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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
手巻ウィンチの設計仕様と材料の検討
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設計仕様を理解し、部品の材料と許容応力を設定することができる。
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2週 |
ワイヤロープの設計計算 |
ワイヤロープの機能と役割を理解し、設計計算を実施することができる。
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3週 |
巻胴及びワイヤロープ止め金具の設計計算 |
巻胴及びワイヤロープ止め金具の機能、役割を理解し、設計計算を遂行できる。
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4週 |
歯車の設計計算 |
歯車の基本項目を理解し、強度計算を行うことができる。
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5週 |
ブレーキ装置の設計計算 |
ブレーキドラム及びバンドの機能と役割を理解し、設計計算を検討できる。
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6週 |
つめ車とつめの設計計算 |
つめ車とつめの役割を理解し、それらの設計計算を実施できる。
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7週 |
軸径の設計計算 |
ハンドル軸、中間軸、巻胴軸の役割を理解し、それらの設計計算を遂行できる。
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8週 |
軸と軸周辺部品の設計計算 |
各軸とそれら周辺部品との関連を理解し、設計計算を実施できる。
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2ndQ |
9週 |
歯車詳細寸法の設計計算 |
小歯車、中間軸大歯車、巻胴軸大歯車の機能を把握し、それらの詳細寸法の設計計算を遂行できる。
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10週 |
ブレーキ周辺部品の設計計算 |
ブレーキ周辺の構成部品とその役割を理解し、それらの設計計算を行うことができる。
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11週 |
フレームとフレーム周辺部品の設計計算 |
フレーム、つなぎボルトの機能を把握し、それらの寸法の設計計算を実施できる。
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12週 |
設計計算書の作成 |
これまでに実施した設計計算を精査し、問題がなければ設計計算書として整理する。
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13週 |
図面の作成① |
設計計算書をもとに部品図を作成できる。
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14週 |
図面の作成② |
設計計算書をもとに組立図を作成できる。
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15週 |
検図の実施 |
作成した図面について、設計計算値との確認作業を行い、検図することができる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
課題説明、与えられた仕様によって設計を行う. |
与えられた仕様を理解でき、その値から設計計算を始めることが出来る。
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2週 |
与えられた仕様によって設計を行う. |
与えられた仕様を理解でき、その値から設計計算を始めることが出来る。
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3週 |
与えられた仕様によって設計を行う. |
与えられた仕様を理解でき、その値から設計計算を始めることが出来る。
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4週 |
与えられた仕様によって設計を行い,設計計算書にまとめる. |
与えられた仕様を理解でき、その値から設計計算を始めることが出来る。
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5週 |
構想検討図を作図する。 |
構想検討図を作図できる。
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6週 |
設計計算書を作成する。 |
設計計算書を作成できる。
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7週 |
設計計算書を作成する。 |
設計計算書を作成できる。
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8週 |
設計計算書に基づいて組立図を作図する。 |
組立図を作図できる。
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4thQ |
9週 |
設計計算書に基づいて組立図を作図する。 |
組立図を作図できる。
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10週 |
設計計算書に基づいて組立図を作図する。 |
組立図を作図できる。
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11週 |
設計計算書と組立図に基づいて部品図を作図する。 |
部品図を作図できる。
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12週 |
設計計算書と組立図に基づいて部品図を作図する。 |
部品図を作図できる。
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13週 |
設計計算書と組立図に基づいて部品図を作図する。 |
部品図を作図できる。
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14週 |
設計計算書、組立図、部品図を最終確認し、修正する。 |
設計計算書、組立図、部品図を最終確認し、修正できる。
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15週 |
設計計算書、組立図、部品図を最終確認し、修正する。 |
設計計算書、組立図、部品図を最終確認し、修正できる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 3 | |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 3 | |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 3 | |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | |
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 3 | |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | 図面の役割と種類を適用できる。 | 4 | 前1 |
製図用具を正しく使うことができる。 | 4 | |
線の種類と用途を説明できる。 | 4 | 前16 |
物体の投影図を正確にかくことができる。 | 4 | 前1 |
図形を正しく描くことができる。 | 3 | 前3 |
図形に寸法を記入することができる。 | 3 | 前3 |
製作図の書き方を理解し、製作図を作成することができる。 | 4 | 前3 |
公差と表面性状の意味を理解し、図示することができる。 | 4 | 前4 |
部品のスケッチ図を書くことができる。 | 4 | |
CADシステムの役割と構成を説明できる。 | 3 | |
CADシステムの役割と基本機能を理解し、利用できる。 | 4 | 前16 |
ボルト・ナット、軸継手、軸受、歯車などの機械要素の図面を作成できる。 | 4 | |
歯車減速装置、手巻きウインチ、渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。 | 3 | |
歯車減速装置、手巻きウインチ、渦巻きポンプ、ねじジャッキなどを題材に、その主要部の設計および製図ができる。 | 4 | |
機械設計 | 標準規格の意義を説明できる。 | 4 | |
標準規格を機械設計に適用できる。 | 4 | |
許容応力、安全率、疲労破壊、応力集中の意味を説明できる。 | 4 | |
ねじ、ボルト・ナットの種類、特徴、用途、規格を理解し、適用できる。 | 4 | |
ボルト・ナット結合における締め付けトルクを計算できる。 | 4 | |
ボルトに作用するせん断応力、接触面圧を計算できる。 | 4 | |
軸の種類と用途を理解し、適用できる。 | 4 | |
軸の強度、変形、危険速度を計算できる。 | 4 | |
キーの強度を計算できる。 | 4 | |
軸継手の種類と用途を理解し、適用できる。 | 4 | |
滑り軸受の構造と種類を説明できる。 | 4 | |
転がり軸受の構造、種類、寿命を説明できる。 | 4 | |
歯車の種類、各部の名称、歯型曲線、歯の大きさの表し方を説明できる。 | 4 | |
すべり率、歯の切下げ、かみあい率を説明できる。 | 4 | |
標準平歯車と転位歯車の違いを説明できる。 | 4 | |
標準平歯車について、歯の曲げ強さおよび歯面強さを計算できる。 | 4 | |
歯車列の速度伝達比を計算できる。 | 4 | |
リンク装置の機構を理解し、その運動を説明できる。 | 4 | |
代表的なリンク装置の、変位、速度、加速度を求めることができる。 | 4 | |
カム装置の機構を理解し、その運動を説明できる。 | 4 | |
主な基礎曲線のカム線図を求めることができる。 | 4 | |
力学 | 力は、大きさ、向き、作用する点によって表されることを理解し、適用できる。 | 4 | |
一点に作用する力の合成と分解を図で表現でき、合力と分力を計算できる。 | 4 | |
一点に作用する力のつりあい条件を説明できる。 | 4 | |
力のモーメントの意味を理解し、計算できる。 | 4 | |
偶力の意味を理解し、偶力のモーメントを計算できる。 | 4 | |
着力点が異なる力のつりあい条件を説明できる。 | 4 | |
重心の意味を理解し、平板および立体の重心位置を計算できる。 | 4 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 機械系分野【実験・実習能力】 | 機械系【実験実習】 | 実験・実習の目標と心構えを理解し、実践できる。 | 4 | |
レポートの作成の仕方を理解し、実践できる。 | 4 | |
加工学実験、機械力学実験、材料学実験、材料力学実験、熱力学実験、流体力学実験、制御工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。 | 4 | |
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも説明できる。 | 4 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | |