概要:
日本の首都・東京の政治・経済・商業の中心部を歩き、江戸から続く歴史、文化、文学、建築、都市景観、地理や生活環境等について、自らの身体感覚(五感)を通して、東京(東京高専)への多様な「気づき」を促す。
授業の進め方・方法:
授業は初回(ガイダンス)と最終回(報告会)を除き、全て土日の集中授業として実施。都心の5コース(各コース距離は15㎞程)から2コースを選択。またチャレンジウォークに参加を必須とする。
◇事前レポート(締切は実施前日のPM12時まで:厳守):コース沿いのスポットについて、興味や関心を持った理由や、歴史や文化的特徴等について事前調査する。
(ワープロ文章で40字×20行以内で作成し、実施前日までにメールで提出)
◇当日の路上プレゼン:担当スポットの歴史・特徴等について、3分間の現場でのプレゼンを担当。
◇当日のコースガイド:配布地図をもとに参加者の先頭に立ってルートを確認しガイドする。
◇事後レポート(締切は実施日の翌週日のPM12時まで:厳守):歩いたコースや街の様子、魅力的なスポットの感想、自分自身の気づきなどを事後レポートとしてまとめる。
(ワープロ文章で40字×20行以内で作成し、実施後1週以内にメールで提出)
注意点:
歩行距離は15㎞~20㎞あり、以外に都心は起伏も多く、完歩するにはそれなりの体力が要求される。万全の体調で参加すること。
◇必要な持ち物
・必要経費(交通費、昼食費用等は個人負担)・歩きやすい服装とシューズ・リュックサックタイプのバッグ
・雨具(天候悪化の場合)・飲み物(ペットボトル)・地図・メモ用紙・筆記具・カメラや万歩計はあると便利
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
授業の目標と概要、方法を理解する。参加者相互の自己紹介。ウォーキングコースの選択。
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2週 |
第1回目の選択コースのウォーキング① |
日本の首都・東京の政治・経済・商業の中心部を歩き、江戸から続く歴史、文化、文学、建築、都市景観、地理や生活環境等について、自らの身体感覚(五感)を通して、東京を実感し、ウォーキングの魅力に気づく。
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3週 |
第1回目の選択コースのウォーキング② |
日本の首都・東京の政治・経済・商業の中心部を歩き、江戸から続く歴史、文化、文学、建築、都市景観、地理や生活環境等について、自らの身体感覚(五感)を通して、東京を実感し、ウォーキングの魅力に気づく。
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4週 |
第1回目の選択コースのウォーキング③ |
日本の首都・東京の政治・経済・商業の中心部を歩き、江戸から続く歴史、文化、文学、建築、都市景観、地理や生活環境等について、自らの身体感覚(五感)を通して、東京を実感し、ウォーキングの魅力に気づく。
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5週 |
第1回目の選択コースのウォーキング④ |
日本の首都・東京の政治・経済・商業の中心部を歩き、江戸から続く歴史、文化、文学、建築、都市景観、地理や生活環境等について、自らの身体感覚(五感)を通して、東京を実感し、ウォーキングの魅力に気づく。
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6週 |
第2回目の選択コースのウォーキング① |
日本の首都・東京の政治・経済・商業の中心部を歩き、江戸から続く歴史、文化、文学、建築、都市景観、地理や生活環境等について、自らの身体感覚(五感)を通して、東京を実感し、ウォーキングの魅力に気づく。
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7週 |
第2回目の選択コースのウォーキング② |
日本の首都・東京の政治・経済・商業の中心部を歩き、江戸から続く歴史、文化、文学、建築、都市景観、地理や生活環境等について、自らの身体感覚(五感)を通して、東京を実感し、ウォーキングの魅力に気づく。
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8週 |
第2回目の選択コースのウォーキング③ |
日本の首都・東京の政治・経済・商業の中心部を歩き、江戸から続く歴史、文化、文学、建築、都市景観、地理や生活環境等について、自らの身体感覚(五感)を通して、東京を実感し、ウォーキングの魅力に気づく。
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4thQ |
9週 |
第2回目の選択コースのウォーキング④ |
日本の首都・東京の政治・経済・商業の中心部を歩き、江戸から続く歴史、文化、文学、建築、都市景観、地理や生活環境等について、自らの身体感覚(五感)を通して、東京を実感し、ウォーキングの魅力に気づく。
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10週 |
第3回目の選択コースのウォーキング① |
日本の首都・東京の政治・経済・商業の中心部を歩き、江戸から続く歴史、文化、文学、建築、都市景観、地理や生活環境等について、自らの身体感覚(五感)を通して、東京を実感し、ウォーキングの魅力に気づく。
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11週 |
第3回目の選択コースのウォーキング② |
日本の首都・東京の政治・経済・商業の中心部を歩き、江戸から続く歴史、文化、文学、建築、都市景観、地理や生活環境等について、自らの身体感覚(五感)を通して、東京を実感し、ウォーキングの魅力に気づく。
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12週 |
第3回目の選択コースのウォーキング③ |
日本の首都・東京の政治・経済・商業の中心部を歩き、江戸から続く歴史、文化、文学、建築、都市景観、地理や生活環境等について、自らの身体感覚(五感)を通して、東京を実感し、ウォーキングの魅力に気づく。
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13週 |
第3回目の選択コースのウォーキング④ |
日本の首都・東京の政治・経済・商業の中心部を歩き、江戸から続く歴史、文化、文学、建築、都市景観、地理や生活環境等について、自らの身体感覚(五感)を通して、東京を実感し、ウォーキングの魅力に気づく。
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14週 |
報告会 |
授業のまとめを行う。
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15週 |
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 3 | |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 3 | |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 3 | |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 3 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 3 | |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 3 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | |
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。 | 3 | |