到達目標
・環境建設工学分野についての幅広い基礎知識と専門知識を有し、土木学会の土木技術検定試験レベルの問題 (共通問題&専門問題)に概ね正答することができる。
・論理的な論文を書くことができる。
・自らの研究成果を少ない紙面上にまとめて表示することができる。
・研究を分かりやすくプレゼンテーションできる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 土木学会の土木技術検定試験レベルの問題 (共通問題&専門問題)に正答することができる。 | 土木学会の土木技術検定試験レベルの問題 (共通問題&専門問題)に概ね正答することができる。 | 土木学会の土木技術検定試験レベルの問題 (共通問題&専門問題)を正答できない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
環境建設工学は、技術者倫理や数学、物理、情報、確率・統計、工業英語が基礎となって、土木材料、施工、建設マネジメント、構造工学、地震工学、維持管理工学、地盤工学、水工学、土木計画学、交通工学、土木環境システムの分野がある。これらの幅広い基礎&専門知識を修得することは不可欠であり、自ら理解することはもちろんのこと、お互いが教え合うことでより理解が深まる。また、自らの研究内容を簡潔に的確に伝えるためには、論理的記述力やプレゼンテーション力が必要となり、既往の研究の洞察力もこれらの力を応用して養われたものである。本科目は土木技術体系化研究会(編)『土木技術検定試験-問題で学ぶ体系的知識』などを参考にしながら演習を進め、論理的記述力やプレゼンテーション力の向上を図る授業を学ぶ。
授業の進め方・方法:
前期の授業は教室で環境建設工学に関する幅広い基礎&専門知識の修得を目指し、学生が輪番で自ら講師役となって講義を受ける学生に対し教授する演習形式である。後期は教室で論理的記述力・プレゼンテーション力の向上を図るために、自ら取り組んでいる研究についての概要を作成したり、関連の研究についての概要を作成したりする演習形式である。
注意点:
・ 前期の演習には電卓が必須であり、必ず持参する。
・ 本講義は、演習を通して環境建設工学に関する幅広い基礎&専門知識の修得と論理的記述力・プレゼンテーション力の向上を目指すものである。特に知識の修得レベルの確認とし て、土木学会の土木技術検定試験の受験を強く推奨する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
前期のガイダンス(概要・達成目標・評価方法等)について理解できる。
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2週 |
土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題① |
土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
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3週 |
土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題① |
土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
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4週 |
土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題① |
土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
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5週 |
土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題① |
土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
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6週 |
土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題① |
土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
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7週 |
土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題① |
土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
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8週 |
土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題① |
土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
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2ndQ |
9週 |
土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題② |
土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
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10週 |
土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題② |
土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
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11週 |
土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題② |
土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
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12週 |
土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題② |
土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
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13週 |
土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題② |
土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
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14週 |
土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題② |
土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
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15週 |
土木学会土木技術検定試験レベルの演習問題② |
土木学会土木技術検定試験レベルの問題(共通問題&専門問題)の演習に取り組み、自己採点を行い、不正解問題については受講生間で相互に教えあうことができる。
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16週 |
前期の総復習 |
前期の授業内容を復習し、その内容を理解できる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
後期のガイダンス(概要・達成目標・評価方法等)
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2週 |
研究論文作成演習 |
自らの研究をまとめたレポートを作成する。レポートは受講生間のピアレビュ―および特別研究の主査・副査によって査読する。
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3週 |
研究論文作成演習 |
自らの研究をまとめたレポートを作成する。レポートは受講生間のピアレビュ―および特別研究の主査・副査によって査読する。
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4週 |
研究論文作成演習 |
自らの研究をまとめたレポートを作成する。レポートは受講生間のピアレビュ―および特別研究の主査・副査によって査読する。
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5週 |
研究論文作成演習 |
自らの研究をまとめたレポートを作成する。レポートは受講生間のピアレビュ―および特別研究の主査・副査によって査読する。
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6週 |
研究論文作成演習 |
自らの研究をまとめたレポートを作成する。レポートは受講生間のピアレビュ―および特別研究の主査・副査によって査読する。
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7週 |
研究論文作成演習 |
自らの研究をまとめたレポートを作成する。レポートは受講生間のピアレビュ―および特別研究の主査・副査によって査読する。
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8週 |
研究論文作成演習 |
自らの研究をまとめたレポートを作成する。レポートは受講生間のピアレビュ―および特別研究の主査・副査によって査読する。
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4thQ |
9週 |
プレゼンテーション演習 |
自らの研究内容についてプレゼンテーションを行い,受講生間のピアレビューによって研鑽する。
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10週 |
プレゼンテーション演習 |
自らの研究内容についてプレゼンテーションを行い,受講生間のピアレビューによって研鑽する。
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11週 |
プレゼンテーション演習 |
自らの研究内容についてプレゼンテーションを行い,受講生間のピアレビューによって研鑽する。
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12週 |
プレゼンテーション演習 |
自らの研究内容についてプレゼンテーションを行い,受講生間のピアレビューによって研鑽する。
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13週 |
プレゼンテーション演習 |
自らの研究内容についてプレゼンテーションを行い,受講生間のピアレビューによって研鑽する。
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14週 |
プレゼンテーション演習 |
自らの研究内容についてプレゼンテーションを行い,受講生間のピアレビューによって研鑽する。
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15週 |
プレゼンテーション演習 |
自らの研究内容についてプレゼンテーションを行い,受講生間のピアレビューによって研鑽する。
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16週 |
後期の総復習 |
後期の授業内容を復習し、その内容を理解できる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 100 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |