概要:
電算機室において、1人1台のコンピュータを使って実習を行う(各自で持参したコンピュータを用いて実習を行ってもらうが、所持していない学生には貸し出し用コンピュータを用意している)。授業は各自が課題を参照して演習形式で行うものとする.
授業の進め方・方法:
毎回、課題が出題されるので、説明資料・教科書を見て解いていく。課題は指定された場所(課題提出システム等)に提出する。基本的に課題はその日のうち、遅くとも次回の授業が始まるまでに提出を完了する。成績は毎回の課題のみで評価する。
注意点:
課題提出が遅れた場合、1課題遅れるごとに2点減点。
解答内容に不備や不測がある場合は再提出が指示され、指定期日までに不備・不足を解消して提出があった場合は、減点分は回復(締切超過、かつ不備不足のある場合、締切超過分の減点は回復しない)。
未提出者、および内容に不備・不足がある課題が指定期日までに提出されなかった場合、当該課題の得点は指定期日時点での得点で確定。
課題点が60点未満の場合または、必修課題のうち未提出課題が1つ以上ある場合、D評価となる。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス,Office365の利用,Wordの使い方 |
当該授業の目的と概要、Office365の基本的な利用法、および、Wordの基礎を理解する。
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2週 |
Wordの使い方 |
Wordの基礎を理解する。
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3週 |
共通システム利用e-learning |
共通システムを利用する上でのリテラシーを身に着ける。
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4週 |
Excelの使い方 |
Excelの基礎を理解する。
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5週 |
Excelの使い方 |
Excelの基礎を理解する。
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6週 |
PowerPointの使い方 |
PowerPointの基礎を理解する。
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7週 |
PowerPointの使い方 |
PowerPointの基礎を理解する。
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8週 |
前半のまとめ |
第1週から7週までの内容の理解度を再確認し、未提出・要再提出・追加課題を実施する。
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4thQ |
9週 |
プレゼンテーション |
プレゼンテーションシートの作り方、プレゼンテーションの方法を理解する。
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10週 |
コンピュータの仕組み,文字・画像・動画
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コンピュータの仕組み、コンピュータ上での文字・画像・動画の表現形式等について理解する。
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11週 |
情報の調べ方・まとめ方 |
ネットワークを使った情報収集、調査方法、レポートのまとめ方を理解する。
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12週 |
コンピュータとネットワーク,情報とセキュリティ |
ネットワークとセキュリティのしくみを理解する。
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13週 |
情報と法律,Webによる情報発信 |
WebやSNSの仕組み、知的所有権、個人情報保護法について理解する。
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14週 |
アルゴリズム |
簡単な問題に対して、それを解くアルゴリズムを発見し、またアルゴリズムが複数存在することを理解する。
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15週 |
まとめ |
全体のまとめを行う。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 後11,後15 |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | 後10,後15 |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 後10,後15 |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | 後10,後15 |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | 後14,後15 |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | 後14,後15 |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 3 | 後12,後15 |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 3 | 後13,後15 |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 3 | 後12,後15 |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 3 | 後12,後15 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | その他の学習内容 | 少なくとも一つの具体的なコンピュータシステムについて、起動・終了やファイル操作など、基本的操作が行える。 | 4 | 後1,後7,後15 |
少なくとも一つの具体的なオフィススイート等を使って、文書作成や図表作成ができ、報告書やプレゼンテーション資料を作成できる。 | 4 | 後2,後4,後5,後6,後7,後9,後15 |
少なくとも一つのメールツールとWebブラウザを使って、メールの送受信とWebブラウジングを行うことができる。 | 4 | 後1,後7,後15 |
コンピュータウィルスやフィッシングなど、コンピュータを扱っている際に遭遇しうる代表的な脅威について説明できる。 | 4 | 後12,後15 |
コンピュータを扱っている際に遭遇しうる脅威に対する対策例について説明できる。 | 4 | 後12,後15 |
マルウェアやフィッシングなど、コンピュータを扱っている際に遭遇しうる代表的な脅威について説明できる。 | 4 | 後12,後15 |
メディア情報の主要な表現形式や処理技法について説明できる。 | 3 | 後10,後15 |