到達目標
1.中学校・高等専門学校に入学後学習した文法事項や構文を理解した上で、文法力を問う問題において、その知識を活用・運用することができる。
2.中学校・高等専門学校で既習の文法事項や構文を理解した上で、TOEIC形式のリスニング問題、リーディング問題において、その知識を活用することができる。
3.本授業において新しく学ぶTOEICで必須となる単語を品詞、意味、用法を理解した上で、TOEIC形式のリスニング問題、リーディング問題に活用することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 中学校・高等専門学校で既習の文法事項や構文を正しく理解し、文法力を問う問題において、その知識を正しく活用・運用することができる。 | 中学校・高等専門学校で既習の文法事項や構文を概ね理解し、文法力を問う問題において、その知識を概ね活用・運用することができる。 | 中学校・高等専門学校で既習の文法事項や構文を正しく理解できず、文法力を問う問題において、その知識を正しく活用・運用することができない。 |
評価項目2 | 中学校・高等専門学校で既習の文法事項や構文を正しく理解し、TOEIC形式のリスニング問題、リーディング問題において、その知識を正しく活用することができる。 | 中学校・高等専門学校で既習の文法事項や構文を概ね理解し、TOEIC形式のリスニング問題、リーディング問題において、その知識を概ね活用することができる。 | 中学校・高等専門学校で既習の文法事項や構文を正しく理解できず、TOEIC形式のリスニング問題、リーディング問題において、その知識を正しく活用することができない。 |
評価項目3 | 本授業において新しく学ぶTOEICで必須となる単語を品詞、意味、用法を理解した上で、TOEIC形式のリスニング問題、リーディング問題に正しく活用することができる。 | 本授業において新しく学ぶTOEICで必須となる単語を品詞、意味、用法を概ね理解した上で、TOEIC形式のリスニング問題、リーディング問題に概ね活用することができる。 | 本授業において新しく学ぶTOEICで必須となる単語を品詞、意味、用法を理解できず、TOEIC形式のリスニング問題、リーディング問題に正しく活用することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業では、本年度12月に受検予定のTOEIC IPに向けて、中学校および高等専門学校の英語の授業で学んだ英文法、構文をTOEICのリスニング、リーディング形式の問題に応用していく力を養う。また、会社等でのコミュニケーションを想定し作成されているTOEICの問題に対応できる語彙力も教科書に出てきた単語、熟語を通して身につける。
授業の進め方・方法:
各unitの「文法ポイント整理」を各自自主学習で読み、その後、宿題として、Let’s Check and Think!, 文法Exercise、Pre-Test CheckとFurther Studyの単語調べを授業前に指定サイズのノートに予習として行う。授業では、「文法ポイント整理」のおさらい、宿題の答え合わせ、解説ののち、「文法知識をTOEICに生かす」、教科書のTOEIC対策問題の箇所を扱う。教科書のTOEIC対策問題となる実践的な問題に取り組むことで文法事項・構文の定着をはかる。各自が到達目標を達成できるよう、事前学習および復習を自発的に行う必要がある。ただし、受講者の状況に応じて、進度や授業の進め方を途中で見直すことがある。
注意点:
指示された宿題は必ずやってくること。授業には、教科書のほかに『総合英語Forest』、英和辞典、指定のファイルは必ず持参すること。また、初回で指定するサイズのノートを購入すること。配布されたプリントはそのノートに授業終了後必ず貼り付けておくこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業ガイダンス |
本授業で網羅する予定の文法項目や授業の進み方、今後学習する事柄、TOEICの試験形式について確認し、把握することができる。
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2週 |
Unit 1 -ing形 |
be +-ingのかたちと用法を復習し、文法力を問う問題、TOEIC形式の問題で活用・応用できる。
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3週 |
Unit 2 –ed形 |
-edのかたち、不規則動詞の活用・用法を復習し、文法力を問う問題、TOEIC形式の問題で活用・応用できる。
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4週 |
Unit 3 受動態 |
受動態のかたち、用法を復習し、文法力を問う問題、TOEIC形式の問題で活用・応用できる。
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5週 |
Unit 4 使役 |
使役動詞の種類、用法を復習し、文法力を問う問題、TOEIC形式の問題で活用・応用できる。
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6週 |
Unit 5 助動詞 |
助動詞の種類、用法を復習し、文法力を問う問題、TOEIC形式の問題で活用・応用できる。
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7週 |
Unit 6 疑問文と否定文 |
疑問文、否定文の作り方、用法を復習し、文法力を問う問題、TOEIC形式の問題で活用・応用できる。
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8週 |
中間試験 |
不定詞の用法を復習し、文法力を問う問題、TOEIC形式の問題で活用・応用できる。
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2ndQ |
9週 |
Unit 8 不定詞 |
不定詞の用法を復習し、文法力を問う問題、TOEIC形式の問題で活用・応用できる。
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10週 |
Unit 9 比較 |
比較の表現、用法を復習し、文法力を問う問題、TOEIC形式の問題で活用・応用できる。
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11週 |
Unit 10 関係詞 |
関係詞の種類、用法を復習し、文法力を問う問題、TOEIC形式の問題で活用・応用できる。
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12週 |
Unit 11 接続詞 |
接続詞の種類、用法を復習し、文法力を問う問題、TOEIC形式の問題で活用・応用できる。
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13週 |
Unit 12 仮定法 |
接続詞の種類、用法を復習し、文法力を問う問題、TOEIC形式の問題で活用・応用できる。
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14週 |
Unit 13 前置詞 |
前置詞の種類、用法を復習し、文法力を問う問題、TOEIC形式の問題で活用・応用できる。
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15週 |
総まとめ |
Grammar for Communication IIIを概観し、自身の英文法学習の課題を立てることができる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 20 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 45 | 0 | 0 | 20 | 0 | 15 | 80 |
専門的能力 | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 20 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |