到達目標
自然科学と工学分野を学ぶ上で知っておくべき基本的な英語を学び、正確に読める/書ける/聞ける/話せるようになる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達度レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
単語 | 科学・技術・工学分野の英文読解に必要な単語を覚えている。単語テストで8割程度。 | 科学・技術・工学分野の英文読解に必要な単語を覚えている。単語テストで7割程度。 | 科学・技術・工学分野の英文読解に必要な単語を覚えている。単語テストで6割程度。 | 科学・技術・工学分野の英文読解に必要な単語を覚えていない。 |
読解 | 科学・技術・工学分野の英文を高度に読みこなし、内容について議論ができる。 | 科学・技術・工学分野の英文が正確に読める。 | 科学・技術・工学分野の英文のおおよその意味がつかめる。 | 科学・技術・工学分野の英文が理解できない。 |
英語学習への意欲 | 専門分野についての英語を習得するべく、授業に積極的に参加し、練習問題での疑問の解消も図った上で、ワークを提出している。 | 専門分野についての英語を習得するべく、授業に積極的に参加し、練習問題での疑問の解消も図った上で、ワークを提出している。 | 専門分野についての英語を習得するべく、授業に参加し、練習問題に全て取り組んだ上で、ワークを提出している。 | 専門分野についての英語を習得するべく、授業に参加する姿勢が見られない、練習問題に部分的にしか取り組んでいない、或いは全く取り組んでいない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
エンジニアとして必要になる各分野(今回はとりわけ数学と化学)の基礎的な部分について、英語表現を学ぶ。
授業の進め方・方法:
(1) 既に知っている数学の知識について英語で表現しようとすることから始める。
(2) 内容の要約、内容確認問題を通じてReading素材の内容を理解する
(3) 英語表現収集をし、語彙の増強を図る
(4) リスニング、音読を通して、学んだ英語表現を自分で理解、表現できるものにする
(5) (4)を確かなものとするため、小テストに臨む
(6) 学んだ英語表現をさらに定着させるため、表現問題(教科書・ワーク)に取り組む
注意点:
単語テストのための事前の勉強と、ワークブックによる復習は必須です。
わからない単語は辞書を引いて調べます。(要辞書持参。原則スマホを用いての意味調べは禁じます。)
シラバスやプリント、小テストは、教科書やノートに挟む・貼る、ファイルに綴じるなどして、自己管理すること。
ワーク課題は授業開始時刻の00秒までに教卓に出席番号順においておく(教室の時計を使用)。それ以降の提出は一切認めない。
体調不良で欠席する場合は、保護者から担任にその旨連絡してもらい、課題の提出や小テスト追対応については、科目担当者に直接その日か翌日までに連絡して指示を仰ぐこと、この条件が満たされていない限り、遅れての提出や課題の追対応は認めない(体調不良による遅れは、公認欠席を除き満点にはならない)
大会などで、事前に公認欠席が分かっている場合は、事前にその旨を知らせ、課題についての指示を仰ぐこと
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバス配布と授業の概要説明 Lesson 1 Addition |
数学の基本的な四則演算を英語で理解できる。自ら表現できる。
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2週 |
【Lesson 1 Additionのワーク提出】 【Lesson 1 Additionのテスト】 Lesson 1 Subtraction |
数学の基本的な四則演算を英語で理解できる。自ら表現できる。
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3週 |
【Lesson 1 Subtractionのテスト】 Lesson 1 Multiplication |
数学の基本的な四則演算を英語で理解できる。自ら表現できる。
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4週 |
【Lesson 1 Multiplicationのワーク提出】 【Lesson 1 Multiplicationのテスト】 Lesson 1 Division |
数学の基本的な四則演算を英語で理解できる。自ら表現できる。
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5週 |
【Lesson 1 DivisionのDictationテスト】 Lesson 2 Polygons |
図形と数学的文章題の英語表現が理解できる。自ら表現できる。
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6週 |
【Lesson 2 Polygonsのテスト】 【Lesson 2 Polygonsのワーク提出】 Lesson 2 Area |
図形と数学的文章題の英語表現が理解できる。自ら表現できる。
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7週 |
【Lesson 2 Areaのテスト】 復習 |
数学の基本的な四則演算と図形に関する文をを英語で理解できる。自ら表現できる。
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8週 |
中間テスト
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基本的な四則演算と図形の英語表現・文章を復習し、知識を固めて臨む。
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2ndQ |
9週 |
テスト返却と復習 Lesson 3 Atoms and Molecules |
これまでで定着した部分、定着してなかった部分の確認をし、今後に活かす。化学の基本的な文章題の英語表現が理解できる。自ら表現できる。
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10週 |
【Lesson 3 Atoms and Moleculesのテスト】 【Lesson 3 Atoms and Moleculesワーク提出】 Lesson 3 Booiling Point and Melting Point |
化学の基本的な文章題の英語表現が理解できる。自ら表現できる。
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11週 |
【Lesson 3 Booiling Point and Melting Pointテスト】 Lesson 3 Temperature and Volume |
化学の基本的な文章題の英語表現が理解できる。自ら表現できる。
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12週 |
【Lesson 3 Temperature and Volumeのテスト】 【Lesson 3 Temperature and Volumeワーク提出】 Lesson 4 Coordinates |
数学の基礎的な関数・グラフを英語で理解できる。自ら表現できる。
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13週 |
【Lesson 4 Coordinatesのテスト】 Lesoon 4 Graphes of Linear Functions |
数学の基礎的な関数・グラフを英語で理解できる。自ら表現できる。
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14週 |
【Lesson 4 Graphes of Linear Functionsテスト】 【Lesson 4 Graphes of Linear Functionsのワーク提出】 Lesson 4 Quadratic Functions |
数学の基礎的な関数・グラフを英語で理解できる。自ら表現できる。
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15週 |
【Lesson 4 Quadratic Functionsのテスト】 復習 |
化学の基本的な文章、数学の基本的な関数・グラフに関する文をを英語で理解できる。自ら表現できる。
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16週 |
期末試験 |
化学の基本的な文章、数学の基本的な関数・グラフに関する文を復習し、知識を固めて臨む。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 単語テスト | 提出課題 | 授業内活動 | 合計 |
総合評価割合 | 51 | 24 | 15 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 51 | 24 | 15 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |