Grammar & WritingⅠ

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 Grammar & WritingⅠ
科目番号 00070 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 DUAL SCOPE English Grammar in 27 Stages / Work Book for DUAL SCOPE English Grammar in 27 Stages / DUAL SCOPE 総合英語 (数研出版)
担当教員 向山 大地

到達目標


中学校で学んだ基本的な文法事項に加えて、高専入学後に学習する文法事項や構文などを理解し、活用・運用することができる。また、身近なことについて簡単な英語で書くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安要改善レベルの目安(C評価)未到達レベルの目安(D評価)
評価項目1中学校で学習した文法項目などを理解し、活用・運用できる。中学校で学習した文法項目などをおおむね理解し、活用・運用できる。中学校で学習した文法項目などを理解できる。中学校で学習した文法項目などを理解できていない。
評価項目2文型・品詞が理解でき、活用・運用ができる。文型・品詞がおおむね理解でき、活用・運用ができる。文型・品詞の意味が理解できる。文型・品詞の意味が理解できていない。
評価項目3動詞の働きが理解でき、運用・活用ができる。動詞の働きがおおむね理解でき、運用・活用ができきる。動詞の働きが理解できる。動詞の働きが理解できていない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育目標 B3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1.中学校で既習の文法事項や構文を理解できる。
2.高校1年生レベルの文法事項や構文を理解できる。
授業の進め方・方法:
教科書を中心に基本的な文法事項について学習し、教科書や参考書の実践問題に取り組むことで学習内容の定着をはかる。各自が到達目標を達成できるよう、事前学習および復習を自発的に行うことを期待する。
注意点:
授業中に配布された資料などはファイルにとじて保管すること。
指示された課題、提出物の期日は厳守すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
品詞について、Lesson1 文の種類
授業の進め方や受講に関する注意事項を確認する。品詞の判別ができるようになる。
2週 課題テスト
Lesson 2 文の組み立て(1)
課題テストをやることで復習しなければならない項目などを認識する。文型の考え方が理解でき、第1~3文型までを見分けることができる。
3週 Lesson 3 文の組み立て(2) 文型の考え方を理解し、見分けることができる。
4週 文型復習

文の種類、品詞、動詞、文型の働きについて理解し、練習問題が解ける。
5週 Lesson 4 時制 (1)-1 現在形、過去形、未来表現の考え方が理解でき、適切に使うことができる。
6週 Lesson 5 時制 (1)-2 進行形・未来を表す各種の表現の違いを理解でき、適切に使うことができる。
7週 時制復習 さまざまな時制について理解でき、状況に応じて使えるようになる。練習問題が解ける。
8週 前期中間試験 前期中間試験
2ndQ
9週 Lesson 6 時制 (2)-完了形1 完了形の概念を理解でき、現在完了形を使うことができる。
10週 Lesson 7 時制 (2)-完了形2 過去完了形、未来完了形について理解し、運用することができる。
11週 Lesson 8 助動詞(1) 法助動詞、迂言法助動詞について理解し、適切に使い分けることができる。
12週 Lesson 9 助動詞(2) 法助動詞、迂言法助動詞について理解し、適切に使い分けることができる。
13週 Lesson 10 助動詞(3)
助動詞復習
その他の助動詞表現、慣用表現を覚え、使うことができる。
14週 Lesson 11 動詞の態(1) 基本的な受動態の文を組み立てることができる。
15週 Lesson 12 動詞の態(2) 句動詞、by以外の前置詞を伴う受動態の文を覚え、書くことができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
日常的な話題や社会的な話題について、自分の意見や感想を整理し、情報や考え、気持ちなどを伝える文章を書くことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
関心のあるトピックについて、意見や主張を適切な理由や根拠とともに伝える複数の段落を書くことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15

評価割合

試験小テスト英作文課題合計
総合評価割合701020000100
基礎的能力701020000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000