到達目標
各種のスポーツ活動や体力テストなどの実践体験を通じて、健康づくり、体づくり、仲間づくり、生きがいづくりの定着を目標としている。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 積極的に授業に参加し、協力しながらスポーツ活動を楽しむことができる。 | 継続的に授業に参加し、スポーツ活動に主体的に取り組む | 継続的に授業に参加し、スポーツ活動に取り組む | 欠席が多く、無気力な授業参加 |
評価項目2 | 自らの健康づくりや体づくりを、授業や学校生活の中で実践する | 自らの健康づくりや体力づくりへの知識と関心を持つ | 自らの健康づくりや体力づくりへの関心を持つ | 自らの健康や体力に無関心 |
評価項目3 | ルールを理解し、自分たちに適したルールを作り、工夫しながらゲームを楽しむことができる。 | 既存のルールに従ってゲームを楽しむことができる。 | 既存のルールに従ってゲームを実践することができる。 | ルールを無視した行動をする。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育目標 C13
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学習・教育目標 D1
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学習・教育目標 D2
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教育方法等
概要:
2年生は、体力テストで自らの身体や健康づくり、体力づくりへの関心を高め、各種のスポーツ体験を通して、対人や小集団での人間関係づくりを実践し、施設の適正な利用方法やスポーツのルールを理解しながら、仲間づくりや生きがいづくりの導入を図る。
授業の進め方・方法:
体育Ⅱの到達目標を達成するため、前期は体力テストやバレーボール、ソフトテニスを実践し、後期はバドミントン及びダンスを実践する。
注意点:
授業は運動が出来る服装や運動靴(体育館は指定上履き)で受講すること。用具の準備、ウォーミングアップ、仲間との協力・交流、クールダウン、用具の片付け、掃除等についても、技術や体力アップと同様に、積極的で主体的な行動が求められる。他の時間等の実践状況も考慮して判断されるので、実践する習慣を身につけることが必要である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 体ならし
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1年間の内容と方法を理解するとともに、体力テストに向けての準備をする
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2週 |
体力テスト(外種目) |
体力テストについて理解し、正しい測定方法でベストを発揮する
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3週 |
体力テスト(体育館種目) |
体力テストについて理解し、正しい測定方法でベストを発揮する
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4週 |
体力テスト(シャトルラン) |
体力テストのまとめ、記入データの確認
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5週 |
バレーボール① |
バレーボール種目の特性を理解し基本技術の修得を図る
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6週 |
バレーボール② |
チームで協力し技術の向上を図る
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7週 |
バレーボール③ |
ゲームを通してルールを理解し技術の向上を図る
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8週 |
前期中間定期試験期間 |
ここまでのまとめ
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2ndQ |
9週 |
バレーボール④ |
ルールを工夫しゲームを楽しむ
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10週 |
バレーボール⑤ |
ゲームを通してチームプレーを理解し技術の向上を図る
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11週 |
実技テスト |
基本的な技術を確認する
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12週 |
ソフトテニス① |
ソフトテニス種目の特性を理解し基本技術の修得を図る
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13週 |
ソフトテニス② |
簡易ゲームを通して、実践の中で基本技術の必要性を理解する
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14週 |
ソフトテニス③ |
ソフトテニスのゲームの進め方を理解する
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15週 |
ソフトテニス④ |
基本技術を応用し、ラリーやサービスのスキルアップを目指し、ゲームを楽しむ
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16週 |
実技テスト |
基本的な技術を確認する
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ウォーキング |
心と体をほぐし、自らの歩行力を確認する
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2週 |
バドミントン① |
種目の特性を理解し、簡易ゲームを通してルールを理解し技術の習得を図る
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3週 |
バドミントン② |
簡易ゲームを通して、実践の中で基本技術の必要性を理解する
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4週 |
バドミントン③ |
基本技術を応用し、ラリーやサービスのスキルアップを目指し、ゲームを楽しむ
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5週 |
バドミントン④ |
パートナーとのコンビネーションを考えてゲームを楽しむ
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6週 |
バドミントン⑤ |
パートナーと協力してゲームを楽しむとともにレベルアップを図る
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7週 |
実技テスト |
ゲームでの取り組みを確認
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8週 |
後期中間試験期間 |
ここまでのまとめ
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4thQ |
9週 |
ダンス① |
ダンス種目の特性を理解し、基本技術の修得を図る
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10週 |
ダンス② |
ダンス種目の特性を理解し、基本技術の修得を図り、集団でダンスを楽しむことができる
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11週 |
ダンス③ |
ダンス種目の特性を理解し、基本技術の修得を図り、集団でダンスを楽しむことができる
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12週 |
ダンス④ |
仲間と協力しながら、ダンスで自らを表現し、楽しむことができる。
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13週 |
ダンス⑤ |
仲間と協力しながら、ダンスで自らを表現し、楽しむことができる。
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14週 |
実技テスト |
修得したスキルを発揮する
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15週 |
選択種目 |
希望の種目を選択し、リフレッシュする
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 90 | 100 |
基礎的能力 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 90 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |