到達目標
１．中国語の発音記号（ピンイン）をマスターする。
２．中国語で簡単なあいさつと日常会話ができる。
３．基本文法を理解し、簡単な中国語の文章が読め、書ける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 中国語の発音記号（ピンイン）を見て読める、聞いて書ける。 | 中国語の発音記号（ピンイン）を見て読める。 | 中国語の発音記号（ピンイン）の読み書きができない。 |
| 評価項目2 | 中国語で簡単なあいさつと日常会話ができる。 | 中国の漢字を見て、簡単なあいさつと日常会話ができる。 | 中国語で簡単なあいさつと日常会話ができない。 |
| 評価項目3 | 辞書などを使って簡単な中国語の文章が読め、書ける。 | 辞書などを使って簡単な中国語の文章が読める。 | 中国語文章の読み書きができない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (b)
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学習・教育目標 B2
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教育方法等
概要:
中国語の発音（ピンイン）から、基本文法を学びながら、簡単な中国語をマスターするための授業である。中国語を学ぶことによって、中国語圏の文化や思想などを理解し、中国語のコミュニケーション力の基礎を身につける。
授業の進め方・方法:
授業時間の前半は、講義形式で授業内容のポイントを説明し、後半はそれを用いて練習を行う。課題文の朗読、ヒアリング練習などを実施する。
注意点:
教員の指示に従って真剣に取り込むこと。授業内容を理解するため、小テストを実施する。授業中発音練習は随時行う。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
授業のガイダンス
中国語の発音①
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声調と単母音が読める。
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| 2週 |
中国語の発音② |
子音が読め、簡単なあいさつが言える。
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| 3週 |
中国語の発音③ |
複母音と鼻母音が読める。
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| 4週 |
発音の復習 |
音節表を理解し、発音を覚える。
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| 5週 |
発音小テスト
第１課
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“是”が述語になる文を覚える。
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| 6週 |
第２課 |
指示代名詞文を覚える。
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| 7週 |
第３課 |
中国語で自分の名前が言え、相手の名前が聞ける。
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| 8週 |
第１課～第３課の復習
小テスト
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第１課～第3課までの内容の理解度を確認する。
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| 2ndQ |
| 9週 |
第４課単語 |
単語の意味を理解する。
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| 10週 |
第４課本文 |
所有文を覚える。
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| 11週 |
第５課単語 |
単語の意味を理解する。
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| 12週 |
第５課本文 |
動詞述語文を覚える。
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| 13週 |
第６課単語 |
単語の意味を理解する。
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| 14週 |
第６課本文 |
数量詞の言い方を覚える。
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| 15週 |
前期期末試験 |
第４課から第６課までの内容の理解度を確認する。評価する。
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| 16週 |
答案返却と解答 |
学習した内容の理解度を確認する。
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
前期学習した内容の復習
後期内容のガイダンス
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前期内容の理解度と定着度を確認する。
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| 2週 |
第７課単語 |
単語の意味を理解する。
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| 3週 |
第７課本文 |
形容詞述語文を覚える。
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| 4週 |
第８課単語 |
単語の意味を理解する。
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| 5週 |
第８課本文 |
存在文を覚える。
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| 6週 |
作文してみよう |
辞書などを使って簡単な中国語の文章が作れる。
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| 7週 |
第９課単語 |
単語の意味を理解する。
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| 8週 |
第９課本文①
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前置詞の使い方を覚える。
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| 4thQ |
| 9週 |
第９課本文② |
前置詞などを使って簡単な道案内ができる。
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| 10週 |
中国語を楽しもう |
テーマを決め、簡単な中国語会話ができる。
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| 11週 |
第10課単語 |
単語の意味を理解する。
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| 12週 |
第10課本文 |
“了”に関する文を覚える。
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| 13週 |
第７課から第10課までの内容の復習 |
学習した内容の理解度を確認する。
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| 14週 |
後期期末試験
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第７課から第10課までの内容の理解度を確認する。評価する。
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| 15週 |
答案返却と解答 |
一年間学習した内容の理解度を確認する。
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 他者の口頭によるものを含む表現について、客観的に評価するとともに建設的に助言し、多角的な理解力、柔軟な発想･思考力の涵養に努めるとともに、自己の表現の向上に資することができる。 | 1 | |
| 相手の意見を理解して要約し、他者の視点を尊重しつつ、建設的かつ論理的に自らの考えを構築し、合意形成にむけて口頭によるコミュニケーションをとることができる。また、自らのコミュニケーションスキルを改善する方法を習得できる。 | 1 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 10 | 0 | 20 | 100 |
| 基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 10 | 0 | 20 | 100 |
| 専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |