概要:
電算機室において、1人1台のコンピュータを使って実習を行う(各自で持参したコンピュータを用いて実習を行ってもらうが、所持していない学生には貸し出し用コンピュータを用意している)。
授業は各自が課題を参照して演習形式で行うものとする。
授業の進め方・方法:
毎回、課題が出題されるので、説明資料・教科書を見て解いていく。課題は指定された場所(課題提出システム等)に提出する。基本的に課題はその日のうち、遅くとも次回の授業が始まるまでに提出を完了する。成績は毎回の課題のみで評価する。
注意点:
課題提出が遅れた場合、1課題遅れるごとに2点減点。
解答内容に不備や不測がある場合は再提出が指示され、指定期日までに不備・不足を解消して提出があった場合は、減点分は回復(締切超過、かつ不備不足のある場合、締切超過分の減点は回復しない)。
未提出者、および内容に不備・不足がある課題が指定期日までに提出されなかった場合、当該課題の得点は期日指定時点での得点で確定。
課題点が60点未満の場合または、必修課題のうち1つでも未提出課題があればD評価となる。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 社会の情報化の進展と課題について理解し説明できる。 | 3 | 前6 |
代表的な情報システムとその利用形態について説明できる。 | 3 | 前3 |
コンピュータの構成とオペレーティングシステム(OS)の役割を理解し、基本的な取扱いができる。 | 3 | 前3 |
アナログ情報とデジタル情報の違いと、コンピュータ内におけるデータ(数値、文字等)の表現方法について説明できる。 | 3 | |
情報を適切に収集・取得できる。 | 3 | |
基礎的なプログラムを作成できる。 | 3 | 前3 |
計算機を用いて数学的な処理を行うことができる。 | 3 | |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを説明できる。 | 3 | |
情報の真偽について、根拠に基づいて検討する方法を説明できる。 | 3 | |
情報の適切な表現方法と伝達手段を選択し、情報の送受信を行うことができる。 | 3 | |
情報通信ネットワークの仕組みや構成及び構成要素、プロトコルの役割や技術についての知識を持ち、社会における情報通信ネットワークの役割を説明できる。 | 3 | 前7 |
情報セキュリティの必要性を理解し、対策について説明できる。 | 3 | |
情報セキュリティを支える暗号技術の基礎を説明できる。 | 3 | |
情報セキュリティに基づいた情報へのアクセス方法を説明できる。 | 3 | |
情報や通信に関連する法令や規則等と、その必要性について説明できる。 | 3 | |
情報社会で生活する上でのマナー、モラルの重要性について説明できる。 | 3 | |
情報セキュリティを運用するための考え方と方法を説明できる。 | 3 | |