特別演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 特別演習Ⅱ
科目番号 0034 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習(オムニバス形式) 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 環境建設工学専攻 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 土木技術体系化研究会(編)『土木技術検定試験-問題で学ぶ体系的知識』ぎょうせい、2011年
担当教員 青木 優介,湯谷 賢太郎

到達目標

・環境建設工学分野についての幅広い基礎知識と専門知識を有し、土木学会の土木技術検定試験レベルの問題 (共通問題&専門問題)に概ね正答することができる。
・学習した内容を他者に分かりやすくプレゼンテーションできる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
環境建設工学分野についての幅広い基礎知識と専門知識土木学会の土木技術検定試験レベルの問題 (共通問題&専門問題)に正答することができる。土木学会の土木技術検定試験レベルの問題 (共通問題&専門問題)に概ね正答することができる。土木学会の土木技術検定試験レベルの問題 (共通問題&専門問題)を正答できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
環境建設工学は、技術者倫理や数学、物理、情報、確率・統計、工業英語が基礎となって、土木材料、施工、建設マネジメント、構造工学、地震工学、維持管理工学、地盤工学、水工学、土木計画学、交通工学、土木環境システムの分野がある。これらの幅広い基礎&専門知識を修得することは不可欠であり、自ら理解することはもちろんのこと、お互いが教え合うことでより理解が深まる。また、自らの研究内容を簡潔に的確に伝えるためには、論理的記述力やプレゼンテーション力が必要となり、既往の研究の洞察力もこれらの力を応用して養われたものである。本科目は土木技術体系化研究会(編)『土木技術検定試験-問題で学ぶ体系的知識』などを参考にしながら演習を進め、論理的記述力やプレゼンテーション力の向上を図る授業を学ぶ。【オムニバス方式】
授業の進め方・方法:
前期の授業は教室で環境建設工学に関する幅広い基礎&専門知識の修得を目指し、学生が輪番で自ら講師役となって講義を受ける学生に対し教授する演習形式である。後期は教室で論理的記述力・プレゼンテーション力の向上を図るために、自ら取り組んでいる研究についての概要を作成したり、関連の研究についての概要を作成したりする演習形式である。
本科目は学修単位科目であり,自学自習が必要となる。
注意点:
・ 前期の演習には電卓が必須であり、必ず持参する。
・ 本講義は、演習を通して環境建設工学に関する幅広い基礎&専門知識の修得と論理的記述力・プレゼンテーション力の向上を目指すものである。特に知識の修得レベルの確認とし て、土木学会の土木技術検定試験の受験を強く推奨する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス(青木優介1) 前期のガイダンス(概要・達成目標・評価方法等)について理解できる。
2週 土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題① (青木優介2) 土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
3週 土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題① (青木優介3) 土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
4週 土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題① (青木優介4) 土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
5週 土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題① (青木優介5) 土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
6週 土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題① (青木優介6) 土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
7週 土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題① (青木優介7) 土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
8週 土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題① (青木優介8) 土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
2ndQ
9週 土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題②(青木優介9) 土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
10週 土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題②(青木優介10) 土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
11週 土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題②(青木優介11) 土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
12週 土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題②(青木優介12) 土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
13週 土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題②(青木優介13) 土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
14週 土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題②(青木優介14) 土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
15週 土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題②(青木優介15) 土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
16週 前期の総復習(青木優介16) 前期の授業内容を復習し、その内容を理解できる。
後期
3rdQ
1週 ガイダンス(湯谷賢太郎1) 後期のガイダンス(概要・達成目標・評価方法等)
2週 指導実習(湯谷賢太郎2) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
3週 指導実習(湯谷賢太郎3) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
4週 指導実習(湯谷賢太郎4) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
5週 指導実習(湯谷賢太郎5) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
6週 指導実習(湯谷賢太郎6) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
7週 指導実習(湯谷賢太郎7) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
8週 指導実習(湯谷賢太郎8) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
4thQ
9週 指導実習(湯谷賢太郎9) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
10週 指導実習(湯谷賢太郎10) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
11週 指導実習(湯谷賢太郎11) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
12週 指導実習(湯谷賢太郎12) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
13週 指導実習(湯谷賢太郎13) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
14週 指導実習(湯谷賢太郎14) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
15週 指導実習(湯谷賢太郎15) 自ら学習した内容を他者にわかりやくす伝えることができる。
16週 後期の総復習(湯谷賢太郎16) 後期の授業内容を復習し、その内容を理解できる。

評価割合

試験課題合計
総合評価割合0100100
基礎的能力000
専門的能力0100100
分野横断的能力000