機械製作技術の基礎である溶接作業を通じて実習し、基礎的な機械の取り扱い方を習得する。さらに機械製作実習の総括として、バイクの分解整備を通じて実践的な技術と技能の習得を目標とする。1年次・2年次で習得した内容をさらに深め、機械製作技術および技能のスキルを向上させる。
概要:
ものづくり教育センターにおいて、実習形式にて授業を行う。機械工学の現場において必要となる機械加工技術を中心として、技術・技能を体得する。各技術に関連する理論も学習する。
授業の進め方・方法:
溶接、材料試験およびバイクの分解組立の各ショップごとに実習をする。各ショップの終了後にレポートを作成し提出する。レポート作成にあたっては本文を手書き、図表は電子作成可とする。他者の盗用は厳禁である。
注意点:
作業服上下、安全靴、帽子を着用し時間厳守で集合する。作業中および清掃時には安全めがねを着用する。実習内容をあらかじめ理解し、機械の操作や取り扱い上の注意を守る。安全上の留意事項を厳守し、事故のないように注意する。遅刻、忘れ物、欠席の対応は別途指示する。
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | CADシステムの役割と基本機能を理解し、利用できる。 | 4 | 後11,後12 |
| 材料 | 機械材料に求められる性質を説明できる。 | 3 | 後6 |
| 金属材料、非金属材料、複合材料、機能性材料の性質と用途を説明できる。 | 3 | 後6 |
| 引張試験の方法を理解し、応力-ひずみ線図を説明できる。 | 4 | 後6 |
| 合金の状態図の見方を説明できる。 | 2 | 後6 |
| 塑性変形の起り方を説明できる。 | 2 | 後6 |
| 炭素鋼の性質を理解し、分類することができる。 | 2 | 後6 |
| Fe-C系平衡状態図の見方を説明できる。 | 2 | 後6 |
| 分野別の工学実験・実習能力 | 機械系分野【実験・実習能力】 | 機械系【実験実習】 | 実験・実習の目標と心構えを理解し、実践できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
| 災害防止と安全確保のためにすべきことを理解し、実践できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
| レポートの作成の仕方を理解し、実践できる。 | 4 | 後5,後6,後7,後15 |
| ノギスの各部の名称、構造、目盛りの読み方、使い方を理解し、計測できる。 | 4 | 後6 |
| マイクロメータの各部の名称、構造、目盛りの読み方、使い方を理解し、計測できる。 | 4 | 後6 |
| アーク溶接の原理を理解し、アーク溶接機、アーク溶接器具、アーク溶接棒の扱い方を理解し、実践できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5 |
| アーク溶接の基本作業ができる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5 |
| 加工学実験、機械力学実験、材料学実験、材料力学実験、熱力学実験、流体力学実験、制御工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。 | 3 | 後6,後7 |