Grammar&WritingII

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 Grammar&WritingII
科目番号 0065 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Intensive English Grammar in 27 Lessons /Intensive English Grammar Training Book/総合英語 Forest (7th edition)/
担当教員 堀 智子

到達目標


中学校で学んだ基本的な文法事項に加えて、高専入学後に学習する文法事項や構文などを理解し、活用・運用することができる。また、身近なことについて簡単な英語で書くことができる。


ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安要改善レベルの目安(C評価)
評価項目1中学校で学習した文法項目などを理解し、活用・運用できる。中学校で学習した文法項目などをおおむね理解し、活用・運用できる。中学校で学習した文法項目などを理解できる。
評価項目2助動詞が理解でき、活用・運用ができる。助動詞がおおむね理解でき、活用・運用ができる。助動詞の意味が理解できる。
評価項目3受動態が理解でき、運用・活用ができる。受動態がおおむね理解でき、運用・活用ができる。受動態が理解できる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1.中学校で既習の文法事項や構文を理解できる。
2.高校1年生レベルの文法事項や構文を理解できる。
授業の進め方・方法:
教科書を中心に基本的な文法事項について学習し、教科書や参考書の実践問題に取り組むことで学習内容の定着をはかる。各自が到達目標を達成できるよう、事前学習および復習を自発的に行うことを期待する。
注意点:
授業中に配布された資料などはファイルにとじて保管すること。
指示された課題は期日を守って行うこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 助動詞(能力・許可を表す表現)を学習する。 能力・許可を表す助動詞表現の意味と使い方が理解でき、文を組み立てることができる。
2週 助動詞(可能性・推量を表す表現)を学習する。 可能性・推量を表す助動詞表現の意味と使い方が理解でき、文を組み立てることができる。
3週 助動詞(過去の推量を表す表現など)を学習する。 過去の推量を表す表現を理解できる。助動詞を用いて簡単な英文をかくことができる。
4週 助動詞の復習を行う。 助動詞全体の内容を理解し、状況に応じた表現を使えるようになる。
5週 受動態の基本形などについて学習する。 態の考え方を理解し、受動態と能動態の表現を使えるようになる。
6週 受動態の様々な形について学習する。 受動態の様々な形について理解し、使えるようになる。
7週 助動詞と受動態の復習 受動態の内容を理解し、受動態を用いて簡単な英文を書けるようになる。
8週 中間試験までの総復習を行い、中間試験にそなえる。 助動詞と受動態の内容を理解し、重要なポイントなどをしっかり身に着けている。
4thQ
9週 中間試験
10週 不定詞の名詞的用法と形容詞的用法について学習する。 不定詞の名詞的用法と形容詞的用法について理解し、使い分けることができる。
11週 不定詞の副詞的用法について学習する。 不定詞の副詞的用法について理解し、使い分けることができる。
12週 不定詞のさまざまな形と使役動詞・知覚動詞を使った表現を学習する。 不定詞のさまざまな形と使役動詞・知覚動詞を使った表現を理解し、使えるようになる。
13週 不定詞に関する復習を行う。 不定詞全体の内容を理解し、不定詞を用いて簡単な英文を書けるようになる。
14週 後期に学習した範囲の総復習を行う。 不定詞全体の内容を理解し、不定詞を用いて簡単な英文を書けるようになる。
15週 後期に学習した範囲の総復習を行う。 助動詞、受動態、不定詞について理解し、重要なポイントを身に着け、これらの表現を使うことができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000