Grammar&WritingIV

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 Grammar&WritingIV
科目番号 0103 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気工学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Intensive English Grammar in 27 Lessons /Intensive English Grammar Training Book/総合英語 Forest (7th edition)/
担当教員 樫村 真由

到達目標

1.中学校で既習の文法事項や構文を理解し、活用・運用することができる。
2.高等専門学校に入学後学習した文法事項や構文を理解し、活用・運用することができる。
3.本授業で新たに学習する文法事項や構文を理解し、活用・運用することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1関係詞の表現を理解し、各種演習問題を解いたり、英文を適切に読み解くことができる。関係詞の表現を理解し、基本的な演習問題を解き、平易な英文を適切に読み解くことができる。関係詞の表現を理解し、初歩的な演習問題を解き、簡単な英文を適切に読み解くことができる。関係詞の表現を理解できず、初歩的な演習問題において正答を導き出すことができない。
評価項目2仮定法の表現、種類、用法、意味を理解し、各種演習問題において、使い分けることができる。仮定法の表現、種類、用法、意味を理解し、基本的な演習問題において、使い分けることができる。仮定法の表現、種類、用法、意味を理解し、初歩的な演習問題において、使い分けることができる。仮定法の表現、種類、用法、意味を理解できず、基本的な演習問題において、使い分けることができない。
評価項目3本授業で学習した内容をもとに、正しい文法や語彙を使って、発展的な内容の英作文を行うことができる。本授業で学習した内容をもとに、正しい文法や語彙を使って、基本的な英作文を行うことができる。本授業で学習した内容をもとに、正しい文法や語彙を使って、初歩的な英作文を行うことができる。本授業で学習した内容をもとに、正しい文法や語彙を使って、初歩的な英作文を行うことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
概要1.中学校およびGrammar & Writing I, IIで既習の文法事項や構文を理解し、英語使用の場面において活用できる。
2.高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を理解し、英語使用の場面において活用できる。
授業の進め方・方法:
授業の進め方と授業内容・方法 1年次に使用した教科書を使い、英文法のおさらいをするとともに、演習問題などを通じて、英文法の知識や理解を更に深め、簡単な英作文ができるレベルにまで引き上げる。ただし、受講者の状況に応じて、進度や授業の進め方を途中で見直すことがある。
注意点:
注意点 授業には、1年次のGrammar & Writing I, IIで使っていた教材+本年度新しく購入したワーク、英和辞典、ノート(A4)、ファイルを毎回必ず持ってくること。指定された宿題は必ず行い、授業に臨むこと。ファイルには、配布されるプリントをきちんと整理し綴じて管理し、自分の学習の状況開示を求められた際に、ファイルとノートの提出をしなければならない。本科目の成績は定期試験の成績のみならず、予習・復習などの自学自習の実施状況も考慮して判断される。したがって自学自習の習慣を身につけることが必要である。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業ガイダンス、夏休みの課題チェック 本授業で網羅する予定の文法項目や授業の進み方を確認、理解し、英文法学習について必要な基礎知識の問題演習で、自分自身の現段階での到達度を測ることができる。
2週 22章:関係詞(1) 関係詞の表現を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
3週 23章:関係詞(2) 関係詞の表現復習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
4週 24章:関係詞(3) 関係詞の表現復習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
5週 ライティングへの応用 既習の単元の表現に焦点を当てた英語使用の活動において、学習した事項をライティングに活用できる。
6週 ライティングへの応用 既習の単元の表現に焦点を当てた英語使用の活動において、学習した事項をライティングに活用できる。
7週 今までの単元のおさらい 既習の単元の文法事項を復習し、その知識を練習問題で活用することができる。
8週 中間試験 これまでに学習した内容を理解していることとその知識を運用し英文を作成したり、日本語訳を行うことができることを試験において示すことができる。
4thQ
9週 中間試験の復習 中間試験における自分の既習単元の理解度を把握できる。その上で、今後の学習計画を立てることができる。
10週 25章:仮定法(1) 仮定法を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
11週 26章:仮定法(2) 仮定法を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
12週 27章、PLUS:時制の一致 時制の一致し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
13週 ライティングへの応用 既習の単元の表現に焦点を当てた英語使用の活動において、学習した事項をライティングに活用できる。
14週 今までの単元のおさらい 既習の単元の文法事項を復習し、その知識を練習問題で活用することができる。
15週 半期の授業での総括を行いつつ、昨年度までに履修したGrammar and Writng IVを概観する。 Grammar & Writing I〜IVを概観し、自身の英文法学習の課題を立てることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合600020020100
基礎的能力45002001580
専門的能力150000520
分野横断的能力0000000