国際プロジェクト実習Ⅰ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 国際プロジェクト実習Ⅰ
科目番号 20262920909T0584 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 特別学修 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 SAPKOTA ACHYUT

到達目標

【国際交流活動・海外インターンシップ】
異言語言語・異文化環境において、チームで社会的課題を特定し、技術的な解決策を考案できる。

ルーブリック

目標到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1異言語・異文化のメンバーと意思疎通を図りながら、チームの一員として社会的背景を考慮した課題の抽出に貢献し、既存の知見や技術を用いた解決策の基本的な枠組みを提示できる。言語や文化の壁によりチームとの協働が困難で、客観的な根拠に基づく社会的課題の特定に至らず、技術的な解決策の具体的な立案や提示を行うことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本実習は、工学教育の世界標準的なフレームワークであるCDIOに基づき、その第一段階であるConceive(構想)プロセスを実践的に習得することを目的としています。
CDIOとは、技術者として必要な能力を体系化した教育指針であり、製品・プロセス・システムのライフサイクルをC(Conceive:構想)、D(Design:設計)、I(Implement:実装)、O(Operate:運用)の4つのフェーズで捉えるものです。このうち、本実習が重点を置く「Conceive」は、顧客や社会のニーズを深く理解し、技術的・経済的・社会的な制約条件を考慮しながら、解決策の核となるコンセプトを構想する極めて重要な段階です。
授業の進め方・方法:
履修関するガイダンスを行った後、各自で担当教員と相談しながら、積極的に実習に取組む。
評価:100点満点で評価を行い、60点以上の者は合格(Pass, P)で、60未満の場合は不合格(Fail, F)とする。
注意点:
→週別計画として記載してますが、特定の期間で全30回分(各1時間)またはその一部を集中して行う場合があります。
→不明な点がある場合は、Microsoft Teamsのチャット等を利用して担当教員まで質問してください。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンスとCDIO概論 CDIOフレームワークにおける「Conceive」の重要性と、エンジニアに求められる社会的責任について学ぶ。
2週 コンテキスト分析 (1) 特定の分野、地域や社会が抱える背景(歴史、文化、経済、インフラ等)を調査・共有し、課題を探る。
3週 コンテキスト分析 (2) 特定の分野、地域や社会が抱える背景(歴史、文化、経済、インフラ等)を調査・共有し、課題を探る。
4週 コンテキスト分析 (3) 特定の分野、地域や社会が抱える背景(歴史、文化、経済、インフラ等)を調査・共有し、課題を探る。
5週 コンテキスト分析 (4) 特定の分野、地域や社会が抱える背景(歴史、文化、経済、インフラ等)を調査・共有し、課題を探る。
6週 コンテキスト分析 (5) 特定の分野、地域や社会が抱える背景(歴史、文化、経済、インフラ等)を調査・共有し、課題を探る。
7週 コンテキスト分析 (6) 特定の分野、地域や社会の全体像と構造的な制約を理解する。
8週 コンテキスト分析 (7) 特定の分野、地域や社会の全体像と構造的な制約を理解する。
2ndQ
9週 コンテキスト分析 (8) 特定の分野、地域や社会の全体像と構造的な制約を理解する。
10週 コンテキスト分析 (9) 特定の分野、地域や社会の全体像と構造的な制約を理解する。
11週 課題の構造化(1) 解決すべき真の課題を抽出するができる。
12週 課題の構造化(2) 解決すべき真の課題を抽出するができる。
13週 課題の構造化(3) 解決すべき真の課題を抽出するができる。
14週 課題の構造化(4) 解決すべき課題の定義に向けたブレインストーミングができる。
15週 課題の構造化(5) 解決すべき課題の定義に向けたブレインストーミングができる。
16週
後期
3rdQ
1週 課題の構造化(6) 解決すべき課題の定義に向けたブレインストーミングができる。
2週 課題の構造化(7) 解決すべき課題を定義できる。
3週 課題の構造化(8) 解決すべき課題を定義できる。
4週 課題の構造化(9) 解決すべき課題を定義できる。
5週 課題の構造化(10) 解決すべき課題を定義できる。
6週 解決策の構想(1) 特定された課題に対し、技術的な制約を一旦外して多様な解決策を出し合う。異言語環境でのクリエイティブな対話を促進する。
7週 解決策の構想(2) 特定された課題に対し、技術的な制約を一旦外して多様な解決策を出し合う。異言語環境でのクリエイティブな対話を促進する。
8週 解決策の構想(3) 特定された課題に対し、技術的な制約を一旦外して多様な解決策を出し合う。異言語環境でのクリエイティブな対話を促進する。
4thQ
9週 解決策の構想(4) 特定された課題に対し、技術的な制約を一旦外して多様な解決策を出し合う。異言語環境でのクリエイティブな対話を促進する。
10週 解決策の構想(5) 提案された解決策に対し、現在の技術水準、コスト、リソースの観点から実現可能性を評価・選択できる。
11週 解決策の構想(6) 提案された解決策に対し、現在の技術水準、コスト、リソースの観点から実現可能性を評価・選択できる。
12週 解決策の構想(7) 提案された解決策に対し、現在の技術水準、コスト、リソースの観点から実現可能性を評価・選択できる。
13週 解決策の構想(8) 提案された解決策に対し、現在の技術水準、コスト、リソースの観点から実現可能性を評価・選択できる。
14週 総合まとめ(1) 自身の学び、および異文化チームでの協働プロセスを振り返り、実習内容をまとめる。
15週 総合まとめ(2) 自身の学び、および異文化チームでの協働プロセスを振り返り、実習内容をまとめる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

報告書合計
総合評価割合100100
評価項目1100100