特別演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 特別演習Ⅱ
科目番号 0033 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習(オムニバス形式) 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 環境建設工学専攻 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 たとえば,土木技術体系化研究会(編)『土木技術検定試験-問題で学ぶ体系的知識』ぎょうせい、2011年
担当教員 青木 優介,青木 優介

到達目標

・環境建設工学分野についての幅広い基礎知識と専門知識を有し、技術士一次試験問題レベル(基礎,適性,専門問題)に概ね正答することができる。
・学習した内容を他者に分かりやすくプレゼンテーションできる。
・実社会で生じている環境建設分野に関する問題について,自らの考えを小論文形式で述べることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
環境建設工学分野についての幅広い基礎知識と専門知識土木学会の土木技術検定試験レベルの問題 (共通問題&専門問題)に正答することができる。土木学会の土木技術検定試験レベルの問題 (共通問題&専門問題)に概ね正答することができる。土木学会の土木技術検定試験レベルの問題 (共通問題&専門問題)を正答できない。
実社会での環境建設分野に関する自らの考えの発表非常にわかりやすく小論文で主張できる。標準的なレベルで小論文で発表できる。わかりやすく小論文で発表できない。

学科の到達目標項目との関係

専攻科課程 B-2 専門分野の知識と能力
JABEE B-2 専門分野の知識と能力

教育方法等

概要:
環境建設工学は、技術者倫理や数学、物理、情報、確率・統計、工業英語が基礎となって、土木材料、施工、建設マネジメント、構造工学、地震工学、維持管理工学、地盤工学、水工学、土木計画学、交通工学、土木環境システムの分野がある。これらの幅広い基礎&専門知識を修得することは不可欠であり、自ら理解することはもちろんのこと、お互いが教え合うことでより理解が深まる。また、自らの研究内容を簡潔に的確に伝えるためには、論理的記述力やプレゼンテーション力が必要となり、既往の研究の洞察力もこれらの力を応用して養われたものである。本科目は日本技術士会が提示する技術士一次試験問題などを参考にしながら演習を進め、論理的記述力やプレゼンテーション力の向上を図る授業を学ぶ。【オムニバス方式】
授業の進め方・方法:
前期・後期ともに遠隔授業で進める。
本科目は学修単位科目であり,自学自習が必要となる。
注意点:
・ 本講義は、演習を通して環境建設工学に関する幅広い基礎&専門知識の修得と論理的記述力・プレゼンテーション力の向上を目指すものである。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス(青木優介1) 前期のガイダンス(概要・達成目標・評価方法等)について理解できる。
2週 技術士一次試験レベルの演習問題① (青木優介2) 技術士一次試験レベルの問題(基礎)の演習に取り組み、自己採点を行う。
3週 技術士一次試験レベルの演習問題① (青木優介3) 技術士一次試験レベルの問題(適性)の演習に取り組み、自己採点を行う。
4週 技術士一次試験レベルの演習問題① (青木優介4) 技術士一次試験レベルの問題(専門)の演習に取り組み、自己採点を行う。
5週 技術士一次試験レベルの演習問題① (青木優介5) 技術士一次試験レベルの問題(基礎)の演習に取り組み、自己採点を行う。
6週 技術士一次試験レベルの演習問題① (青木優介6) 技術士一次試験レベルの問題(適性)の演習に取り組み、自己採点を行う。
7週 技術士一次試験レベルの演習問題① (青木優介7) 技術士一次試験レベルの問題(専門)の演習に取り組み、自己採点を行う。
8週 技術士一次試験レベルの演習問題① (青木優介8) 技術士一次試験レベルの問題(基礎)の演習に取り組み、自己採点を行う。
2ndQ
9週 技術士一次試験レベルの演習問題②(青木優介9) 技術士一次試験レベルの問題(適性)の演習に取り組み、自己採点を行う。
10週 技術士一次試験レベルの演習問題②(青木優介10) 技術士一次試験レベルの問題(専門)の演習に取り組み、自己採点を行う。
11週 技術士一次試験レベルの演習問題②(青木優介11) 技術士一次試験レベルの問題(基礎)の演習に取り組み、自己採点を行う。
12週 技術士一次試験レベルの演習問題②(青木優介12) 技術士一次試験レベルの問題(適性)の演習に取り組み、自己採点を行う。
13週 技術士一次試験レベルの演習問題②(青木優介13) 技術士一次試験レベルの問題(専門)の演習に取り組み、自己採点を行う。
14週 技術士一次試験レベルの演習問題②(青木優介14) 技術士一次試験レベルの問題(基礎)の演習に取り組み、自己採点を行う。
15週 技術士一次試験レベルの演習問題②(青木優介15) 技術士一次試験レベルの問題(適性)の演習に取り組み、自己採点を行う。
16週 予備 予備
後期
3rdQ
1週 ガイダンス(青木優介1) 後期のガイダンス(概要・達成目標・評価方法等)
2週 実社会での環境建設分野の問題演習(青木優介2) 実社会の環境建設分野で生じている問題を学び,それに対する自らの考えを小論文で述べることができる。
3週 実社会での環境建設分野の問題演習(青木優介3) 実社会の環境建設分野で生じている問題を学び,それに対する自らの考えを小論文で述べることができる。
4週 実社会での環境建設分野の問題演習(青木優介4) 実社会の環境建設分野で生じている問題を学び,それに対する自らの考えを小論文で述べることができる。
5週 実社会での環境建設分野の問題演習(青木優介5) 実社会の環境建設分野で生じている問題を学び,それに対する自らの考えを小論文で述べることができる。
6週 実社会での環境建設分野の問題演習(青木優介6) 実社会の環境建設分野で生じている問題を学び,それに対する自らの考えを小論文で述べることができる。
7週 実社会での環境建設分野の問題演習(青木優介7) 実社会の環境建設分野で生じている問題を学び,それに対する自らの考えを小論文で述べることができる。
8週 学習プレゼンテーション演習(青木優介8) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
4thQ
9週 学習プレゼンテーション演習(青木優介9) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
10週 学習プレゼンテーション演習(青木優介10) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
11週 学習プレゼンテーション演習(青木優介11) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
12週 学習プレゼンテーション演習(青木優介12) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
13週 学習プレゼンテーション演習(青木優介13) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
14週 学習プレゼンテーション演習(青木優介14) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
15週 学習プレゼンテーション演習(青木優介15) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
16週 後期の総復習(青木優介16) 後期の授業内容を復習し、その内容を理解できる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学建設系測量区域の大小、順序、方法、目的および法律による分類を説明できる。2
測量体系(国家基準点等)を説明できる。2
距離の種類を説明できる。2
平坦地や傾斜地の距離測量を説明でき、測量結果から計算ができる。2
巻尺による測量で生じる誤差を説明でき、測量結果から計算ができる。2
光波・電波による距離測量を理解している。2
器械の据付と取扱いを説明できる。2
器械の検査と調整を理解している。2
単測法、倍角法、方向法を説明でき、測量結果から計算ができる。2
生じる誤差の取扱いを理解している。2
種類、手順および方法を理解している。2
閉合トラバースの計算ができる。2
器械の据付と取扱いを説明できる。2
測量方法や誤差の取り扱いが説明できる。2
アリダードによる間接水準測量を理解している。2
器械の点検と調整を理解している。2
昇降式や器高式による直接水準測量を説明でき、測量結果から計算ができる。2
生じる誤差の取扱いを説明できる。2
測定結果から、面積や体積の計算ができる。2
地形図を理解している。2
地形測量の方法を説明できる。2
等高線の性質とその利用を理解している。2
単心曲線の設置を説明でき、測量結果から計算ができる。2
緩和曲線や縦断曲線の測設を説明でき、測量結果から計算ができる。2
写真測量の原理や方法を理解している。2
比高の測定を説明でき、測量結果から計算ができる。2
計測プラットフォームや計測センサーなどを理解している。2
放射・反射の理論や衛星データを理解している。2
測量に用いる座標系を説明できる。2
GPS測量の原理を理解している。2
GPS測量の方法を説明でき、測量結果から計算ができる。2
有効数字、数値の丸め方を説明でき、これを考慮した計算ができる。2
測量における誤差の種類を説明でき、これを考慮した計算ができる。2
最小二乗法の原理を説明でき、これを考慮した計算ができる。2
最小二乗法の応用(重み・条件付き)を説明できる。2
誤差伝搬の法則を説明できる。2
材料材料の特徴・分類を説明できる。2
材料の力学的性質及び物理的性質を説明できる。2
金属材料の分類を説明できる。2
金属材料の一般的性質を説明できる。2
鉄鋼製品の用途・規格を説明できる。2
セメントの概要、種類、製造、性質について理解している。2
セメントの概要、種類、製造、性質について説明できる。2
ポルトランドセメントを理解している。2
ポルトランドセメントを説明できる。2
混合セメントを理解している。2
混合セメントを説明でき、用途を選択できる。2
骨材の製造・種類・性質について説明できる。2
混和材料(混和材、混和剤等)を理解している。2
混和材料(混和材、混和剤等)を説明でき、設計・施工時の状況によって添加剤を選択できる。2
水セメント比、スランプ、ワーカビリティ、空気量を説明できる。2
フレッシュコンクリートの性質を説明できる。2
フレッシュコンクリートの性質を理解している。2
硬化コンクリートの性質を理解している。2
硬化コンクリートの性質を説明できる。2
ひびわれを理解している。2
ひびわれを説明できる。2
耐久性を理解している。2
耐久性を説明できる。2
各種コンクリートを理解している。2
製造・品質管理を説明できる。2
製造・品質管理を説明でき、各工程での管理結果を考察できる。2
施工を理解している。2
コンクリート構造物を構成する材料の性質を説明できる。2
鉄筋コンクリートの特徴を説明できる。2
複合材料としてのコンクリート構造を説明できる。2
一般構造細目を説明できる。2
限界状態設計法と許容応力度設計法を説明できる。2
使用限界状態を説明できる。2
コンクリート構造物の設計方法を理解している。2
コンクリート構造物の設計方法を説明できる。2
荷重の種類と構造解析を理解している。2
単鉄筋コンクリートはりを説明できる。2
複鉄筋コンクリートはりを理解している。2
曲げモーメントを受ける部材(使用限界状態)を説明でき、計算できる。2
曲げモーメントを受ける部材(終局限界状態)を説明でき、計算できる。2
T形はりを理解している。2
せん断を受ける部材を説明でき、計算できる。2
せん断応力(終局限界状態)を説明できる。2
軸力を受ける部材を説明できる。2
偏心を受ける部材を説明できる。2
柱の構造細目について説明できる。2
プレストレストコンクリートの基礎(使用限界状態・終局限界状態など)を理解している。2
プレストレストコンクリートの設計を理解している。2
コンクリート及び鋼材の劣化を説明できる。2
構造力の定義、単位、要素について説明できる。2
力のモーメント、偶力のモーメントについて理解している。2
力の合成と分解について理解し、計算できる。2
力のつり合いについて理解している。2
構造物の種類やその安定について理解している。2
構造物に作用する荷重の種類について理解している。2
静定構造物を支える支点や対応する反力を理解し、それらを力のつり合いより計算できる。2
はりの支点の種類、対応する支点反力を理解し、はりの種類やその安定性について説明できる。2
はりに作用する外力としての荷重の種類を理解している。2
はりの断面力と荷重の相互関係を理解している。2
はりにおける変形の基本仮定を理解し、断面力と応力(軸応力、せん断応力、曲げ応力)について説明でき、それらを計算できる。2
はりに生じる応力から、簡単なはりの設計ができる。2
応力とその種類、ひずみとその種類、応力とひずみの関係(フックの法則、弾性係数、ポアソン比)について説明でき、それらを活用できる。2
鋼材の力学的性質について理解している。2
曲げモーメントによる断面に生じる応力(圧縮、引張)とひずみを理解し、それらを計算できる。2
垂直応力とせん断応力について説明できる。2
主応力と主軸について説明できる。2
モールの応力円を利用して、構造物内部の応力状態を説明できる。2
平面応力と平面ひずみについて説明できる。2
弾性・塑性の概念について説明できる。2
はりのたわみの微分方程式を理解している。2
弾性荷重法を理解し、はりのたわみやたわみ角を計算できる。2
柱の細長比と座屈荷重の関係から、柱の基本的な設計を理解している。2
構造力学における仕事やひずみエネルギーの概念を理解している。2
仮想仕事の原理を活用して、静定・不静定構造物を解くことができる。2
カスティリアノの定理を用いた静定・不静定構造物の解法を理解している。2
カスティリアノの定理を活用して、静定・不静定構造物を解くことができる。2
最小仕事の原理を用いた不静定構造物の解法を理解している。2
最小仕事の原理を活用して、不静定構造物を解くことができる。2
応力法による不静定構造物の解法を理解している。2
応力法を活用して、不静定構造物を解くことができる。2
変位法による不静定構造物の解法を理解している。2
変位法を活用して、不静定構造物を解くことができる。2
鋼構造物の種類、特徴を理解している。2
橋の構成、分類を説明できる。2
各種示方書に基づく設計法(許容応力度、終局状態等)の概要を理解し、安全率、許容応力度などについて説明できる。2
接合の定義・機能・種類を説明でき、特に溶接と高力ボルト接合について理解している。2
鋼桁橋(プレートガーダー橋)の設計の概要、特徴、手順を理解している。2
主桁、継ぎ手の設計を理解し、それらを計算できる。2
地球の構造を理解し、地震発生メカニズムや直下型・海溝型などの地震の種類について説明できる。2
マグニチュードについて説明できる。2
地震活動について説明できる。2
地震による構造物の被害と対策について理解している。2
防災、減災について理解している。2
耐震設計に関する基本的な考え方(震度法など)について説明できる。2
振動解析モデルについて理解している。2
1自由度系の自由振動について理解している。2
1自由度系の強制振動について理解している。2
減衰を持つ振動について理解している。2
地盤土の粒径・粒度分布を説明できる。2
土のコンシステンシーを説明できる。2
土の工学的分類について説明できる。2
土中水の分類を説明できる。2
砂質土と粘性土のせん断特性を説明できる。2
土の破壊基準を理解している。2
土のせん断試験について考察できる。2
土の異方性について説明できる。2
有効応力と間隙水圧の関係を理解している。2
地盤改良や二次圧密について理解している。2
地盤改良について説明できる。2
液状化について説明できる。2
地中構造物に対する地盤の変形を理解している。2
構造物に作用する土圧や地震時の土圧について説明できる。2
基礎の種類や基礎の支持力について説明できる。2
半無限斜面の安定解析や円弧すべり面による安定解析ができる。2
円弧すべり面による安定解析について説明できる。2
ネガティブフリクションについて理解している。2
群杭の支持力について理解している。2
斜面防災について理解している。2
斜面防災について説明できる。2
N値について理解している。2
原位置試験および室内試験の内容ついて説明できる。2
サンプリングやサウンディングについて理解している。2
水理水理学で用いる単位系について説明できる。2
水の基本的な性質について説明できる。2
静水圧の表現、強さ、作用する方向について理解している。2
静水圧の測定の方法(マノメーター) について説明できる。2
水圧機(パスカルの原理)について説明できる。2
平面と曲面に作用する全水圧の大きさと作用点を計算できる。2
浮力とアルキメデスの原理について理解し、浮体の安定を計算できる。2
連続の式について理解している。2
連続の式について説明できる。2
完全流体の運動方程式(Eulerの運動方程式)について理解している。2
ベルヌーイの定理を理解している。2
ベルヌーイの定理の応用(ベンチュリーメータなど) の計算ができる。2
ベルヌーイの定理の応用(自然現象、河川工学など) について説明できる。2
運動量保存則を理解している。2
運動量保存則の誘導について説明できる。2
運動量保存則の応用した各種計算ができる。2
比エネルギー、フルード数、常流と射流、限界水深(ベスの定理、ベランジェの定理)、跳水現象について理解している。2
各種の堰について理解している。2
比エネルギーおよび常流と射流について説明できる。2
限界水深(ベスの定理、ベランジェの定理)について説明できる。2
跳水現象について説明できる。2
層流と乱流について説明できる。2
円管内の層流の流速分布(ハーゲン・ポアズイユの法則)を理解している。2
流体摩擦(レイノルズ応力、混合距離)を理解している。2
平均流速を用いた基礎方程式、摩擦抵抗による損失水頭の実用公式、ムーディ図について理解している。2
摩擦抵抗による損失水頭の実用公式について説明できる。2
管水路の摩擦以外の形状損失水頭について理解している。2
管水路の摩擦以外の損失係数について説明できる。2
各種の管路の流れの計算ができる。2
開水路流れの基礎方程式について理解している。2
開水路の等流(平均流速公式、限界水深、等流水深)について理解している。2
開水路の等流(平均流速公式、限界水深、等流水深)について説明できる。2
水理特性曲線と水理学的に有利な断面について理解している。2
開水路不等流の基礎方程式について理解している。2
開水路不等流の基礎方程式について説明できる。2
一様水路における不等流と背水曲線について理解している。2
一様水路における不等流と背水曲線について説明できる。2
文明社会と河川の利用について理解している。2
河川の管理と整備について説明できる。2
河川の分類と流域ついて理解している。2
河川における流れ作用と河道形状について理解している。2
水の循環、雨が降る仕組み、我が国の降雨特性について理解している。2
流出過程、流況曲線について理解している。2
水文量の観測方法を説明でき、流域平均雨量を計算できる。2
流出解析法について理解している。2
水文量の統計的性質について理解している。2
水害の特性とその変遷について理解している。2
河道計画の策定について理解している。2
河道およびダムによる洪水対策について理解している。2
都市型水害と内水処理の対策について理解している。2
近年の渇水状況と降水の変化について理解している。2
日本及び世界の水資源の現況について理解している。2
河川における生態系の保全と復元について理解している。2
河川堤防・護岸・水制の役割について理解している。2
波の基本的性質について理解している。2
波の基本的性質について説明できる。2
津波と高潮の特徴について理解している。2
河床形態、限界掃流力、掃流砂量公式、浮遊砂量公式、河床変動について理解している。2
感潮河川について理解している。2
環境環境問題の歴史を理解している。2
地球温暖化、オゾン層の破壊、酸性雨を理解している。2
熱帯林の減少、砂漠化・土壌劣化、野生性生物の種の減少、海洋汚染を理解している。2
化学物質の管理、有害物質の越境問題を理解している。2
開発途上国の環境問題を理解している。2
物質循環を理解している。2
地球資源問題を理解している。2
環境容量を説明できる。2
水道施設(取水・導水・浄水・送水・配水・給水等)を理解している。2
浄水の単位操作(凝集・沈澱凝集等)を理解している。2
浄水の単位操作(濾過・殺菌等)を理解している。2
高度処理を理解している。2
下水処理施設の設計を理解き、かつ計算できる。2
高度処理を理解している。2
大気汚染の現状と発生源を理解している。2
大気汚染の現状と発生源を説明できる。2
大気汚染による人体・動植物への影響を理解している。2
大気汚染と気象を理解している。2
大気汚染物質の濃度予測を理解している。2
大気汚染物質の除去方法を理解している。2
大気汚染の防止対策(施策、法規等)を理解している。2
悪臭を理解している。2
音の基礎(音波、音圧、波長など)を説明できる。2
音の尺度と騒音の評価を説明できる。2
騒音による人体への影響を理解している。2
騒音の伝搬と予測を説明でき、計算できる。2
騒音の測定方法と計算方法を理解し、測定値から騒音評価ができる。2
施策、法規などによる騒音の防止対策を理解している。2
溶解度について理解している。2
化学平衡について理解している。2
反応速度について理解している。2
反応速度を理解し、計算ができる。2
熱力学を理解し、計算ができる。2
生態系の構造と機能を説明できる。2
生命資源と資源の獲得を理解している。2
微生物の定義(分類、構造、機能等)を理解している。2
物質循環と微生物の関係を説明できる。2
エネルギー獲得機構を理解している。2
増殖速度、収率を理解している。2
酵素反応速度を理解している。2
自由エネルギーを理解している。2
浄化と修復方法を理解している。2
土壌汚染対策理解している。2
環境倫理を説明できる。2
ヒートアイランドを理解している。2
大気汚染を理解している。2
水環境を理解している。2
廃棄物を理解している。2
環境と森林の関係を理解している。2
森林生態系と自然環境保全を理解している。2
計画都市の持続可能性について理解している。2
西欧型の環境都市について理解している。2
全国総合開発計画・国土形成計画の変遷と系譜について理解している。2
国土計画の歴史と考え方の変遷について理解している。2
全国総合開発計画について理解している。2
国土形成計画について理解している。2
大ロンドン計画について理解している。2
地方圏と過疎地域の計画について理解している。2
諸外国の地域計画について理解している。2
近代都市計画(西欧と日本)について理解している。2
近代都市の特徴と課題について理解している。2
都市計画制限と開発許可について理解している。2
国勢調査などの既存のデータや人工と社会経済指標(計画フレーム)を理解している。2
人口と社会経済指標(計画フレーム)を理解し、その推計ができる。2
都市計画区域の区域区分と用途地域について理解している。2
特別な地区・区域の設定について理解している。2
用途地域の建築規制(建蔽率・容積率・用途規制)について理解している。2
都市形態(チュウネン図と田園都市)について理解している。2
同心円モデルから多核心モデルについて理解している。2
地域・都市交通計画の基本概念について説明できる。2
軌道と新交通システムについて理解している。2
モータリゼーションと交通計画について理解している。2
交通とエネルギー問題について説明できる。2
モビリティ・マネジメントと公共交通について理解している。2
道路網整備:道路の機能と段階構成について理解している。2
ユニバーサル・デザインについて理解している。2
高度道路交通システムについて理解している。2
公園緑地の種類と役割について理解している。2
緩衝緑地とグリーンベルトについて理解している。2
自然環境の保護・保全について理解している。2
災害の履歴と防災計画について理解している。2
都市計画道路の計画と整備について理解している。2
中心市街地活性化(再生)について理解している。2
市民参加とワークショップについて理解している。2
道路の種類と管理について理解している。2
道路構造の設計基準と路面の横断構成について理解している。2
パーソントリップ調査について理解している。2
四段階推計法について理解している。2
表層・基層の最小厚さ、路盤材料の最小厚さについて理解している。2
設計速度、車線数、車線幅員の標準値を理解している。2
道路の機能と幾何構造について理解している。2
事象と現象の観測について理解している。2
ブレーン・ストーミング(ライティング)について理解している。2
計画の目的論と目標設定を理解している。2
確率密度関数と確率分布関数について理解している。2
確率分布の種類と特性について説明できる。2
特性値(平均、分散、モーメント)について理解している。2
統計的点推定法(積率法、最尤法)、統計的区間推定法を理解している。2
二変数統計と相関分析について理解している。2
統計的仮説検定、確率分布の適合度の検定について理解している。2
実験計画法・分散分析について理解している。2
計算機による基本統計処理ができる。2
調査の方法と調査の企画・設計について理解している。2
全数調査と標本調査の方法について理解している。2
標本抽出法(単純無作為抽出)、層別無作為抽出法、集落抽出法について理解している。2
多変量解析の種類について理解している。2
判別分析、主成分分析、因子分析について理解している。2
線形計画法とその図解法について理解している。2
シンプレックス法と双対性について理解している2
時系列データの予測について理解している。2
災害の種類について説明できる。2
過去の自然災害(津波、高潮、洪水など)における被害の発生メカニズムを説明できる2
断層のメカニズム、プレートテクトニクスとの関連を説明できる。2
地震の尺度と地震動を説明できる。2
地盤の卓越周期と共振現象を説明できる。2
土砂災害の特徴を説明できる。2
地震予知の種類について説明できる。2
地震による直接被害と二次災害の特徴を説明できる。2
地盤の液状化被害を説明できる。2
施工・法規開削工法の原理と山留め・支保工の種類を理解している。2
シールド工法の原理と覆工の種類を理解している。2
NATM工法の原理と支保工の種類を理解している。2
分野横断的能力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力現実を踏まえ、公衆の健康・安全や文化・社会・環境に配慮すべきことが理解できる。さらに、複合的な工学的課題や、需要に適合したシステム・構成要素・工程の設計に取り組むことができる。5後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
現実を踏まえ、公衆の健康・安全への配慮、文化的・社会的・環境的な観点に配慮をしつつ、既存の枠にとらわれずに、複合的な工学的課題や、需要に適合したシステム・構成要素・工程を設計することができる。5後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセス理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しなければならないことを理解する。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセスを理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しデザインすることができる。3後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16

評価割合

試験課題合計
総合評価割合0100100
基礎的能力000
専門的能力0100100
分野横断的能力000