特別演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 特別演習Ⅱ
科目番号 0031 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習(オムニバス形式) 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 環境建設工学専攻 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 資料を配布する
担当教員 湯谷 賢太郎,原田 健二

到達目標

・環境建設工学分野についての幅広い基礎知識と専門知識を有し、技術士一次試験問題レベル(基礎,適性,専門問題)に概ね正答することができる。
・学習した内容を他者に分かりやすくプレゼンテーションできる。
・実社会で生じている環境建設分野に関する問題について,自らの考えを小論文形式で述べることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
環境建設工学分野についての幅広い基礎知識と専門知識土木学会の土木技術検定試験レベルの問題 (共通問題&専門問題)に正答することができる。土木学会の土木技術検定試験レベルの問題 (共通問題&専門問題)に概ね正答することができる。土木学会の土木技術検定試験レベルの問題 (共通問題&専門問題)を正答できない。
実社会での環境建設分野に関する自らの考えの発表非常にわかりやすく小論文で主張できる。標準的なレベルで小論文で発表できる。わかりやすく小論文で発表できない。

学科の到達目標項目との関係

専攻科課程 B-2 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
環境建設工学は、技術者倫理や数学、物理、情報、確率・統計、工業英語が基礎となって、土木材料、施工、建設マネジメント、構造工学、地震工学、維持管理工学、地盤工学、水工学、土木計画学、交通工学、土木環境システムの分野がある。これらの幅広い基礎&専門知識を修得することは不可欠であり、自ら理解することはもちろんのこと、お互いが教え合うことでより理解が深まる。また、自らの研究内容を簡潔に的確に伝えるためには、論理的記述力やプレゼンテーション力が必要となり、既往の研究の洞察力もこれらの力を応用して養われたものである。本科目は日本技術士会が提示する技術士一次試験問題などを参考にしながら演習を進め、論理的記述力やプレゼンテーション力の向上を図る授業を学ぶ。【オムニバス方式】
授業の進め方・方法:
状況におうじて,遠隔授業ないしは対面授業で進める。
本科目は学修単位科目であり,自学自習が必要となる。
注意点:
・ 本講義は、演習を通して環境建設工学に関する幅広い基礎&専門知識の修得と論理的記述力・プレゼンテーション力の向上を目指すものである。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス(原田健二1) 前期のガイダンス(概要・達成目標・評価方法等)について理解できる。
2週 技術士一次試験レベルの演習問題① (原田健二2) 技術士一次試験レベルの問題(基礎)の演習に取り組み、自己採点を行う。
3週 技術士一次試験レベルの演習問題① (原田健二3) 技術士一次試験レベルの問題(適性)の演習に取り組み、自己採点を行う。
4週 技術士一次試験レベルの演習問題① (原田健二4) 技術士一次試験レベルの問題(専門)の演習に取り組み、自己採点を行う。
5週 技術士一次試験レベルの演習問題① (原田健二5) 技術士一次試験レベルの問題(基礎)の演習に取り組み、自己採点を行う。
6週 技術士一次試験レベルの演習問題① (原田健二6) 技術士一次試験レベルの問題(適性)の演習に取り組み、自己採点を行う。
7週 技術士一次試験レベルの演習問題① (原田健二7) 技術士一次試験レベルの問題(専門)の演習に取り組み、自己採点を行う。
8週 技術士一次試験レベルの演習問題① (原田健二8) 技術士一次試験レベルの問題(基礎)の演習に取り組み、自己採点を行う。
2ndQ
9週 技術士一次試験レベルの演習問題②(原田健二9) 技術士一次試験レベルの問題(適性)の演習に取り組み、自己採点を行う。
10週 技術士一次試験レベルの演習問題②(原田健二10) 技術士一次試験レベルの問題(専門)の演習に取り組み、自己採点を行う。
11週 技術士一次試験レベルの演習問題②(原田健二11) 技術士一次試験レベルの問題(基礎)の演習に取り組み、自己採点を行う。
12週 技術士一次試験レベルの演習問題②(原田健二12) 技術士一次試験レベルの問題(適性)の演習に取り組み、自己採点を行う。
13週 技術士一次試験レベルの演習問題②(原田健二13) 技術士一次試験レベルの問題(専門)の演習に取り組み、自己採点を行う。
14週 技術士一次試験レベルの演習問題②(原田健二14) 技術士一次試験レベルの問題(基礎)の演習に取り組み、自己採点を行う。
15週 技術士一次試験レベルの演習問題②(原田健二15) 技術士一次試験レベルの問題(適性)の演習に取り組み、自己採点を行う。
16週 予備 予備
後期
3rdQ
1週 ガイダンス(湯谷賢太郎1) 後期のガイダンス(概要・達成目標・評価方法等)
2週 研究論文作成演習(湯谷賢太郎2) 自らの研究をまとめたレポートを作成する。レポートは受講生間のピアレビュ―および特別研究の主査・副査によって査読する。
3週 研究論文作成演習(湯谷賢太郎3) 自らの研究をまとめたレポートを作成する。レポートは受講生間のピアレビュ―および特別研究の主査・副査によって査読する。
4週 研究論文作成演習(湯谷賢太郎4) 自らの研究をまとめたレポートを作成する。レポートは受講生間のピアレビュ―および特別研究の主査・副査によって査読する。
5週 研究論文作成演習(湯谷賢太郎5) 自らの研究をまとめたレポートを作成する。レポートは受講生間のピアレビュ―および特別研究の主査・副査によって査読する。
6週 研究論文作成演習(湯谷賢太郎6) 自らの研究をまとめたレポートを作成する。レポートは受講生間のピアレビュ―および特別研究の主査・副査によって査読する。
7週 研究論文作成演習(湯谷賢太郎7) 自らの研究をまとめたレポートを作成する。レポートは受講生間のピアレビュ―および特別研究の主査・副査によって査読する。
8週 研究論文作成演習(湯谷賢太郎8) 自らの研究をまとめたレポートを作成する。レポートは受講生間のピアレビュ―および特別研究の主査・副査によって査読する。
4thQ
9週 プレゼンテーション演習(湯谷賢太郎9) 自らの研究内容についてプレゼンテーションを行い,受講生間のピアレビューによって研鑽する。
10週 プレゼンテーション演習(湯谷賢太郎10) 自らの研究内容についてプレゼンテーションを行い,受講生間のピアレビューによって研鑽する。
11週 プレゼンテーション演習(湯谷賢太郎11) 自らの研究内容についてプレゼンテーションを行い,受講生間のピアレビューによって研鑽する。
12週 プレゼンテーション演習(湯谷賢太郎12) 自らの研究内容についてプレゼンテーションを行い,受講生間のピアレビューによって研鑽する。
13週 プレゼンテーション演習(湯谷賢太郎13) 自らの研究内容についてプレゼンテーションを行い,受講生間のピアレビューによって研鑽する。
14週 プレゼンテーション演習(湯谷賢太郎14) 自らの研究内容についてプレゼンテーションを行い,受講生間のピアレビューによって研鑽する。
15週 プレゼンテーション演習(湯谷賢太郎15) 自らの研究内容についてプレゼンテーションを行い,受講生間のピアレビューによって研鑽する。
16週 後期定期試験 実施しない。

評価割合

試験課題合計
総合評価割合0100100
基礎的能力000
専門的能力0100100
分野横断的能力000