到達目標
1.中学校で既習の文法事項や構文を理解し、活用・運用することができる。
2.高等専門学校に入学後学習した文法事項や構文を理解し、活用・運用することができる。
3.本授業で新たに学習する文法事項や構文を理解し、活用・運用することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 準動詞を理解し、各種演習問題を解いたり、英文を適切に読み解くことができる。 | 準動詞を理解し、基本的な演習問題を解き、平易な英文を適切に読み解くことができる。 | 準動詞を理解し、基本的な演習問題を解き、簡単な英文を適切に読み解くことができる。 | 準動詞を理解できず、基本的な演習問題において正答を導き出すことができない。 |
評価項目2 | 様々な比較の表現、種類、用法、意味を理解し、各種演習問題において、使い分けることができる。 | 様々な比較の表現、種類、用法、意味を理解し、基本的な演習問題において、使い分けることができる。 | 様々な比較の表現、種類、用法、意味を理解し、初歩的な演習問題において、使い分けることができる。 | 様々な比較の表現、種類、用法、意味を理解できず、基本的な演習問題において、使い分けることができない。 |
評価項目3 | 本授業で学習した内容をもとに、正しい文法や語彙を使って、発展的な内容の英作文を行うことができる。 | 本授業で学習した内容をもとに、正しい文法や語彙を使って、基本的な英作文を行うことができる。 | 本授業で学習した内容をもとに、正しい文法や語彙を使って、初歩的な英作文を行うことができる。 | 本授業で学習した内容をもとに、正しい文法や語彙を使って、初歩的な英作文を行うことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1.中学校およびGrammar & Writing I, IIで既習の文法事項や構文を理解し、英語使用の場面において活用できる。
2.高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を理解し、英語使用の場面において活用できる。
授業の進め方・方法:
授業の進め方と授業内容・方法 1年次に使用した教科書を使い、英文法のおさらいをするとともに、演習問題などを通じて、英文法の知識や理解を更に深め、簡単な英作文ができるレベルにまで引き上げる。ただし、受講者の状況に応じて、進度や授業の進め方を途中で見直すことがある。
注意点:
注意点 授業には、1年次のGrammar & Writing I, IIで使っていた教材+本年度新しく購入したワーク、英和辞典、ノート(A4)、ファイルを毎回必ず持ってくること。指定された宿題は必ず行い、授業に臨むこと。ファイルには、配布されるプリントをきちんと整理し綴じて管理し、自分の学習の状況開示を求められた際に、ファイルとノートの提出をしなければならない。本科目の成績は定期試験の成績のみならず、予習・復習などの自学自習の実施状況も考慮して判断される。したがって自学自習の習慣を身につけることが必要である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業ガイダンス、英文法の基礎の復習 |
本授業で網羅する予定の文法項目や授業の進み方を確認、理解し、英文法学習について必要な基礎知識の問題演習で、自分自身の現段階での到達度を測ることができる。
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2週 |
16章: 動名詞(1) |
動名詞の用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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3週 |
17章: 動名詞(2) |
動名詞の用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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4週 |
18章:分詞 |
分詞の用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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5週 |
19章:分詞(2) |
分詞の用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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6週 |
PLUS分詞 |
分詞の用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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7週 |
今までの単元のおさらい |
既習の単元の文法事項を復習し、その知識を練習問題で活用することができる。
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8週 |
中間試験 |
これまでに学習した内容を理解していることとその知識を運用し英文を作成したり、日本語訳を行うことができることを試験において示すことができる。
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2ndQ |
9週 |
中間試験の復習、ライティングへの応用 |
中間試験における自分の既習単元の理解度を把握できる。その上で、今後の学習計画を立てることができる。また、既習の単元の表現に焦点を当てた英語使用の活動において、学習した事項をライティングに活用できる。
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10週 |
今までの単元のおさらい、ライティングへの応用 |
既習の単元の表現に焦点を当てた英語使用の活動において、学習した事項をライティングに活用できる。
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11週 |
20章:比較(1) |
比較の表現を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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12週 |
21章: 比較(2) |
比較の表現を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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13週 |
PlUS:比較 |
比較の表現を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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14週 |
今までの単元のおさらい |
既習の単元の文法事項を復習し、その知識を練習問題で活用することができる。
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15週 |
今までの単元のおさらい、ライティングへの応用 |
既習の単元の表現に焦点を当てた英語使用の活動において、学習した事項をライティングに活用できる。
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16週 |
半期の授業での総括を行いつつ、昨年度までに履修したGrammar and Writng IIIを概観する。 |
Grammar & Writing I〜IIIを概観し、自身の英文法学習の課題を立てることができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 20 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 45 | 0 | 0 | 20 | 0 | 15 | 80 |
専門的能力 | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 20 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |