概要:
1.英文読解に必要とされる様々な技術を習得する。
2.適宜ハンドアウトを配布し、演習等を行う。
授業の進め方・方法:
1.教科書
①リーディングスキルの習得 ②リーディングスキルの実践
2.ハンドアウト(演習)、小テスト etc.
注意点:
・教科書、辞書、ハンドアウトを管理するバインダー等は毎回持参すること。
・本科目の成績は定期試験の成績のみならず、予習・復習等の自学自習の実施状況も考慮して判断される。したがって自学自習の習慣を身につけることが必要である。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
イントロダクション、授業の説明 Unit 1 Reading Skill 1:主語と述語動詞 |
英文読解の際、(主語と述語動詞など)文構造の中心を理解できる。
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2週 |
Unit 1 Reading Skill 2:フレーズ・リーディング |
英文読解の際、意味のまとまりに注意しながら読むことができる。
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3週 |
Unit 1 Reading Skill 3:代名詞
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英文読解の際、指示代名詞や人称代名詞が何を指しているのか意識しながら読むことができる。
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4週 |
Unit 1 Reading Skill 4:未知語の推測 |
英文読解の際、意味が分からない語を前後関係(文脈)から推測して読み進めることができる。
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5週 |
Unit 1 Reading Skill 5:パラグラフ構成 |
英文読解の際、文章構造(導入、展開、結論)を理解して読み進めることができる。
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6週 |
Unit 1 Reading Skill 6:ディスコースマーカー(列挙・例示) |
列挙(firstly etc.)や例示(for example etc.)などの談話標識を意識しながら英文読解ができる。
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7週 |
復習 |
Reading Skill 1ー6が身についている。
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8週 |
中間テスト |
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2ndQ |
9週 |
Unit 1 Reading Skill 7:ディスコースマーカー(時間的順序) |
時間的順序(now, since then, at first etc.)の談話標識を意識しながら英文読解ができる。
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10週 |
Unit 1 Reading Skill 8:ディスコースマーカー(比較・対照) |
比較・対照(while, but etc.)の談話標識を意識しながら英文読解ができる。
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11週 |
Unit 1 Reading Skill 9:ディスコースマーカー(原因・結果) |
原因や結果(because, thus etc.)の談話標識を意識しながら英文読解ができる。
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12週 |
Unit 1 Reading Skill 10:スキミング |
文章の概要だけをすばやく読み取ることができる。(文章概要をつかむ「斜め読み」「飛ばし読み」ができる。)
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13週 |
Unit 1 Reading Skill 11:スキャニング |
文章を読む際、知りたい情報だけを読み取ることができる。(「探し読み」ができる。)
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14週 |
復習 |
Reading Skill 7ー11が身についている。
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15週 |
復習 |
Reading Skill 7ー11が身についている。
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16週 |
期末試験 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |