到達目標
企業,工場,学習施設の見学において工業の役割,工場・企業の役割を学習する。
企業等での実習または就業体験、,地域貢献プログラムへの参加を通じて,これまでに修得した知識を活用し、技術の実際を修得し,今後の学習に役立てる。さらに,技術者としての心構えや社会人としての自覚を養うことを目的とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 | 企業等における技術者の実務を理解できる。 | 企業等における技術者の実務を理解できない。 |
評価項目2 | インターンシップ報告書が簡潔にして十分な内容で作成できた。 | インターンシップ報告書が様式どおりに作成できた。 | インターンシップ報告書が作成できない。 |
評価項目3 | インターンシップで学んだことを自身のキャリアデザインとして明確にプレゼンテーションできる。 | コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 | 社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
インターンシップ先の選択、履歴書の作成、インターンシップでの抱負、企業等での実習または就業体験、,地域貢献プログラムへの参加、
授業の進め方・方法:
1.実習先の決定(5月から6月)
2.実習先への諸手続
3.実習(8月上旬から9月30日の間) (8時間×15日相当)
4.実習報告書提出(実習終了後直ちに)
5.実習報告会(10月)(4時間相当)
・実習担当教官の指導により実習先企業等を決定する。
・履歴書等の準備,送付等
・実習先企業等において,定められた期間実習を行う。
・実習で行ったことのまとめ。実習先企業の検印を受ける。
・保護者,実習先企業の担当者を招き,報告会を行う。
注意点:
学生便覧に掲載されているインターンシップ規則及び学生心得を十分理解して実習に望むこと。またインターンシップが「修了」であることは卒業認定に必要な条件の一つとなっている。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.工場見学先の調査研究を行ない、事前報告書を提出する。 2.見学を行う。 3.事前報告書に基づき、事後報告書を作成する。 2.見学を行なう 3.見学終了後,事前調査を踏まえた見学報告を行なう。 ・工場見学等は一学年から4学年までを評価の対象とする。(4時間×4回相当) ・3年次の研修旅行および、4年次の研究旅行で行われる工場見学も評価の対象とする。(2時間×3回相当) ・事前に見学先の調査を行ない,事業内容等を報告書にまとめる ・工場等を訪問し,見学・質疑応答を行なう。 ・事前調査,見学,質疑応答を報告書にまとめて提出する。 ・報告書は,学生が1人で見学に行き,その結果を本校の教員に報告することを想定して書くこととする。
【2】工場実習等 1.実習先の決定(5月から6月) 2.実習先への諸手続 3.実習(8月上旬から9月30日の間) (8時間×15日相当) 4.実習報告書提出(実習終了後直ちに) 5.実習報告会(10月)(4時間相当) ・実習担当教官の指導により実習先企業等を決定する。 ・履歴書等の準備,送付等 ・実習先企業等において,定められた期間実習を行う。 ・実習で行ったことのまとめ。実習先企業の検印を受ける。 ・保護者,実習先企業の担当者を招き,報告会を行う。
【3】進路講演会,学科講演会等 (1)4年次において行われる全学科共通の2回の進路講演会に参加し,報告書を提出する。(2時間×2回相当) (2)学科で行われる学科講演会などに参加し,報告書を提出する。(2時間×2回相当) ・講演会に参加し,報告書を提出する。 ・報告書は,学生が1人で講演会に参加し,その状況を本校の教員に報告することを想定して書くこととする |
企業等における技術者の実務を理解できる。
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2週 |
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企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。
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3週 |
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企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。
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4週 |
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企業における社会的責任を理解できる。
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5週 |
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企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。
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6週 |
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高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。
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7週 |
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企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。
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8週 |
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コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。
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2ndQ |
9週 |
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実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。
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10週 |
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社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。
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11週 |
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実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | インターンシップ | インターンシップ | 企業等における技術者の実務を理解できる。 | 3 | 前3,前6 |
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。 | 3 | 前1 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。 | 3 | 前2 |
企業における社会的責任を理解できる。 | 3 | 前3 |
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。 | 3 | 前4 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。 | 3 | 前5,前6 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。 | 3 | 前6 |
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 | 3 | 前6,前7 |
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 | 3 | 前8 |
社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。 | 3 | 前6,前9 |
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。 | 3 | 前10 |
評価割合
| 実習 | 報告書 | 発表 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 25 | 25 | 10 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 25 | 25 | 10 | 0 | 0 | 80 |
専門的能力 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |
分野横断的能力 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |