Comprehensive English(Ⅱ)

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 Comprehensive English(Ⅱ)
科目番号 00910 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 適宜資料を配布します。
担当教員 横溝 仁

到達目標

東京高専に入学して丸4年、皆さんはこれまでに 「Grammar and Writing」、 「Listening」、「Oral Communication」、「Reading」、 「Science English」、「TOEIC English」など、様々な英語の授業を履修してきました。本科で開講される最後の英語の授業「Comprehensive English」では、担当教員の専門知識を生かし、「英語の学習成果の確認(既習事項の復習)」と「卒業後を見据えた英語力の強化」を図ります。この授業の最終目標は、社会人、専攻科生、大学生として恥ずかしくない程度の「英語の技術と教養」を修得し、国際的に活躍する技術者にふさわしいコミュニケ―ション力を身につけることです。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1課題の内容を8割以上正確に理解できる。課題の内容を7割以上正確に理解できる。課題の内容を6割以上正確に理解できる。課題の内容を6割以上、正確に理解することができない。
評価項目2自分の考えや意見を英語で正確に伝えることができる。自分の考えや意見を英語で伝えることができる。自分の考えや意見を英語で必要最低限伝えることができる。自分の考えや意見をほとんど英語で伝えることができない。
評価項目3WEB課題の内容をほぼ全て理解できる。WEB課題の内容をほぼ全て理解できる。WEB課題の内容を6割以上理解できる。Web課題の内容を6割以上理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
小説、批評、哲学書、映像作品等の読解、鑑賞を通じて「英語の技術と教養」を身につけるとともに、グローバル・エンジニアのための「フューチャーズ・リテラシー(Futures literacy)」を涵養する。
授業の進め方・方法:
予習を前提とし、毎回下記の流れで授業を進める予定。
イントロ → ウォームアップ(ペアでEnglish Small Talk) → 講義 → ディスカッション → まとめ → リアクション・ペーパーの提出
注意点:
・受講者の習熟度に鑑みて、適宜授業進度、授業内容を変更する場合がある。
・受講者数により、授業内容・形式を変更する場合がある。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction to the class.
2週 Futures literacy / SF and Future ethics
Reaction Paper #1
課題の内容を正確に理解し、それについて自分の考えや意見を英語でアウトプットできる。
3週 Futures literacy / SF and Future ethics
Reaction Paper #2
課題の内容を正確に理解し、それについて自分の考えや意見を英語でアウトプットできる。
4週 Futures literacy / SF and Future ethics
Reaction Paper #3
課題の内容を正確に理解し、それについて自分の考えや意見を英語でアウトプットできる。
5週 Futures literacy / SF and Future ethics
Reaction Paper #4
課題の内容を正確に理解し、それについて自分の考えや意見を英語でアウトプットできる。
6週 Futures literacy / SF and Future ethics
Reaction Paper #5
課題の内容を正確に理解し、それについて自分の考えや意見を英語でアウトプットできる。
7週 English presentation on your midterm assignment(中間レポート).
課題の内容を正確に理解し、それについて自分の考えや意見を英語でアウトプットできる。
8週 Midterm
2ndQ
9週 Futures literacy / SF and Future ethics
課題の内容を正確に理解し、それについて自分の考えや意見を英語でアウトプットできる。
10週 Futures literacy / SF and Future ethics
Reaction Paper #6
課題の内容を正確に理解し、それについて自分の考えや意見を英語でアウトプットできる。
11週 Futures literacy / SF and Future ethics
Reaction Paper #7
課題の内容を正確に理解し、それについて自分の考えや意見を英語でアウトプットできる。
12週 Futures literacy / SF and Future ethics
Reaction Paper #8
課題の内容を正確に理解し、それについて自分の考えや意見を英語でアウトプットできる。
13週 Futures literacy / SF and Future ethics
Reaction Paper #9
課題の内容を正確に理解し、それについて自分の考えや意見を英語でアウトプットできる。
14週 Futures literacy / SF and Future ethics
Reaction Paper #10
課題の内容を正確に理解し、それについて自分の考えや意見を英語でアウトプットできる。
15週 English presentation on your final assignment(期末レポート).
16週 Final

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16

評価割合

期末レポート中間レポートプレゼンテーションリアクション・ペーパーWeb課題合計
総合評価割合2020202020100
基礎的能力2020202020100
専門的能力000000
分野横断的能力000000