輪講Ⅰ

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 輪講Ⅰ
科目番号 0219 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 最初の授業で文献を指定する
担当教員 綾野 秀樹,伊藤 浩,舘泉 雄治,玉田 耕治,新國 広幸,木村 知彦,濱住 啓之,永野 健太,武田 美咲

到達目標

授業で指定された基礎的技術文献を読んで理解し,他人にその内容を説明できること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安未到達レベルの目安
授業で指定された基礎的技術文献を読んで理解し,他人にその内容を説明できること。授業で指定された文献の内容について詳細に理解し,他人にその内容を説明できる.授業で指定された文献について概要を理解できる.授業で指定された文献について部分的に理解できる.授業で指定された文献の内容について概要を理解できない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本講義では,技術文書の読解力を身につけることを目標として,論文・著書を輪講形式で解釈,説明,討論する。卒業研究のグループ単位で実施する。
授業の進め方・方法:
指定された文献について,受講学生が交代でその内容について解説を行ない,他の学生および指導教員と質疑を行なう形式で進める。最後に、学生1人ずつ内容をまとめて発表要旨とスライドを作成し、グループ討議にて発表、他の研究室の教員・学生からの質疑も受け、より理解を深める。
注意点:
・本科目は必修得科目なので、実験と同様に原則 欠席は認められない。
・文献を調査については自学自習により授業外で進めておく必要がある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 輪講の目的を理解できる。
2週 文献の輪講 文献の内容について理解し,説明できる。
3週 文献の輪講 文献の内容について理解し,説明できる。
4週 文献の輪講 文献の内容について理解し,説明できる。
5週 文献の輪講 文献の内容について理解し,説明できる。
6週 文献の輪講 文献の内容について理解し,説明できる。
7週 文献の輪講 文献の内容について理解し,説明できる。
8週 文献の輪講 文献の内容について理解し,説明できる。
2ndQ
9週 文献の輪講 文献の内容について理解し,説明できる。
10週 文献の輪講 文献の内容について理解し,説明できる。
11週 文献の輪講 文献の内容について理解し,説明できる。
12週 要旨、スライドの作成 文献の内容を発表要旨、スライドの形でまとめることができる。
13週 要旨、スライドの作成、発表練習 文献の内容を発表要旨、スライドの形でまとめることができる。
14週 グループ討議 文献の内容について他者に説明できる。
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
他者の意見を聞き合意形成することができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
合意形成のために会話を成立させることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15

評価割合

発表要旨とスライド発表態度相互評価ポートフォリオその他合計
総合評価割合403030000100
基礎的能力30203000080
専門的能力1010000020
分野横断的能力0000000