電気・電子工学展望

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 電気・電子工学展望
科目番号 30180 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子工学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 なし
担当教員 一戸 隆久,安田 利貴,姜 玄浩,永井 翠,新田 武父,苅米 志帆乃,水谷 浩

到達目標

電気工学・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。また,レポートの書き方,工学的な倫理についても理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1電気・電子工学分野における技術の概要を適切にレポートに纏めて所定日までに提出することができる。電気・電子工学分野における技術の概要をレポートに纏めて所定日までに提出することができる。電気・電子工学分野における技術の概要をレポートに纏めて提出することができる。電気・電子工学分野における技術の概要をレポートに纏めて提出することができない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望を学ぶ。また,それらと電子工学科のカリキュラムの関連について理解する。
授業の進め方・方法:
電子工学科の教員がオムニバス形式で技術の概要を説明する。各々の教員の専門の紹介とその最新のトピック,カリキュラムとの関連等について説明を受ける。
原則として当日のうちに受講した内容をレポートにまとめ,提出する。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
2週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
3週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
4週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
5週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
6週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
7週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
8週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
2ndQ
9週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
10週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
11週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
12週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
13週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
14週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
15週 オムニバス形式で各教員から説明を受ける。 電気・電子工学分野における技術の概要・将来展望とそれらのカリキュラムとの関連について理解する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。3前1
情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。3前1
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。3前1
環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。3前1
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。3前1
知的財産の社会的意義や重要性の観点から、知的財産に関する基本的な事項を説明できる。3前1
知的財産の獲得などで必要な新規アイデアを生み出す技法などについて説明できる。3前1
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。3前1
技術者を目指す者として、諸外国の文化・慣習などを尊重し、それぞれの国や地域に適用される関係法令を守ることの重要性を把握している。3前1
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。3前1
技術者を目指す者として、平和の構築、異文化理解の推進、自然資源の維持、災害の防止などの課題に力を合わせて取り組んでいくことの重要性を認識している。3前1
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。1前1,前8,前9,前15
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。1前1,前8,前9,前15
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。1前1,前8,前9,前15
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。1前1,前8,前9,前15
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。1前1,前8,前9,前15
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。1前1,前8,前9,前15
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。1前1,前8,前9,前15
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。1前1,前8,前9,前15
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。1前1,前8,前9,前15
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。1前1,前8,前9,前15
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。1前1,前8,前9,前15
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。1前1,前8,前9,前15
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。1前1,前8,前9,前15
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。1前1,前8,前9,前15
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。1前1,前8,前9,前15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力00000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000