| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
酸化還元反応の応用 | 電池や電気分解の電極反応について、イオン反応式を記述し、種々の計算ができる。 | 電池の仕組みや電気分解について、基本的なことがらを説明できる。 | 金属のイオン化傾向の大小を理解していて、金属の反応性を説明できる。 | 金属のイオン化傾向の大小を理解していない。 |
物質の状態と平衡 | 気液平衡、気体の状態方程式、希薄溶液に関する計算問題ができる。 | 物質の状態、気体の性質、溶液の性質、固体の構造について、基本的なことがらを説明できる。 | 物質の状態、気体の性質、溶液の性質、固体の構造にかかわる化学用語を答えられる。 | 物質の状態、気体の性質、溶液の性質、固体の構造にかかわる化学用語を答えられない。 |
固体の構造 | 金属結晶やイオン結晶の単位格子の特徴(配位数など)を述べることができ、密度や充填率の計算ができる。 | 金属結晶やイオン結晶の構造を理解しており、単位格子の特徴(配位数など)を述べることができる。 | 金属結晶の構造の種類を挙げることができる。 | 金属結晶の構造の種類を挙げることができない。 |
化学反応とエネルギー | 熱化学方程式を記述し、ヘスの法則を利用した反応熱の計算ができる。 | 熱化学方程式を記述できる。 | 反応熱の種類を挙げることができ、定義を説明できる。 | 反応熱の種類を挙げることができない。 |