| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
制御構造の概念を理解し,条件分岐や反復処理を記述できる。 | 制御構造の概念を理解し,条件分岐や反復処理やそれらの複合動作を理解し,意図通りのマイコン向けCプログラムを作成できる。 | 制御構造の概念を理解し,条件分岐や反復処理やそれらの複合動作を理解し,マイコン向けCプログラムの振る舞いを追うことができる。
| 制御構造の概念を理解できず,条件分岐や反復処理やそれらの複合動作も理解できていないため,マイコン向けCプログラムの振る舞いを追うことができない。
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プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し,これらを含むプログラムを記述できる。 | 関数の概念,引数,関数の戻り値を理解し,意図通りにこれらを含むマイコン向けCプログラムを作成できる。
| 関数の概念,引数,関数の戻り値を理解し,マイコン向けCプログラムの振る舞いを追うことができる。
| 関数の概念,引数,関数の戻り値を理解していないため,マイコン向けCプログラムの振る舞いを追うことができない。
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与えられた簡単な問題に対して,それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 与えられた問題に対して,解決手順を考え,意図通りにマイコン向けCソースプログラムを作成できる。
| 与えられた簡単な問題に対して,解決手順のヒントを元に解決するためのマイコン向けCソースプログラムを作成できる。
| 与えられた簡単な問題に対して,解決手順のヒント与えられても解決するためのマイコン向けCソースプログラムを作成できない。
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ソフトウェア生成に必要なツールを使い,ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。
| 様々な開発環境があることを知っており,それぞれの環境でプログラム作成が出来,コンパイル&実行ができる。
| 与えられた開発環境(クロス開発環境)でプログラム作成が出来,コンパイル&実行ができる。
| 与えられた開発環境(クロス開発環境)でプログラム作成が出来,コンパイル&実行ができない。
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要求仕様に従って,標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。 | 与えられた要求仕様に対して,解決手順を考え,実行効率を考慮したマイコン向けCソースプログラムを作成できる。
| 与えられた要求仕様に対して,解決手順のヒントを元に,実行効率を考慮したマイコン向けCソースプログラムを作成できる。
| 与えられた要求仕様に対して,解決手順のヒントを与えられても,実行効率を考慮したマイコン向けCソースプログラムを作成できない。 |
マイコンIOポートについて理解し,それを用いたプログラムが作成できる。 | マイコンIOポートを利用する与えられた問題に対して,解決手順を考え,意図通りにマイコン向けCソースプログラムを作成できる。 | マイコンIOポートを利用する与えられた問題に対して,解決手順のヒントを元に,意図通りにマイコン向けCソースプログラムを作成できる。 | マイコンIOポートを利用する与えられた問題に対して,解決手順のヒントを与えられても,意図通りにマイコン向けCソースプログラムを作成できない。 |
マイコンにおいて,インターバルタイマ割り込みについて理解し,それを用いたプログラムが作成できる。 | マイコンインターバルタイマ割り込みを利用する与えられた問題に対して,解決手順を考え,意図通りにマイコン向けCソースプログラムを作成できる。 | マイコンインターバルタイマ割り込みを利用する与えられた問題に対して,解決手順のヒントを元に,意図通りにマイコン向けCソースプログラムを作成できる。 | マイコンインターバルタイマ割り込みを利用する与えられた問題に対して,解決手順のヒントを与えられても,意図通りにマイコン向けCソースプログラムを作成できない。 |