科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 芸術
科目番号 0014 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 スケッチブックF8号
担当教員 小中澤 聖二,新川 美湖

到達目標

制作及び鑑賞活動を通して、美術における基礎力の育成を目指します。
到達目標
1.視覚芸術の性質を理解している。
2.創造的なプロセスを理解している。
3.複数の表現方法を試すことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1提出物の創造性や表現力の高さ、思考の深さ、及び授業に取り組む姿勢から評価します。提出物の創造性や表現力、思考の過程、及び授業に取り組む姿勢から評価します。提出物の内容や、授業に取り組む姿勢において、やる気の無さが見受けられるような状況から判断します。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
美術に関わる基礎的な知識や表現力を習得することで、思考を深めながら創造的に作品を制作する力をつけることを目指します。
授業の進め方・方法:
(1)表現活動を通して、基礎的な知識や表現力、創造性を実践的に学びます。
(2)鑑賞活動を通して、創造的なものの見方や考え方を学びます。
注意点:
F8号のスケッチブック、鉛筆・消しゴム・色鉛筆・ハサミ・のりなどを用意すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション・色彩の基礎 授業目標を理解し、取り組む心構えをします。色彩についての理解を深めます。
2週 日本の美術 鑑賞活動を通じて、日本美術の特質について考えます。
3週 平面制作① 基礎的な平面表現の方法について学びます。 (鉛筆デッサン)
4週 平面制作② 基礎的な平面表現の方法について学びます。 (デザイン)
5週 平面制作③ 個人制作を進めます。
6週 平面制作④ 個人制作を完成させ、鑑賞活動につなげます。
7週 立体制作① 基礎的な立体表現の方法について学びます。
8週 立体制作② 基礎的な立体表現の方法について学びます。
4thQ
9週 立体制作③ グループワークを通して制作を進めます。
10週 立体制作④ グループワークを通して制作を進めます。
11週 立体制作⑤ グループワークを完成させ、鑑賞活動につなげます。
12週 アートと社会問題① グループワークを通して考えていきます。
13週 アートを社会問題② グループワークを通して考えていきます。
14週 まとめ 講義内容の振り返り
15週 まとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力00000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000