電気・電子工学展望

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 電気・電子工学展望
科目番号 0120 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気工学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 なし
担当教員 土居 信数,玉田 耕治,綾野 秀樹,濱住 啓之,伊藤 浩,舘泉 雄治,横井 久美子,木村 知彦,新國 広幸,大前 佑斗,青木 宏之,大塚 友彦,加藤 格,小池 清之,永吉 浩,一戸 隆久,姜 玄浩,永井 翠,水戸 慎一郎,安田 利貴

到達目標

電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。また,レポートの書き方,工学的な倫理についても理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1電気工学・電子工学分野における技術の概要を所定日までにレポートに纏めることができる。電気工学・電子工学分野における技術の概要をレポートに適切に纏めることができる。電気工学・電子工学分野における技術の概要をレポートに纏めることができる。電気工学・電子工学分野における技術の概要をレポートに纏めることができない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望を学ぶ。また,それらと電気工学科・電子工学科のカリキュラムの関連について理解する。
授業の進め方・方法:
電気工学科,電子工学科の教員がオムニバス形式で技術の概要を説明する。各々の教員の専門の紹介とその最新のトピック,カリキュラムとの関連等について説明を受ける。
1回で2人の教員が担当する。その日のうちにレポートを提出する。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
2週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
3週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
4週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
5週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
6週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
7週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
8週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
2ndQ
9週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
10週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
11週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
12週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
13週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
14週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
15週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。3前1
情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。3前1
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。3前1
環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。3前1
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。3前1
知的財産の社会的意義や重要性の観点から、知的財産に関する基本的な事項を説明できる。3前1
知的財産の獲得などで必要な新規アイデアを生み出す技法などについて説明できる。3前1
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。3前1
技術者を目指す者として、諸外国の文化・慣習などを尊重し、それぞれの国や地域に適用される関係法令を守ることの重要性を把握している。3前1
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。3前1
技術者を目指す者として、平和の構築、異文化理解の推進、自然資源の維持、災害の防止などの課題に力を合わせて取り組んでいくことの重要性を認識している。3前1
専門的能力分野別の専門工学電気・電子系分野電磁気電荷及びクーロンの法則を説明でき、点電荷に働く力等を計算できる。1
電界、電位、電気力線、電束を説明でき、これらを用いた計算ができる。1
ガウスの法則を説明でき、電界の計算に用いることができる。1
導体の性質を説明でき、導体表面の電荷密度や電界などを計算できる。1
誘電体と分極及び電束密度を説明できる。1
静電容量を説明でき、平行平板コンデンサ等の静電容量を計算できる。1
コンデンサの直列接続、並列接続を説明し、その合成静電容量を計算できる。1
静電エネルギーを説明できる。1
磁性体と磁化及び磁束密度を説明できる。1
電流が作る磁界をビオ・サバールの法則を用いて計算できる。1
電流が作る磁界をアンペールの法則を用いて計算できる。1
磁界中の電流に作用する力を説明できる。1
ローレンツ力を説明できる。1
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。3
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。3
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。3
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。3
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力00000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000