できる。3
フレッシュコンクリートの性質を理解している。3
硬化コンクリートの性質を理解している。3
硬化コンクリートの性質を説明できる。3
ひびわれを理解している。3
ひびわれを説明できる。3
耐久性を理解している。3
耐久性を説明できる。3
各種コンクリートを理解している。3
製造・品質管理を説明できる。3
製造・品質管理を説明でき、各工程での管理結果を考察できる。3
施工を理解している。3
コンクリートの長所、短所について、説明できる。4後16
フレッシュコンクリートに求められる性質(ワーカビリティー、スランプ、空気量等)を説明できる。4後16
硬化コンクリートの力学的性質(圧縮強度、応力-ひずみ曲線、弾性係数、乾燥収縮等)を説明できる。4後16
耐久性に関する各種劣化要因(例、凍害、アルカリシリカ反応、中性化)を説明できる。4後16
各種コンクリートの特徴、用途について、説明できる。4後16
配合設計の手順を理解し、計算できる。4後16
非破壊試験の基礎を説明できる。4後16
コンクリート構造の種類、特徴について、説明できる。4後16
コンクリート構造の代表的な設計法である限界状態設計法、許容応力度設計法について、説明できる。4後16
曲げモーメントを受ける部材の破壊形式を説明でき、断面破壊に対する安全性を検討できる。4後16
曲げモーメントを受ける部材の断面応力度の算定、使用性(ひび割れ幅)を検討できる。4後16
せん断力を受ける部材の破壊形式を説明でき、せん断力に対する安全性を検討できる。4後16
プレストレストコンクリートの基礎(使用限界状態・終局限界状態など)を理解している。3
プレストレストコンクリートの設計を理解している。3
プレストレストコンクリートの特徴、分類について、説明できる。4後16
プレストレス力の算定及び断面内の応力度の計算ができ、使用性を検討できる。4後16
コンクリート及び鋼材の劣化を説明できる。3
コンクリート構造物の維持管理の基礎を説明できる。4後16
コンクリート構造物の補修方法の基礎を説明できる。4後16
構造力の定義、単位、要素について説明できる。3
力のモーメント、偶力のモーメントについて理解している。3
力の合成と分解について理解し、計算できる。3
力のつり合いについて理解している。3
構造物の種類やその安定について理解している。3
構造物に作用する荷重の種類について理解している。3
静定構造物を支える支点や対応する反力を理解し、それらを力のつり合いより計算できる。3
地球の構造を理解し、地震発生メカニズムや直下型・海溝型などの地震の種類について説明できる。3
マグニチュードについて説明できる。3
地震活動について説明できる。3
地震による構造物の被害と対策について理解している。3
防災、減災について理解している。3
耐震設計に関する基本的な考え方(震度法など)について説明できる。3
振動解析モデルについて理解している。3
1自由度系の自由振動について理解している。3
1自由度系の強制振動について理解している。3
減衰を持つ振動について理解している。3
断面1次モーメントを理解し、図心を計算できる。4後16
断面2次モーメント、断面係数や断面2次半径などの断面諸量を理解し、それらを計算できる。4後16
はりの支点の種類、対応する支点反力を理解し、はりの種類やその安定性について説明できる。3
はりに作用する外力としての荷重の種類を理解している。3
はりの断面力と荷重の相互関係を理解している。3
はりにおける変形の基本仮定を理解し、断面力と応力(軸応力、せん断応力、曲げ応力)について説明でき、それらを計算できる。3
はりに生じる応力から、簡単なはりの設計ができる。3
各種静定ばりの断面に作用する内力としての断面力(せん断力、曲げモーメント)、断面力図(せん断力図、曲げモーメント図)について、説明できる。4後16
トラスの種類、安定性、トラスの部材力の意味を説明できる。4後16
節点法や断面法を用いて、トラスの部材力を計算できる。4後16
影響線を利用して、支点反力や断面力を計算できる。4後16
影響線を応用して、与えられた荷重に対する支点反力や断面力を計算できる。4後16
ラーメンの支点反力、断面力(軸力、せん断力、曲げモーメント)を計算し、その断面力図(軸力図、せん断力図、曲げモーメント図)を描くことができる。4後16
応力とその種類、ひずみとその種類、応力とひずみの関係(フックの法則、弾性係数、ポアソン比)について説明でき、それらを活用できる。3
鋼材の力学的性質について理解している。3
曲げモーメントによる断面に生じる応力(圧縮、引張)とひずみを理解し、それらを計算できる。3
垂直応力とせん断応力について説明できる。3
主応力と主軸について説明できる。3
モールの応力円を利用して、構造物内部の応力状態を説明できる。3
平面応力と平面ひずみについて説明できる。3
弾性・塑性の概念について説明できる。3
応力とその種類、ひずみとその種類、応力とひずみの関係を理解し、弾性係数、ポアソン比やフックの法則などの概要について説明でき、それらを計算できる。4後16
断面に作用する垂直応力、せん断応力について、説明できる。4後16
はりのたわみの微分方程式を理解している。3
弾性荷重法を理解し、はりのたわみやたわみ角を計算できる。3
はりのたわみの微分方程式に関して、その幾何学的境界条件と力学的境界条件を理解し、微分方程式を解いて、たわみやたわみ角を計算できる。4後16
柱の細長比と座屈荷重の関係から、柱の基本的な設計を理解している。3
圧縮力を受ける柱の分類(短柱・長柱)を理解し、各種支持条件に対するEuler座屈荷重を計算できる。4後16
構造力学における仕事やひずみエネルギーの概念を理解している。3
仮想仕事の原理を活用して、静定・不静定構造物を解くことができる。3
カスティリアノの定理を用いた静定・不静定構造物の解法を理解している。3
カスティリアノの定理を活用して、静定・不静定構造物を解くことができる。3
最小仕事の原理を用いた不静定構造物の解法を理解している。3
最小仕事の原理を活用して、不静定構造物を解くことができる。3
仮想仕事の原理を用いた静定の解法を説明できる。4後16
応力法による不静定構造物の解法を理解している。3
応力法を活用して、不静定構造物を解くことができる。3
変位法による不静定構造物の解法を理解している。3
変位法を活用して、不静定構造物を解くことができる。3
構造物の安定性、静定・不静定の物理的意味と判別式の誘導ができ、不静定次数を計算できる。4後16
重ね合わせの原理を用いた不静定構造物の構造解析法を説明できる。4後16
応力法と変位法による不静定構造物の解法を説明できる。4後16
鋼構造物の種類、特徴について、説明できる。3後16
橋の構成、分類について、説明できる。3後16
橋梁に作用する荷重の分類(例、死荷重、活荷重)を説明できる。4
各種示方書に基づく設計法(許容応力度、終局状態等)の概要を説明でき、安全率、許容応力度などについて説明できる。3後16
軸力を受ける部材、圧縮力を受ける部材、曲げを受ける部材や圧縮と曲げを受ける部材などについて、その設計法を説明でき、簡単な例に対し計算できる。4後16
接合の定義・機能・種類、溶接と高力ボルト接合について、説明できる。3後16
主桁、継ぎ手の設計を理解し、それらを計算できる。3
鋼桁橋(プレートガーダー橋)の設計の概要、特徴、手順について、説明できる。3後16
地盤土の粒径・粒度分布を説明できる。3
土のコンシステンシーを説明できる。3
土の工学的分類について説明できる。3
土の生成、基本的物理量、構造などについて、説明できる。4
土の粒径・粒度分布やコンシステンシーを理解し、地盤材料の工学的分類に適用できる。4
土の締固め特性を説明できる。4
土中水の分類を説明できる。3
ダルシーの法則を説明できる。4後16
透水係数と透水試験について、説明できる。4後16
透水力による浸透破壊現象を説明できる。4後16
砂質土と粘性土のせん断特性を説明できる。3
土の破壊基準を理解している。3
土のせん断試験について考察できる。3
土の異方性について説明できる。3
土のせん断試験を説明できる。4後16
土のせん断特性を説明できる。4後16
土の破壊規準を説明できる。4後16
有効応力と間隙水圧の関係を理解している。3
地盤改良や二次圧密について理解している。3
地盤改良について説明できる。3
液状化について説明できる。3
地中構造物に対する地盤の変形を理解している。3
地盤内応力を説明できる。4後16
有効応力の原理を説明できる。4後16
土の圧密現象及び一次元圧密理論について、説明できる。4後16
圧密沈下の計算を説明できる。4後16
構造物に作用する土圧や地震時の土圧について説明できる。3
基礎の種類や基礎の支持力について説明できる。3
半無限斜面の安定解析や円弧すべり面による安定解析ができる。3
円弧すべり面による安定解析について説明できる。3
ネガティブフリクションについて理解している。3
群杭の支持力について理解している。3
斜面防災について理解している。3
斜面防災について説明できる。3
ランキン土圧やクーロン土圧を説明でき、土圧算定に適用できる。4後16
基礎の種類とそれらの支持力公式を説明でき、土の構造物の支持力算定に適用できる。4後16
斜面の安定計算手法を説明でき、安全率等の算定に適用できる。4後16
飽和砂の液状化メカニズムを説明できる。4後16
地盤改良工法や液状化対策工法について、説明できる。4後16
N値について理解している。3
原位置試験および室内試験の内容ついて説明できる。3
サンプリングやサウンディングについて理解している。3
地盤調査の分類と内容について、説明できる。4後16
水理ベルヌーイの定理を理解している。3
ベルヌーイの定理の応用(ベンチュリーメータなど) の計算ができる。3
ベルヌーイの定理の応用(自然現象、河川工学など) について説明できる。3
運動量保存則を理解している。3
運動量保存則の誘導について説明できる。3
運動量保存則の応用した各種計算ができる。3
文明社会と河川の利用について理解している。3
河川の管理と整備について説明できる。3
流出解析法について理解している。3
水文量の統計的性質について理解している。3
河川における生態系の保全と復元について理解している。3
波の基本的性質について理解している。3
波の基本的性質について説明できる。3
河床形態、限界掃流力、掃流砂量公式、浮遊砂量公式、河床変動について理解している。3
感潮河川について理解している。3
水の基本的な性質について説明できる。3
水理学で用いる単位系を説明できる。3後16
静水圧の測定の方法(マノメーター) について説明できる。3
水圧機(パスカルの原理)について説明できる。3
静水圧の表現、強さ、作用する方向について、説明できる。3後16
平面と曲面に作用する全水圧の大きさと作用点を計算できる。3後16
浮力と浮体の安定を計算できる。3後16
連続の式について理解している。3
連続の式について説明できる。3
完全流体の運動方程式(Eulerの運動方程式)を説明できる。3後16
各種の堰について理解している。3
比エネルギーおよび常流と射流について説明できる。3
限界水深(ベスの定理、ベランジェの定理)について説明できる。3
跳水現象について説明できる。3
比エネルギー、フルード数、常流と射流、限界水深(ベスの定理、ベランジェの定理)、跳水現象について、説明できる。3後16
円管内の層流の流速分布(ハーゲン・ポアズイユの法則)を理解している。3
層流と乱流について、説明できる。3後16
流体摩擦(レイノルズ応力、混合距離)を説明できる。3後16
平均流速を用いた基礎方程式、摩擦抵抗による損失水頭の実用公式、ムーディ図について理解している。3
摩擦抵抗による損失水頭の実用公式について説明できる。3
管水路の摩擦以外の形状損失水頭について理解している。3
管水路の摩擦以外の損失係数について説明できる。3
各種の管路の流れの計算ができる。3
開水路流れの基礎方程式について理解している。3
開水路の等流(平均流速公式、限界水深、等流水深)について理解している。3
開水路の等流(平均流速公式、限界水深、等流水深)について説明できる。3
水理特性曲線と水理学的に有利な断面について理解している。3
開水路不等流の基礎方程式について理解している。3
開水路不等流の基礎方程式について説明できる。3
一様水路における不等流と背水曲線について理解している。3
一様水路における不等流と背水曲線について説明できる。3
河川における流れ作用と河道形状について理解している。3
河川の分類と流域について、説明できる。3後16
流出過程、流況曲線について理解している。3
水の循環、雨が降る仕組み、我が国の降雨特性について、説明できる。3後16
水文量の観測方法を説明でき、流域平均雨量を計算できる。3後16
水害の特性とその変遷について理解している。3
河道計画の策定について理解している。3
河道およびダムによる洪水対策を説明できる。3後16
都市型水害と内水処理の対策について、説明できる。3後16
近年の渇水状況と降水の変化について理解している。3
日本の水資源の現況について、説明できる。3後16
河川堤防・護岸・水制の役割について、説明できる。3後16
津波と高潮の特徴を説明できる。3後16
環境溶解度について理解している。3
化学平衡について理解している。3
反応速度について理解している。3
反応速度を理解し、計算ができる。3
熱力学を理解し、計算ができる。3
微生物の定義(分類、構造、機能等)を理解している。3
物質循環と微生物の関係を説明できる。3
エネルギー獲得機構を理解している。3
増殖速度、収率を理解している。3
酵素反応速度を理解している。3
自由エネルギーを理解している。3
環境倫理を説明できる。3
ヒートアイランドを理解している。3
大気汚染を理解している。3
水環境を理解している。3
廃棄物を理解している。3
環境と森林の関係を理解している。3
森林生態系と自然環境保全を理解している。3
環境問題の歴史を理解している。3
地球温暖化、オゾン層の破壊、酸性雨を理解している。3
熱帯林の減少、砂漠化・土壌劣化、野生性生物の種の減少、海洋汚染を理解している。3
化学物質の管理、有害物質の越境問題を理解している。3
開発途上国の環境問題を理解している。3
物質循環を理解している。3
地球資源問題を理解している。3
環境容量を説明できる。3
地球規模の環境問題を説明できる。4後16
環境と人の健康との関わりを説明できる。4後16
過去に生じた公害の歴史とその内容(環境要因と疾病の関係)について、説明できる。4後16
水の物性、水の循環を説明できる。4後16
水質指標を説明できる。4後16
物質循環と微生物の関係を説明できる。4後16
水質汚濁の現状を説明できる。4後16
水質汚濁物の発生源と移動過程を説明でき、原単位、発生負荷を含めた計算ができる。4後16
水域生態系と水質変換過程(自浄作用、富栄養化、生物濃縮等)について、説明できる。4後16
水質汚濁の防止対策・水質管理計画(施策、法規等)を説明できる。4後16
水道施設(取水・導水・浄水・送水・配水・給水等)を理解している。3
浄水の単位操作(凝集・沈澱凝集等)を理解している。3
浄水の単位操作(濾過・殺菌等)を理解している。3
高度処理を理解している。3
水道の役割、種類を説明できる。4後16
水道計画(基本計画、給水量、水質、水圧等)を理解でき、これに関する計算ができる。4後16
浄水の単位操作(凝集、沈澱凝集、濾過、殺菌等)を説明できる。4後16
下水処理施設の設計を理解き、かつ計算できる。3
高度処理を理解している。3
下水道の役割と現状、汚水処理の種類について、説明できる。4後16
下水道の基本計画と施設計画、下水道の構成を説明でき、これに関する計算ができる。4後16
生物学的排水処理の基礎(好気的処理)を説明できる。4後16
微生物の定義(分類、構造、機能等)を説明できる。4後16
汚泥処理・処分について、説明できる。4後16
大気汚染の現状と発生源を理解している。3
大気汚染の現状と発生源を説明できる。3
大気汚染による人体・動植物への影響を理解している。3
大気汚染と気象を理解している。3
大気汚染物質の濃度予測を理解している。3
大気汚染物質の除去方法を理解している。3
大気汚染の防止対策(施策、法規等)を理解している。3
悪臭を理解している。3
大気汚染の現状と発生源について、説明できる。4後16
音の基礎(音波、音圧、波長など)を説明できる。3
音の尺度と騒音の評価を説明できる。3
騒音による人体への影響を理解している。3
騒音の伝搬と予測を説明でき、計算できる。3
騒音の測定方法と計算方法を理解し、測定値から騒音評価ができる。3
施策、法規などによる騒音の防止対策を理解している。3
騒音の発生源と現状について、説明できる。4後16
廃棄物の発生源と現状について、説明できる。4後16
廃棄物の収集・処理・処分について、説明できる。4後16
廃棄物の減量化・再資源化について、説明できる。4後16
廃棄物対策(施策、法規等)を説明できる。4後16
環境影響評価の目的を説明できる。4後16
環境影響評価の現状(事例など)を説明できる。4後16
環境影響指標を説明できる。4後16
リスクアセスメントを説明できる。4後16
ライフサイクルアセスメントを説明できる。4後16
生態系の構造と機能を説明できる。3
生命資源と資源の獲得を理解している。3
生物多様性の現状と危機について、説明できる。4後16
生態系の保全手法を説明できる。4後16
生態系や生物多様性を守るための施策を説明できる。4後16
物質循環と微生物の関係を説明できる。4後16
浄化と修復方法を理解している。3
土壌汚染対策理解している。3
土壌汚染の現状を説明できる。4後16
計画調査の方法と調査の企画・設計について理解している。3
全数調査と標本調査の方法について理解している。3
標本抽出法(単純無作為抽出)、層別無作為抽出法、集落抽出法について理解している。3
時系列データの予測について理解している。3
災害の種類について説明できる。3
過去の自然災害(津波、高潮、洪水など)における被害の発生メカニズムを説明できる3
断層のメカニズム、プレートテクトニクスとの関連を説明できる。3
地震の尺度と地震動を説明できる。3
地盤の卓越周期と共振現象を説明できる。3
土砂災害の特徴を説明できる。3
地震予知の種類について説明できる。3
地震による直接被害と二次災害の特徴を説明できる。3
地盤の液状化被害を説明できる。3
国土と地域の定義を説明できる。4後16
日本、世界における古代、中世および現代の都市計画の思想および理念と実際について、説明できる。4後16
都市計画法と都市計画関連法の概要について、説明できる。4後16
土地利用計画と交通計画について、説明できる。4後16
総合計画とマスタープランについて、説明できる。4後16
都市計画区域の区域区分と用途地域について、説明できる。4後16
交通流調査(交通量調査、速度調査)、交通流動調査(パーソントリップ調査、自動車OD調査)について、説明できる。4後16
交通需要予測(4段階推定)について、説明できる。4後16
緑化と環境整備(緑の基本計画)について、説明できる。4後16
風景、景観と景観要素について、説明できる。4後16
都市の防災構造化を説明できる。4後16
土地区画整理事業を説明できる。4後16
市街地開発・再開発事業を説明できる。4後16
交通流、交通量の特性、交通容量について、説明できる。4後16
性能指標に関する道路構造令の概要を説明できる。4後16
計画の意義と計画学の考え方を説明できる。4後16
確率密度関数と確率分布関数について理解している。3
確率分布の種類と特性について説明できる。3
特性値(平均、分散、モーメント)について理解している。3
統計的点推定法(積率法、最尤法)、統計的区間推定法を理解している。3
二変数統計と相関分析について理解している。3
統計的仮説検定、確率分布の適合度の検定について理解している。3
実験計画法・分散分析について理解している。3
計算機による基本統計処理ができる。3
二項分布、ポアソン分布、正規分布(和・差の分布)、ガンベル分布、同時確率密度関数を説明できる。4後16
多変量解析の種類について理解している。3
判別分析、主成分分析、因子分析について理解している。3
重回帰分析を説明できる。4後16
線形計画法とその図解法について理解している。3
シンプレックス法と双対性について理解している3
線形計画法(図解法、シンプレックス法)を説明できる。4後16
費用便益分析について考え方を説明でき、これに関する計算ができる。4後16
施工・法規工事執行までの各プロセスを説明できる。4後16
施工計画の基本事項を説明できる。4後16
品質管理、原価管理、工程管理、安全衛生管理、環境管理の仕組みについて、説明できる。4後16
建設機械の概要を説明できる。4後16
主な建設機械の作業能力算定法を説明できる。4後16
土工の目的と施工法について、説明できる。4
掘削と運搬および盛土と締固めの方法について、説明できる。4後16
基礎工の種類別に目的と施工法について、説明できる。4後16
コンクリート工の目的と施工法について、説明できる。4後16
型枠工・鉄筋工・足場支保工・打設工の流れについて、説明できる。4後16
トンネル工の目的と施工法について、説明できる。4後16
製図線と文字の種類を説明できる。4後16
平面図形と投影図の描き方について、説明できる。4後16
分野別の工学実験・実習能力建設系分野【実験・実習能力】建設系【実験実習】いくつかの分野の実験・演習・調査などについて理解し、その実験や実践ができる。3
実験・実践の結果を解析等によって考察することができる。3
距離測量について理解し、器具を使って測量できる。4後16
セオドライトによる角測量について理解し、器具を使って測量できる。4後16
トラバース測量について理解し、器具を使って測量できる。4後16
水準測量について理解し、器具を使って測量できる。4後16
骨材のふるい分け試験について理解し、器具を使って実験できる。4後16
骨材の密度、吸水率試験について理解し、器具を使って実験できる。4後16
コンクリートのスランプ試験について理解し、器具を使って実験できる。4後16
コンクリートの空気量試験について理解し、器具を使って実験できる。4後16
コンクリートの強度試験について理解し、器具を使って実験できる。4後16
各種構造形式(コンクリート、金属などによる)による試験体を用いた載荷実験を行い、変形の性状などを力学的な視点で観察することができる。4後16
土粒子の密度試験について理解し、器具を使って実験できる。4後16
液性限界・塑性限界試験について理解し、器具を使って実験できる。4後16
粒度試験について理解し、器具を使って実験できる。4後16
透水試験について理解し、器具を使って実験できる。4後16
突固めによる土の締固め試験について理解し、器具を使って実験できる。4後16
一軸圧縮試験について理解し、器具を使って実験できる。4後16
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。4後16
各種の流量測定の方法を理解し、器具を使って実験できる。4後16
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、実験ができる。4後16
DO、BODに関する実験について理解し、実験ができる。4後16
pHに関する実験について理解し、実験ができる。4後16
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。4後16
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。4後16
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。4後16
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。4後16
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。4後16
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。4後16
他者の意見を聞き合意形成することができる。4後16
合意形成のために会話を成立させることができる。4後16
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。4後16
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。4後16
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。4後16
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。4後16
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。4後16
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。4後16
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。4後16
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる4後16
複数の情報を整理・構造化できる。4後16
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。4後16
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。4後16
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。4後16
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。4後16
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。4後16
事実をもとに論理や考察を展開できる。4後16
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。4後16
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。4後16
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。4後16
目標の実現に向けて計画ができる。4後16
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。4後16
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。4後16
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。4後16
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。4後16
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。4後16
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。4後16
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。4後16
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。4後16
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。4後16
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている4後16
法令やルールを遵守した行動をとれる。4後16
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。4後16
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。4後16
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。4後16
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。4後16
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。4後16
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。4後16
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。4後16
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。4後16
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。4後16
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。4後16
企業には社会的責任があることを認識している。4後16
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。4後16
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。4後16
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。4後16
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。4後16
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。4後16
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。4後16
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。4後16
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。4後16
総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。4後16
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。4後16
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。4後16
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセス理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しなければならないことを理解する。3
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセスを理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しデザインすることができる。3
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。4後16
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。4後16
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。4後16

評価割合

発表会報告書合計
総合評価割合6040100
基礎的能力000
専門的能力6040100
分野横断的能力000