1.TOEIC テストで使用される英語素材を用いて、実社会で英語を運用する上で必要な知識やスキルの基礎を身に着けることをめざす。具体的には、実生活と関連のある場面設定を通して、英語の語彙、文法、発音、文脈把握力などを幅広く学習することで、生涯にわたって活かせるような英語コミュニケーション能力の基盤をつくることをめざす。
概要:
TOEICに頻出のテーマの学習を通して、英語の基礎力を確かなものにする。同時に、TOEIC Listening & Reading の回答のポイントを学び、形式に慣れる。
授業の進め方・方法:
リスニング分野とリーディング分野の両方をバランスよく学習する。一年間でテキストは全て消化する。スピーキング・ライティング含め、多岐にわたる英語の素材を投入することで、TOEICのスコアアップを実現するのみならず,全般的な英語力のレベルアップを図る。必ず辞書とノート(或いはルーズリーフ)を持参すること。携帯等電子デバイスの使用は認めない。
注意点:
学期成績は中間試験と期末試験を60%,および授業内で行う各種の確認テストや課題提出を 26% 、授業での活動に対する取り組みを14%に配分して算出する。12月にはTOEIC IPを全員受験する(本年度中それまでにOfficial TOEICを受験し、スコアを提出したものを除く)。本科目の成績は定期試験の成績のみならず、予習・復習の自学自習の実施状況も考慮して判断される。したがって自学自習の習慣を身に着けることが必要である。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Introduction 模擬TOEIC |
コースの学習目標・学習内容を理解する
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2週 |
Unite 1: Shopping |
Shoppingにまつわる表現を学び、使用する。リスニング素材の内容を自分で説明できる。
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3週 |
Unite 1: Shopping |
Shoppingにまつわる表現を学び、使用する。リーディング素材の内容を自分で説明できる。
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4週 |
Unite 2: Daily Life |
Daily Lifeにまつわる表現を学び、使用する。リスニング素材の内容を自分で説明できる。
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5週 |
Unite 2: Daily Life |
Daily Lifeにまつわる表現を学び、使用する。リーディング素材の内容を自分で説明できる。
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6週 |
Unite 3: Transportation |
Transportationにまつわる表現を学び、使用する。リスニング素材の内容を自分で説明できる。
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7週 |
Unite 3: Transportation ここまで中間試験範囲 |
Transportationにまつわる表現を学び、使用する。リーディング素材の内容を自分で説明できる。
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8週 |
Unite 4: Jobs |
Jobsにまつわる表現を学び、使用する。リスニング素材の内容を自分で説明できる。
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2ndQ |
9週 |
中間試験 |
これまでの学習成果を発揮する。
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10週 |
Unite 4: Jobs |
Jobsにまつわる表現を学び、使用する。リーディング素材の内容を自分で説明できる。
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11週 |
Unite 5: Meals |
Mealsにまつわる表現を学び、使用する。リスニング素材の内容を自分で説明できる。
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12週 |
Unite 5: Meals |
Mealsにまつわる表現を学び、使用する。リーディング素材の内容を自分で説明できる。
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13週 |
Unite 6: Communication |
Communicationにまつわる表現を学び、使用する。リスニング素材の内容を自分で説明できる。
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14週 |
Unite 6: Communication |
Communicationにまつわる表現を学び、使用する。リーディング素材の内容を自分で説明できる。
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15週 |
復習・模擬TOEIC |
これまでの学習を総動員して活動に取り組んでいる。
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16週 |
期末試験 |
これまでの学習成果を発揮する。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 4 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 4 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 4 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 4 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 4 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 4 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 4 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 4 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 4 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 4 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 4 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 4 | |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 4 | |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 4 | |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 4 | |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 4 | |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 4 | |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 4 | |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 4 | |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 4 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 4 | |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 4 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 4 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 4 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 4 | |