TOEIC English II

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 TOEIC English II
科目番号 0174 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 FIIRST TIME TRAINER FOR THE TOEIC TEST
担当教員 小林 礼実

到達目標

1.TOEIC テストで使用される英語素材を用いて、実社会で英語を運用する上で必要な知識やスキルの基礎を身に着けることをめざす。具体的には、実生活と関連のある場面設定を通して、英語の語彙、文法、発音、文脈把握力などを幅広く学習することで、生涯にわたって活かせるような英語コミュニケーション能力の基盤をつくることをめざす。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1授業内の活動を、全て英語で行い、活動を遂行している。授業内の活動を、全て英語で行い、活動をほぼ終わらせている。授業内の活動を、全て英語で行い、活動をほぼ(7割以上)終わらせている。授業内の活動を、全て英語で行い、半分程度しか終わっていない。活動を遂行するのに日本語を使用している。
評価項目2小テストで85%以上得点している小テストで75%以上得点している。小テストで60%以上得点している。語彙テスト・小テストの得点が60%に充たない。
評価項目3定期テスト、小テスト・課題、授業内活動の合計点が80点以上である。定期テスト、小テスト・課題、授業内活動の合計点が70点以上である。定期テスト、小テスト・課題、授業内活動の合計点が60点以上である。定期テスト、小テスト・課題、授業内活動の合計点が60点に満たない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
TOEICに頻出のテーマの学習を通して、英語の基礎力を確かなものにする。同時に、TOEIC Listening & Reading の回答のポイントを学び、形式に慣れる。
授業の進め方・方法:
リスニング分野とリーディング分野の両方をバランスよく学習する。一年間でテキストは全て消化する。スピーキング・ライティング含め、多岐にわたる英語の素材を投入することで、TOEICのスコアアップを実現するのみならず,全般的な英語力のレベルアップを図る。
注意点:
学期成績は中間試験と期末試験を60%,および授業内で行う各種の確認テストや課題提出を 20% 、授業での活動に対する取り組みを20%に配分して算出する。12月にはTOEIC IPを全員受験する(本年度中それまでにOfficial TOEICを受験し、スコアを提出したものを除く。詳細は別紙参照)。本科目の成績は定期試験の成績のみならず、予習・復習の自学自習の実施状況も考慮して判断される。したがって自学自習の習慣を身に着けることが必要である。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Unit 7: Fun Funにまつわる表現を学び、使用する。リーディング素材の内容を自分で説明できる。
2週 Unit 8: Office Work Office Workにまつわる表現を学び、使用する。リーディング素材の内容を自分で説明できる。
3週 Unit 9: Meeting         Meetingにまつわる表現を学び、使用する。リーディング素材の内容を自分で説明できる。
4週 Unit 7: Fun Funにまつわる表現を学び、使用する。リスニング素材の内容を自分で説明できる。
5週 Unit 8: Office Work Office Workにまつわる表現を学び、使用する。リスニング素材の内容を自分で説明できる。
6週 TOEIC IP TOEIC-IPでTOEICの実践
7週 Unit 9: Meeting        ここまで中間試験範囲   Meetingにまつわる表現を学び、使用する。リーディング素材の内容を自分で説明できる。
8週 中間試験             これまでの学習成果を発揮する。
4thQ
9週 答案返却 Unit 10: Travel Travelにまつわる表現を学び、使用する。リーディング素材の内容を自分で説明できる。
10週 Unit 10: Travel Travelにまつわる表現を学び、使用する。リーディング素材の内容を自分で説明できる。
11週 Unit 11: Finance Financeにまつわる表現を学び、使用する。リーディング素材の内容を自分で説明できる。
12週 Unit 12: Business Businessにまつわる表現を学び、使用する。リーディング素材の内容を自分で説明できる。
13週 Unit 10: Travel Travelにまつわる表現を学び、使用する。リスニング素材の内容を自分で説明できる。
14週 Unit 11: Finance Financeにまつわる表現を学び、使用する。リスニング素材の内容を自分で説明できる。
15週 Unit 12: Business Businessにまつわる表現を学び、使用する。リスニング素材の内容を自分で説明できる。
16週 期末試験 これまでの学習成果を発揮する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15

評価割合

試験小テスト・課題授業中の活動合計
総合評価割合602713100
基礎的能力602713100
専門的能力0000