解析学特別講義

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 解析学特別講義
科目番号 0081 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 物質工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 使用した、あるいは使用中の教科書及びプリント教材
担当教員 小中澤 聖二,波止元 仁,井口 雄紀,安富 義泰,南出 大樹,佐々木 優

到達目標

高専で学ぶ数学をより深く理解する事が出来る.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1難しいレベルの問題を解く事が出来る.中程度レベルの問題を解く事が出来る.基本的レベルの問題を解く事が出来る.基本的レベルの問題を解く事が出来ない.
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
留学生が高専で学ぶ数学をより深く理解するための演習と解説を行う.前半では2年次数学科目の復習を中心とした演習を行う.
授業の進め方・方法:
演習と解説を交互に行う.
注意点:
自学自習の習慣を身に着ける事.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
2週 導関数(多項式関数) 左記の導関数が求まる
3週 導関数(三角関数) 同上
4週 導関数(指数関数) 同上
5週 導関数(対数関数) 同上
6週 不定積分(多項式関数、三角関数) 左記の不定積分が求まる
7週 不定積分(指数関数、対数関数) 同上
8週 ベクトルの内積 ベクトルの内積が求まる
2ndQ
9週 直線と平面 直線と平面の方程式をベクトルを用いて表せる
10週 行列式1 行列式の定義・定理に基づいて行列式の値を求めることが出来る
11週 行列式2 同上
12週 連立1次方程式の解法 行列を用いて方程式が解ける
13週 行列式の展開 余因子展開を用いて行列式の値を求めることが出来る
14週 演習1
15週 演習2
16週
後期
3rdQ
1週 微分積分(面積、体積) 微分積分(面積、体積)の問題が解ける
2週 微分積分(面積、体積) 微分積分(面積、体積)の問題が解ける
3週 線形代数(ベクトル) 線形代数(ベクトル)の問題が解ける
4週 線形代数(ベクトル) 線形代数(ベクトル)の問題が解ける
5週 線形代数(図形の方程式) 線形代数(図形の方程式)の問題が解ける
6週 線形代数(図形の方程式) 線形代数(図形の方程式)の問題が解ける
7週 線形代数(行列式) 線形代数(行列式)の問題が解ける
8週 線形代数(行列式) 線形代数(行列式)の問題が解ける
4thQ
9週 線形代数(固有値、固有ベクトル) 線形代数(固有値、固有ベクトル)の問題が解ける
10週 線形代数(固有値、固有ベクトル) 線形代数(固有値、固有ベクトル)の問題が解ける
11週 問題演習
12週 問題演習
13週 問題演習
14週 問題演習
15週 問題演習
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力00000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000