概要:
機械工学科5年生を対象に各分野で活躍されている技術者や経営者の方から専門分野について御講演いただき,エンジニアとしての心構えや多方面に対する興味の涵養を目的とした実践的キャリア教育の一環として機械工学特別講義 Ⅰを開講する。
授業の進め方・方法:
本科目の2/3部分は外部講師による講演形式の授業、残りは学科教員による専門分野の話題提供を主とした講義となっている。
注意点:
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
商用車開発とは~学校で学んだ内容はどう生かされるか~ |
トラック,バスのボディ(内装)設計業務を理解することができる。
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2週 |
切削工具の製造と医療機器分野への進出 |
切削工具および医療機器を理解することができる。
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3週 |
最近の空調設備と熱工学の応用 |
空調設備における熱工学の応用技術を理解することができる。
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4週 |
会社という組織と 働くということ |
社会人としての心構えや仕事に対する取り組み姿勢を考えることができる。
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5週 |
転造 |
ねじ加工の一つである転造について理解することができる。
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6週 |
高分子材料の物性判断 |
高分子材料の温度特性の重要性とその評価方法を理解することができる。
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7週 |
航空機部品用チタン合金板の直接通電加熱ホットスタンピング法の開発と航空機部品製造技術 |
直接通電加熱ホットスタンピング法ならびに航空機部品の製造について理解することができる。
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8週 |
ユーザーが求めているものを提供し続ける |
製品開発分野における高専卒業生の活躍の場を理解することができる。
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
機械工学特別講義(機械の力学系) |
機械工学の基礎理論を構成する4力学を中心とした力学理論の基礎事項を復習し,理解を深める。
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11週 |
機械工学特別講義(機械の力学系) |
機械工学の基礎理論を構成する4力学を中心とした力学理論の基礎事項を復習し,理解を深める。
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12週 |
機械工学特別講義(ものづくり工学系) |
機械を作るために必要な設計製図や生産加工技術などの基礎事項を復習し,理解を深める。
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13週 |
機械工学特別講義(ものづくり工学系) |
機械を作るために必要な設計製図や生産加工技術などの基礎事項を復習し,理解を深める。
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14週 |
機械工学特別講義(メカトロニクス制御系) |
機械の運動制御や知能化の際に必要な制御工学,ロボット工学などの基礎事項を復習し,理解を深める。
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15週 |
機械工学特別講義(メカトロニクス制御系) |
機械の運動制御や知能化の際に必要な制御工学,ロボット工学などの基礎事項を復習し,理解を深める。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9 |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | |
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。 | 3 | |