Grammar & WritingⅡ

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 Grammar & WritingⅡ
科目番号 0005 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 DUAL SCOPE English Grammar in 27 Stages / Work Book for DUAL SCOPE English Grammar in 27 Stages / DUAL SCOPE 総合英語 (数研出版)
担当教員 向山 大地

到達目標


中学校で学んだ基本的な文法事項に加えて、高専入学後に学習する文法事項や構文などを理解し、活用・運用することができる。また、身近なことについて簡単な英語で書くことができる。


ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安要改善レベルの目安(C評価)未到達レベルの目安(D評価)
評価項目1中学校で学習した文法項目などを理解し、活用・運用できる。中学校で学習した文法項目などをおおむね理解し、活用・運用できる。中学校で学習した文法項目などを理解できる。中学校で学習した文法項目などを理解できてない。
評価項目2不定詞が理解でき、活用・運用ができる。不定詞がおおむね理解でき、活用・運用ができる。不定詞の意味が理解できる。不定詞の意味が理解できていない。
評価項目3動名詞が理解でき、運用・活用ができる。動名詞がおおむね理解でき、運用・活用ができる。動名詞が理解できる。動名詞が理解できていない。
評価項目4分詞が理解でき、運用・活用ができる。分詞がおおむね理解でき、運用・活用ができる。分詞が理解できる。分詞が理解できていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1.中学校で既習の文法事項や構文を理解できる。
2.高校1年生レベルの文法事項や構文を理解できる。
授業の進め方・方法:
教科書を中心に基本的な文法事項について学習し、教科書や参考書の実践問題に取り組むことで学習内容の定着をはかる。各自が到達目標を達成できるよう、事前学習および復習を自発的に行うことを期待する。
注意点:
授業中に配布された資料などはファイルにとじて保管すること。
指示された課題、提出物の期日は厳守すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Lesson 13 不定詞(1) 不定詞の名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法について理解し、使い分けることができる。
2週 Lesson 14 不定詞(2) 不定詞の意味上の主語とSVOCの形における原形不定詞の使い方をついて理解し、使い分けることができる。
3週 Lesson 15 不定詞(3) 不定詞における完了形・進行形・受け身の使い方を理解でき、適切に使い分けることができる。
4週 E.L. 不定詞
不定詞復習
不定詞の全体を理解でき、練習問題が解ける。
5週 Lesson 16 動名詞(1) 文中における動名詞の働きを見分けることができる。動名詞意味上の主語、完了形、受動態の形を適切に使うことができる。
6週 Lesson 17 動名詞(2) 不定詞と動名詞の違いを理解し、動詞の特性に応じて使い分けることができる。
7週 動名詞復習 動名詞の全体を理解でき、練習問題が解ける。
8週 後期中間試験 後期中間試験
4thQ
9週 Lesson 18 分詞(1) 形容詞としての分詞の使い方を理解でき、適切に使うことができる。
10週 Lesson 19 分詞(2) 補語としての分詞の使い方を理解でき、適切に使うことができる。
11週 Lesson 20 分詞(3) 分詞構文の仕組みを理解でき、自分で組み立てることができる。
12週 分詞復習 分詞の全体を理解でき、練習問題が解ける。各種の分詞が判別ができる。
13週 Lesson 21 比較(1) 基本的な原級、比較級の文を組み立て、身近なことを表現できる。
14週 Lesson 22 比較(2) 基本的な最上級の文を組み立て、身近なことを表現できる。
15週 E.L. 2 比較
比較復習
比較を含む慣用表現を覚え、適切に使うことができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合701000020100
基礎的能力701000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000