到達目標
既に学んでいるフーリエ級数をフーリエ変換へと発展させ、その意味と基本的性質を理解し、基本的なフーリエ変換の計算ができることである。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業では、工業数学Ⅲの授業に引き続いて、信号処理や画像処理等のデータ解析で重要な役割を果たすフーリエ解析について学ぶ。まず、既に学んでいるフーリエ級数をフーリエ変換へと発展させ、その基本的性質を理解する。そののちアナログデータとデジタルデータの橋渡しをするサンプリング定理について学習し、離散データのフーリエ変換についても学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業は基本的に講義50%、演習50%の配分で進める。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
フーリエ級数展開の復習1 |
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2週 |
フーリエ級数展開の復習2 |
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3週 |
フーリエ級数からフーリエ変換へ |
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4週 |
代表的波形のフーリエ変換 |
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5週 |
フーリエ変換の諸性質 |
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6週 |
線形時不変システムとたたみ込み演算について |
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7週 |
フーリエ変換演習問題 |
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8週 |
総合演習問題 |
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4thQ |
9週 |
総合演習問題 |
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10週 |
サンプリング定理 |
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11週 |
離散フーリエ変換 |
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12週 |
離散フーリエ変換の諸性質 |
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13週 |
離散フーリエ変換演習問題 |
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14週 |
フーリエ変換の応用例ー画像処理 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 複素数の相等を理解し、その加減乗除の計算ができる。 | 3 | |
解の公式等を利用して、2次方程式を解くことができる。 | 3 | |
簡単な連立方程式を解くことができる。 | 3 | |
角を弧度法で表現することができる。 | 3 | |
三角関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 3 | |
導関数の定義を理解している。 | 3 | |
定積分の定義と微積分の基本定理を理解し、簡単な定積分を求めることができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |