キャリアデザイン

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 キャリアデザイン
科目番号 1240 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 物質工学科 対象学年 4
開設期 集中 週時間数
教科書/教材
担当教員 山本 祥正,北折 典之,庄司 良,土屋 賢一,中川 修,町田 茂,井手 智仁,(伊藤 篤子),伊藤 未希雄,城石 英伸,中野 雅之

到達目標

企業、大学、研究機関等での実習または就業体験、地域貢献プログラムへの参加を想定し、企業調査や小論文の作成を通じて今後の学習および自身のキャリアデザインに役立てる。さらに,技術者としての心構えや間もなく社会人となる自覚を養うことを目的とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安未到達レベルの目安
挨拶状の作成体裁が整った手紙を正しい日本語で記述できる。正しい日本語で記述できる。意味が通じる日本語で記述できる。挨拶状に記述されている文章の意味が通じない。
会社・部署の調査当該部署の概要および主力商品や強みなどがわかりやすく記述できる。当該部署の概要および主力製品や強みなどが記述できる。当該部署の概要が記述できる。何を調査しているのか理解できない。
礼状の作成体裁が整った手紙を正しい日本語で記述できる。正しい日本語で記述できる。意味が通じる日本語で記述できる。礼状に記述されている文章の意味が通じない。
仕事観に関する小論文の作成将来の社会のニーズや課題を予測し、それらを解決するために何をすべきか明確に記述できる。将来の社会のニーズや課題を予測し、それらを解決するために何をすべきか記述できる。社会のニーズや課題を解決するために何をすべきか記述できる。将来の仕事観に関する文章が書けない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本講義では、集中講義形式で自分の生き方・働き方を考えるとともに、最低限のビジネスマナーを身につけることを目的とする。近い将来、社会人になることを念頭に置き、就職活動や社会人となった時に役立つスキルを身につけてもらいたい。
授業の進め方・方法:
集中講義形式で1教員が4~5名の学生を指導する。企業研究を入念に行い、挨拶状、会社・部門の調査、礼状、仕事観に関する小論文を期限内に提出すること。
注意点:
提出物を期限内に提出すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 仮想の実習先への挨拶状の作成 体裁が整った手紙を正しい日本語で記述する。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週 会社・部署の調査 当該部署の概要および主力商品や強みなどをわかりやすく記述する。
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 礼状の作成 体裁が整った手紙を正しい日本語で記述する。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週 仕事観に関する小論文の作成 将来の社会のニーズや課題を予測し、それらを解決するために何をすべきか明確に記述する。
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート等合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力00000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000