到達目標
社会生活(職場、家庭、その他)における社会問題及びその社会問題を解決するための法制度について理解することを目的とする。特に民法を中心とした実社会における私人間の問題について理解することを目的とする。古代から人類がどのような社会問題に直面してきたのかをじっくり考える必要がある。そして、どのような社会的ルールがあれば人々が幸せに生活できるのかをじっくり考える必要がある。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
民法について | 基本的な用語や概念を用いて具体的な事象を説明できる。 | 基本的な用語や概念を説明できる。 | 基本的な用語や概念を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
社会生活(職場、家庭、その他)における社会問題及びその社会問題を解決するための法制度について理解することを目的とする。特に民法を中心とした実社会における私人間の問題について理解することを目的とする。
授業の進め方・方法:
教科書『民法』に記載されている社会問題及び法制度を解説する。学生は、難解な法律用語を理解できるようになるために、教科書を何度も読み、授業での解説をノートにまとめる必要がある。
注意点:
古代から人類がどのような社会問題に直面してきたのかをじっくり考える必要がある。そして、どのような社会的ルールがあれば人々が幸せに生活できるのかをじっくり考える必要がある。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
法学基礎 |
道徳と法について理解する。
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2週 |
債権総論① |
民法について理解する。
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3週 |
債権総論② |
債権の意義について理解する。
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4週 |
債権総論③ |
債権の種類について理解する。
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5週 |
債権総論④ |
債務不履行について理解する。
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6週 |
債権総論⑤ |
保証について理解する。
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7週 |
債権総論⑥ |
債権譲渡について理解する。
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8週 |
債権総論⑦ |
債権の消滅について理解する。
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2ndQ |
9週 |
債権各論① |
契約の意義について理解する。
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10週 |
債権各論② |
契約の成立について理解する。
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11週 |
債権各論③ |
契約の効力について理解する。
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12週 |
債権各論④ |
契約の解除について理解する。
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13週 |
債権各論⑤ |
原状回復について理解する。
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14週 |
債権各論⑥ |
売買契約について理解する。
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15週 |
債権各論⑦ |
各種契約について理解する。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 80 |
専門的能力 | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |
分野横断的能力 | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |