電子回路Ⅱ

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 電子回路Ⅱ
科目番号 0118 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電気工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 書名:学びやすいアナログ電子回路 著者:二宮 保・小浜 輝彦 発行所:森北出版
担当教員 新國 広幸

目的・到達目標

【目的】
オペアンプ、発振回路、変調・復調回路の基礎的な理論といくつかの回路例について理解し、基本的な計算をできるようにする。
【到達目標】
1.オペアンプの回路について理解し、計算できるようにする。
2.発振回路の回路について理解し、計算できるようにする。
3.変調・復調回路の回路について理解し、計算できるようにする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1オペアンプの応用回路について、理解し、計算できる。オペアンプの基礎回路について、理解し、計算できる。オペアンプの基礎回路について、理解できず、計算できない。
評価項目2発振回路の応用回路について、理解し、計算できる。発振回路の基礎回路について、理解し、計算できる。発振回路の基礎回路について、理解できず、計算できない。
評価項目3変調・復調回路の応用回路について、理解し、計算できる。変調・復調回路の基礎回路について、理解し、計算できる。変調・復調回路の基礎回路について、理解できず、計算できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
オペアンプ、発振回路、変調・復調回路について学習する。
授業の進め方と授業内容・方法:
授業は教員による教科書と板書を中心にした説明をはじめの30分程度聞き、まとめ、残り時間で演習問題を解く。解いた演習はレポートとして提出してもらう。
2回の定期試験と4回の小テストを行う。また、夏休みに、レポート課題を課す。
この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習として予習・復習を行うこと。
注意点:
電気回路Ⅰ、Ⅱ、電子回路Ⅰの内容をよく理解していることが重要である。授業時間内だけですべてを理解はできないので、自学自習が必須である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 科目の概要、キルヒホッフの法則の復習、オペアンプの基本特性、負帰還作用、オペアンプを含む回路解析のコツ 基礎項目を説明できる。
2週 オペアンプを用いた各種回路(反転増幅器、非反転増幅器、バッファ回路) 基礎項目を説明でき、計算できる。
3週 オペアンプを用いた各種回路(加算増幅器、差動増幅器、積分回路、微分回路) 基礎項目を説明でき、計算できる。
4週 第1回小テスト(1~3週の内容)、交流理論による汎用表現、オペアンプの周波数特性 基礎項目を説明でき、計算できる。
5週 オペアンプの周波数特性、発振回路の概要、発振回路の動作原理 基礎項目を説明できる。
6週 RC発振回路(ウィーンブリッジ型) 基礎項目を説明でき、計算できる。
7週 第2回小テスト(4週~6週の内容)、中間試験前のまとめと演習 基礎項目を説明でき、計算できる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 テブナンの定理の復習、RC発振回路(RC移相形) 基礎項目を説明でき、計算できる。
10週 LC発振回路 基礎項目を説明でき、計算できる。
11週 第3回小テスト(9週~10週の内容)、変調・復調回路の概要、振幅変調 基礎項目を説明でき、計算できる。
12週 振幅変調、振幅変調回路 基礎項目を説明でき、計算できる。
13週 振幅変調回路、振幅復調回路、周波数変調 基礎項目を説明でき、計算できる。
14週 第4回目小テスト(11週~13週の内容)、周波数変調 基礎項目を説明でき、計算できる。
15週 前期末試験前のまとめと演習 基礎項目を説明でき、計算できる。
16週 期末試験

評価割合

試験小テストレポート態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合801010000100
基礎的能力6010500075
専門的能力200500025
分野横断的能力0000000