環境化学特講

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 環境化学特講
科目番号 0033 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 5
開設期 集中 週時間数
教科書/教材
担当教員 庄司 良,中川 修

到達目標

 環境計量士あるいは公害防止管理者の役割を理解し、それにふさわしい知識を身につけること。そのために自学自習を行い、個人で環境計量士あるいは公害防止管理者を受験し、合格すること。
※環境計量士および公害防止管理者の種別は問わない

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
試験合格合格合格不合格

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
 学生が物質工学の技術者としてスキルアップ・自己啓発する一助として開設している。(集中講義)
授業の進め方・方法:
 ガイダンス未受講のものは資格を取得しても単位を認定しない。環境計量士による単位認定希望者は、4年次までに受講すること。また、過年度に本講義の単位を認定されている者の受講は認めない。受験手続きはすべて各自で行うこと。受験料等一切の費用は自己負担である。
注意点:
ガイダンス出席と試験合格を確認する。1月末までに、試験に合格したことが確認できる書類(合格証書の写しなど)の提出が必要である。※環境計量士の資格取得による単位認定を希望するものは、4年次までに本科目のガイダンスを受講すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 環境計量士あるいは公害防止管理者の位置づけ、試験についての説明を行う。
2週 自学自習と受験 各自で受験手続を行い、受験日までの計画を立てて、自主的に学習
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地歴社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。3前1,前2
地歴・公民現代科学の考え方や科学技術の特質、科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。3前1,前2
社会や自然環境に調和し、人類にとって必要な科学技術のあり方についての様々な考え方について理解できる。3前1,前2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100