到達目標
名作映画や美術に関するビデオを観賞し、優れた芸術作品に触れる機会を与え、個々の創造性を養うことを目標とします。「コミュニケーション力」「プレゼンテーション力」養成の中で、創造性や発想力、独創性の強化を図る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 情熱や伝えたいことがしっかりと表現されている作品や独創性にあふれる作品。まじめにじっくりと取り組んでいる作品をたかく評価します。 | 色材(絵の具、色鉛筆、マーカー等)を駆使して丁寧に仕上げた作品を高く評価します。 | 作品に対する熱心さが感じられない作品、明らかにやる気の無さが見受けられるような作品は再提出となります。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
近代から現代へと至る美術の流れを追いながら、実際の演習を通して歴史的理解を深め、同時に描くこと、作ること
の楽しさや喜びを体験していく。作品に対する情熱や伝えたいことがしっかりと表現されている作品、独創性にあふれる作品、まじめに取り組んでいる好感のもてる作品をたかく評価する。
授業の進め方・方法:
美術史の作品鑑賞、映画鑑賞
(1) セザンヌ/マチス/ゴッホ/レオナルド・ダ・ビンチ/雪舟/長谷川等伯/タイガー立石 他。
西洋の17、18世紀バロック・ロココ時代~現代美術まで、その他日本の美術作品などを鑑賞しながら解説を加える 。)
(2)美術に関係する名作映画、ビデオ作品などを観賞。黒澤映画、メトロポリス、カリガリ博士他。レポート提出。
注意点:
F8号のスケッチブック、筆記用具、(描画用具/水彩絵の具・色鉛筆など)を用意すること。個々の自由な発送、ユニークな表現を重視します。授業中に提出された作品・レポートが評価対象(スケッチブックF8号約7~8枚の作品)となります。
他に日頃の演習授業への取り組み方も評価対象となります。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス、美術のオリエンテーション「線について」 |
美術のオリエンテーション「線について」というテーマでそれぞれが黒板に自己表現をする。
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2週 |
自分の「手」をテーマにした自由な表現 |
自分の「手」をテーマに自由な表現を行う。
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3週 |
16の言葉 |
16の言葉をもとに、ひとつひとつのイメージをイラストで表現する。
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4週 |
架空生物 |
架空生物を描く。
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5週 |
人物画 |
人物画を描く。
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6週 |
風景描写 |
風景描写を描く。
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7週 |
自分にとっての「天国と地獄」をテーマに絵を描く。 |
自分にとっての「天国と地獄」をテーマに絵を描く。
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8週 |
プリミティブアート |
プリミティブアートを描く。
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4thQ |
9週 |
クツを描こう。 |
クツを描く。
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10週 |
映画「アンダルシアの犬」を観て絵を描こう。 |
映画「アンダルシアの犬」を観て絵を描く。
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11週 |
記憶のかたち |
記憶のかたちの理解を深める。
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12週 |
自画像 |
自画像を描く。
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13週 |
不思議な体験談を絵にしてみよう。 |
不思議な体験談を絵にする。
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14週 |
自分自身をテーマにした心象風景を描こう。
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自分自身をテーマにした心象風景を描く。
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |