TOEIC Seminar Ⅱ(選択外国語)

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 TOEIC Seminar Ⅱ(選択外国語)
科目番号 5022 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 TOEICテスト公式問題集新形式問題対応編
担当教員

到達目標

1. 4年次までの学習を基盤にして、TOEIC過去問題の演習を通して、中級レベル以上の表現を「聞くこと(リスニング)」「読むこと(リーディング)」において認識、理解することを目指す。
2. 各自の進学やキャリア計画の達成に必要な英語力を考え、TOEICスコアという方法で自己の学習をモニターし、考察して今後の目標と学習計画を立てる。
3.授業を通して自律的学習者の育成、4年次に取得した自己のTOEIC IPスコアの更なる伸長を目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1新TOEIC試験の頻出文法・重要語彙について、正しく理解しており、文法・語彙についての基礎的な問題・応用問題において、すばやく正答を選択できる。また、新TOEIC想定問題に、80%以上正解することができる。新TOEIC試験の頻出文法・重要語彙について、正しく理解しており、文法・語彙についての基礎的な問題に、正確に解答できる。しかし、応用問題に取り組む際に、やや難しいと感じるか、正答の選択にやや時間がかかる。新TOEIC想定問題に、60%以上正解することができる。新TOEIC試験の頻出文法・重要語彙について、理解が十分ではないか、理解はしているが定着が十分ではない。文法・語彙についての基礎的な問題を解く場合に、努力を要する。また、新TOEIC想定問題を解いて、正答率が40%以下である。
評価項目2語彙・文法・リーディングの学習を総合的に活用し、新TOEIC試験を想定した、リスニングの基礎的な問題・応用問題の両方に、正しく解答することができる。具体的には、英語を聞いて、音声認知と意味認知を行い、写真に関するリスニング問題だけでなく、写真が提示されないリスニング問題にも正しく解答できる。新TOEIC想定問題に、80%以上正解することができる。語彙・文法の学習内容を活かしながら、新TOEIC試験を想定した、リスニングの基礎的な問題に、正しく解答できる。具体的には、英語を聞いて、音声認知と意味認知を行い、写真に関するリスニング問題に、正しく解答できる。しかし、写真が提示されないリスニング問題や、長文の英文を用いたリスニング問題には、やや努力を要する。新TOEIC想定問題に、60%以上正解することができる。新TOEIC試験を想定した、リスニングの基礎的な問題に、あまり正しく解答できない。学習した文法・語彙の知識をリスニングに活かせず、英語を聞いて、音声認知や意味認知を行うことが難しい。また、設問の意図の理解・選択肢の意味の把握ができない。新TOEIC想定問題を解いた時、正答率が40%未満である。
評価項目3語彙・文法・リスニングの学習を総合的に活用し、新TOEIC試験を想定した、リーディングの基礎的な問題・応用問題の両方に、正しく解答することができる。具体的には、複数の英文を読み、個々の英文の文法・意味だけでなく、複数の英文の大意を理解できる。また、Eメールや広告など、新TOEIC試験に出題されやすい様々なジャンルの英文について、構造や意味を理解している。新TOEIC想定問題に、80%以上正解することができる。語彙・文法の学習内容を活かしながら、新TOEIC試験を想定した、リーディングの基礎的な問題に、正しく解答することができる。具体的には、設問の意図や、個々の英文の文法・意味を正しく理解し、新TOEICに出題されやすいジャンルの英文について、おおむね正答できる。しかし、長文の英文読解にはやや努力を要し、新TOEIC試験に出題されやすい様々なジャンルのうち、理解が足りないジャンルが少々ある。新TOEIC想定問題に、60%以上正解することができる。。新TOEIC試験を想定した、リーディングの基礎的な問題に、あまり正しく解答できない。学習した文法・語彙の知識をリーディングに活かせず、設問の意図や、英文の文法・意味を正しく理解できない。新TOEICに出題されやすいジャンルの英文の特徴について、理解していない。新TOEIC想定問題を解いた時、正答率が40%以下である。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
TOEICテストで求められるリスニングとリーディングの能力について、実践的に実際のテストに慣れて、スコアアップを狙った授業展開をおこなう。
授業の進め方・方法:
毎回の授業で必ずリスニングの訓練をして耳をならす。また語彙を確実に身につける。そのうえで、前期はTOEICの各Partについて詳しく解説し、後期は問題を解く回数を多くして慣れることを目指す(数種類の難易度の異なる練習問題を用意して、それぞれの学生が各自の実際の能力を考えて、それに応じたトレーニングをおこなう工夫をする)。
注意点:
通年科目として、前期・後期のそれぞれの成績の平均点数により単位を与える。前期・後期ともに、中間試験と期末試験を実施する(いずれも60分間、リーディング・テストのみ)。リスニングについては、毎回の授業中に練習問題やミニテストを実施する。評価は、授業中のミニテスト30%、定期試験70%とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 リーディングPart5について解説・練習、リスニング練習、語彙復習 リーディングPart5の出題形式を理解する
2週 リーディングPart5について解説・練習、リスニング練習、語彙復習 リーディングPart5の中級レベルの問題を解くことができるようになる
3週 リーディングPart6について解説・練習、リスニング練習、語彙復習 リーディングPart6の出題形式を理解する
4週 リーディングPart6について解説・練習、リスニング練習、語彙復習 リーディングPart6の中級レベルの問題を解くことができるようになる
5週 リーディングPart7について解説・練習、リスニング練習、語彙復習 リーディングPart7の出題形式を理解する
6週 リーディングPart7について解説・練習、リスニング練習、語彙復習 リーディングPart7の中級レベルの問題を解くことができるようになる
7週 中間試験(リーディング・テストのみ) リーディングテスト全般に慣れて中間試験で成果を発揮する
8週 リスニングPart1について解説・練習、語彙復習 リスニングPart1の出題形式を理解する
2ndQ
9週 リスニングPart1について解説・練習、語彙復習 リスニングPart1の中級レベルの問題を解くことができるようになる
10週 リスニングPart2について解説・練習、語彙復習 リスニングPart2の出題形式を理解する
11週 リスニングPart2について解説・練習、語彙復習 リスニングPart2の中級レベルの問題を解くことができるようになる
12週 リスニングPart3とPart4について解説・練習、語彙復習 リスニングPart3とPart4の出題形式を理解する
13週 リスニングPart3とPart4について解説・練習、語彙復習 リスニングPart3とPart4の中級レベルの問題を解くことができるようになる
14週 リーディング・テストについての復習、語彙復習 リーディングテストの解き方を再確認する
15週 前期の総括 前期の学習全般を振り返ることができる
16週
後期
3rdQ
1週 TOEIC出題形式を模して、中級レベル以上の練習問題を用意し、実際に解かせた後に解説をおこなう 中級レベル以上の練習問題を解くことができる(TOEICの出題形式にて)
2週  同上(難易度の異なる数種の問題を用意して受講者の実力に合わせて実施)  同上
3週 TOEIC出題形式を模して、中級レベル以上の練習問題を用意し、実際に解かせた後に解説をおこなう 中級レベル以上の練習問題を解くことができる
4週  同上  同上
5週  同上 (学生の英語力を見て、難易度別に数種の練習問題を用意する) 中級レベル以上の練習問題を解くことができる
6週  同上 (同上)  同上
7週 TOEIC出題形式を模して、中級レベル以上の練習問題を用意し、実際に解かせた後に解説をおこなう 中級レベル以上の練習問題を確実に解くことができる
8週 中間試験(リーディング・テストのみ) リーディングテスト全般の解き方を改めて確認し中間試験で成果を発揮する
4thQ
9週 中級レベル以上の練習問題を実際に解かせた後に解説をおこなう
中級レベル以上の練習問題を解くことができる
10週 TOEIC出題形式を模して、難易度別に数種類の練習問題を用意して、受講者に各自の実力をモニターさせつつ自分に合ったトレーニングをさせる 受講者が、各自の到達度に応じて難易度別練習問題を解きつつレベルアップしていくことができる
11週  同上  同上
12週  同上  同上
13週  同上  同上
14週 後期の総括 後期の学習事項を確認する
15週 まとめ 1年間の学習全般を振り返ることができる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験授業中ミニテスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000